白マム印 日本のこと日本のもの

葦分け小舟にはなれないけれど

 
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雨宝院                                          夜の八坂

瑞泉寺 豊臣秀次公の墓 PA160708
                                    2016年11年撮影


山号  慈舟山
宗派  浄土宗西山禅林寺派
開基  立空桂叔
本尊  阿弥陀如来

住所  京都市中京区木屋町三条下ル石屋町114-1
電話  075-221-5741 
交通  京阪「三条」駅より徒歩5分
     三条大橋を渡り高瀬川沿い、
     木屋町通り添いの、三条通りから南へ二軒。
オフィシャルサイト(ご住職手作りの素敵なサイト)
*拝観は境内のみ自由


三条大橋 PB030311 瑞泉寺 PB030360


瑞泉寺は三条大橋の袂、高瀬川を前にした
繁華な場所に位置します。

とても分かり易いのですが
ひっそりと佇み、
あまり人の目がいかないといってよい
お寺さんです。
しかし
由緒正しいといいますか
日本の歴史上、
とても大切なお寺です。

瑞泉寺 P9231077
                              豊臣秀次公及びご一族の墓






瑞泉寺 PB030330
                   秀次公の御首がおさめられているという石びつ




瑞泉寺 PB030333
                             一族各々のお墓

NHKの大河ドラマ真田丸 
は皆さんの記憶に新しいことと
思います。

あのドラマの中で
悲劇の関白として描かれた
豊臣家を継ぐために養子となった
関白豊臣秀次公のお墓が
この瑞泉寺にあります。

高野山で自刃し
御首のみ京の三条河原に移され、
その場で一族が処刑され以来
瑞泉寺さんは
秀次公を弔っておいでです。

詳細は瑞泉寺さんのウェブ
とても分かり易く記載されているので
ご覧ください。


瑞泉寺 P9231078
                          引導地蔵尊


9月23日
歩き疲れて
瑞泉寺さんにはついた頃は
よれよれのボロ雑巾のような白マムです。

秀次公の資料が展示されている
東屋に座り込みしばし休憩。


瑞泉寺 PB030323




どうにか人心地がつき
お腹も減ったので
すぐそこにあるホホホ座さんで
人気のバターカレーを頂こうと
立ち上がる。

が、
売り切れ。
では
有喜屋さんでお蕎麦でもと思うと
準備中。


ホホホ座三条大橋店 PB030379 三条大橋 有喜屋 PB030364




途方に暮れて
またも瑞泉寺さんの東屋で
小休止。


瑞泉寺 PB030324


ため息をつきつつ
京都見仏には必携の「バスなび」を広げる。

「三条京阪から東山三条に出てバスで祇園」

を、確認。

23日は残すところ
宿坊と夕食のみ。

あ~~~~
疲れた。

< 9月23日、24日の足跡 >
23日 蚕の社広隆寺仁和寺五智山蓮華寺雨宝院
    瑞泉寺夜の八坂メリメロ・遊行庵
24日 祇園摩利支天尊堂西福寺・六道珍皇寺祇園閣八坂界隈武徳殿真如堂



瑞泉寺



瑞泉寺のご住職中川学氏は
イラストレーターとして
数々の挿絵、装画、絵本、ポスタ―を
出されています。
現在乗りに乗った絵描きさんです。

瑞泉寺さんでは朗読会や、音楽会や
トークショー、
クロッキー稽古会など様々な催しをされて
いますので、
興味あるかたはウェフのニューストピッグを
注意されたし。

慈舟山 瑞泉寺 オフィシャルサイト
*拙 瑞泉寺 
拙 ホホホ座


  

  

  

  

  

↑画像をクリックするとアマゾンの該当本にジャンプします 



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武徳殿にて合気道

真如堂 P9240167


< 真如堂 >

正式名称 真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)
山号  鈴聲山(れいしょうざん)  
宗派  天台宗
創建年 984年(永観2年)
開基  戒算
本尊  阿弥陀如来

住所  京都市左京区浄土寺真如町82
電話  問い合わせ075-213-1717(観光協会)
交通  市営バス真如堂前バス(急行バス通過)下車、徒歩10分
      あるいは錦林車庫前バス停(急行バス停車)下車、徒歩10分。
オフィシャルサイト

真如堂 P9240169


京都武道センター、武徳殿にて
汗を流した後、
まだ余力があるうえ、乗車予定の新幹線まで
時間がありましたので
真如堂へ。


真如堂 P9240170


日曜日の京都とは思われないほど
静かな境内です。



真如堂 P9240174






真如堂 P9240176






真如堂 P9240179







真如堂 P9240212








真如堂 P9240208







真如堂 P9240206







真如堂 P9240185







真如堂 P9240189







真如堂 P9240194


モダンな作庭。

眺めていましたら
重森三玲の孫である
重森千青氏の設計ということでした。


真如堂 P9240195
                               隨縁の庭  重森千青 作






真如堂 P9240203







真如堂 P9240217


とても静かな落ち着いた寺院です。
夏は緑もみじ
秋は紅葉がきれいだろうと思われます。





真如堂 ご朱印 IMG_20170930_0009
                      真如堂 ご朱印









< 9月23日、24日 >
23日 蚕の社広隆寺仁和寺五智山蓮華寺雨宝院
    瑞泉寺→夜の八坂メリメロ・遊行庵
24日 祇園摩利支天尊堂西福寺・六道珍皇寺祇園閣八坂界隈武徳殿真如堂


< 参考 >
金戒光明寺
重森三玲作庭 東福寺龍吟庵
   東福寺龍吟庵 西庭 龍門の庭 、清光苑P1110170

東福寺 方丈(本坊)重森三玲の庭「南庭」
   東福寺本坊 南庭 蓬莱 P1110223


< 近辺情報 >
金戒光明寺

2金戒光明寺013年04月28日_DSC_0127


2金戒光明寺 五刧思惟阿弥陀如来坐像013年04月28日_DSC_0105


金戒光明寺2013年04月28日_DSC_0113



  

  






 
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運慶展 IMG_1834


邪鬼さんのポーチ
愛らしいとはいえないけれど
プニュプニュした心和む
手触り。





運慶展 IMG_1836







運慶展 IMG_1838



運慶展 東京国立博物館
11月26日まで



 
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八坂界隈                                 真如堂

京都武道センタP9240013<
2017年9月24日 栗林孝典本部道場指導部師範による講習会






京都武道センター 武徳殿 P9240025<
                          京都武道センター 旧武徳殿


白マムの趣味のひとつに
合気道(師:多田宏九段)があります。

9月24日は
京都武道センター旧武徳殿にて
京都府合気道連盟による合同稽古が
行われました。

多田宏九段の兄弟弟子である
入江康仁五段が京都にて
合気道入江道場を主宰しているということもあり
参加させて頂くことにしました。

多田師範の門下生以外の方の
お稽古にでるのは
はじめてのことで
とても新鮮で
ここでは語りませんが多くのことを
学びました。


合気道 武徳殿P9240010


四方が開け放たれた道場に
時折感じる涼風。
この由緒ある武道場で稽古できることに
嬉しさを感じます。

入江五段も夫婦ともに
この合同稽古の成功に尽力されている
のが見てとれて一緒に学んだ者として
誇りですね。
入江康仁五段は午前中は少年部の
指導者を任されていました。

合気道武徳殿






京都武道センター

< 9月23日、24日 >
23日 蚕の社広隆寺仁和寺五智山蓮華寺雨宝院
    瑞泉寺→夜の八坂メリメロ・遊行庵
24日 祇園摩利支天尊堂西福寺・六道珍皇寺祇園閣八坂界隈武徳殿真如堂


< 合気道入江道場に関して >

亀岡道場、京都、左京区・下京区・中京区・南区・城陽区
に、教室を展開しています。
お問い合わせは
入江道場 入江康仁
電話 *75-842-0033  まで
  *には0をいれてください
オフィシャルサイト合気道入江道場


 
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祇園閣

9月24日9時に宿坊「遊行庵」を出発。

花見小路を歩き建仁寺の摩利支天尊堂
西福寺、六道珍皇寺を拝観。
東大路を渡り、
長い間の疑問であった大雲院祇園閣
登楼。
次なる目標は
京都武道センター(武徳殿)。

そのまえに八坂ブラ白マム。


法観寺 八坂塔 P9241242



京都を舞台にしたドラマの二大お約束。
八坂塔。
もう一個所は南禅寺水路閣。

南禅寺水路閣2013年08月15日_DSC_0125
                    南禅寺水路閣 2013年8月15日撮影


八坂の塔は法観寺境内の五重塔の別称です。
境内及び塔は公開されているにも関わらず
殆どの人が写真を撮っておしまい!
もったいないことです。

法観寺塔内
                  八坂の塔内部  2014年5月4日撮影






法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040849
                                2014年5月4日撮影


五重塔は階上に登れますし
写真撮影も可能です。



法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040870


法観寺の境内は狭いですが
緑が多くて風が通りぬけ
おすすめです。

    法観寺(八坂の塔)さんはとても有名ですが
    拝観者が殆どいません。
    いったいどうやって維持管理されているのやら
    と、下世話なことを考えてしまいます。


舞妓さん(偽)法観寺 八坂塔 P9241247







八坂庚申堂 P9241244
                                 八坂庚申堂






八坂 P9241253







八坂 摩利支天

この可愛い石仏さんは摩利支天尊です。
なで仏ならぬ
触れ仏さんとして、安置されています。




P92412511<







八坂 祇園閣 P9241256







       次は武徳殿にて合気道のお稽古です。

      合気道
           京都合気道連盟合同稽古



< 9月23日、24日 >
23日 蚕の社広隆寺仁和寺五智山蓮華寺雨宝院
    瑞泉寺→夜の八坂メリメロ・遊行庵
24日 祇園摩利支天尊堂西福寺・六道珍皇寺祇園閣八坂界隈武徳殿真如堂

< 参考 >

八坂の塔、法観寺
八坂庚申堂
祇園閣
南禅寺水路閣



  

  


 
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西福寺                                    八坂界隈

大雲院祇園閣2


高台寺辺りを散策していると
不思議な塔に出合います。

ニョキリと伸びた尖塔には鳥。
鳳凰なのでしょうか。


そのまわりをウロウロしても
姿を見せまいとするような
高い生垣や建物に遮られてみえません。
総門も人をよせつけないような
閉鎖的な構えです。


大雲院祇園閣5



京都の中でも観光客がこの多い地域にしては
異質です。

それが大雲院祇園閣です。


大雲院祇園閣







大雲院祇園閣3







P9241256.jpg








大雲院祇園閣4



山号  龍池山  
宗派  浄土宗系単立
創建年 1587年(天正15年)
開基  織田信忠
本尊  阿弥陀如来

住所  京都市東山区祇園町南側594-1
電話  問い合わせ075-213-1717(観光協会)
交通  市バス「東山安井」下車、徒歩約5分

見どころ 祇園閣、織田信長・信忠の慰霊碑
      石川五右衛門の墓所
*祇園閣は1997年12月12日、国の登録有形文化財指定
*通常非公開。不定期特別公開有り


P9241265.jpg
      祇園閣  1928年(昭和3年)設計伊東忠太


大雲院は織田信長の子信忠の菩提を弔うために、
信忠が討たれた二条御所跡(烏丸御池)に創建したのが初めで、
大雲院という寺院名は、信忠の法名からつけられました。

境内に聳える塔は髪長姫のラプンツェルが
閉じ込められていそうですね。

この塔は、
大倉財閥の設立者である大倉喜八郎が別邸とし建てた
別邸「真葛荘」の一部です。
屋根は銅板葺きで金閣、銀閣に次ぐ銅閣として作ったためであり、
いつも祇園祭の鉾を愛でていたいという翁の願いから
祇園祭の鉾を模したものです。


P9241268.jpg
                                     祇園閣の入口


大雲院祇園閣10  大雲院祇園閣9
                  入口の手前の狛犬



塔の中は撮影禁止です。
壁面、天井には敦煌・莫高窟壁画模写、
お釈迦さまや千手観音が
描かれています。

照明器具も凝っており
アールデコ風や
ガーゴイル風ありで
楽しめます。

最上階の閣上からは京都360度
眺めることができます。


下記の塔内部写真は
リーフレットのものです。


DSC_0312.jpg
                               祇園閣内部 リーフレットより






大雲院祇園閣7
                ここだけ見ると天守閣のようです






大雲院祇園閣 P9241261 大雲院祇園閣 P9241263







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                              墓地への入口







P9241277.jpg
                            織田信長・信忠墓碑


石川五右衛門の墓もあり、
これは処刑前に市中を引き回された五右衛門が
大雲院門前に至った際、開山の貞安が引導を渡した縁に
よります。



P9241279.jpg







大雲院祇園閣I ご朱印 MG_20170930_0010
                                   大雲院 ご朱印



< 9月23日、24日 >
23日 蚕の社広隆寺仁和寺五智山蓮華寺雨宝院
    瑞泉寺→夜の八坂メリメロ・遊行庵
24日 祇園摩利支天尊堂西福寺・六道珍皇寺祇園閣八坂界隈武徳殿真如堂

< 参考 >
サライには祇園閣の写真が掲載されています。
*一般公開は、四季折々の「京都特別公開」を情報を
  注意してください。
*宇治茶 伊藤久右衛門 ちょっと京都通


  

  
 







 
11
 
摩利支天尊堂                              祇園閣



< 西福寺 >

山号  桂光山敬信院 
宗派  浄土宗
創建年 貞観年間(859年 - 876年)
開基  蓮性和尚
本尊  阿弥陀如来

正式名称 桂光山敬信院

住所  京都市東山区松原通大和大路東入二丁目轆轤町81
電話  075-551-0675
交通  市バス「五条坂」下車、徒歩約9分

*見どころ 檀林皇后「九想図絵」


P9241220.jpg
                                   最福寺境内

こちらを拝観するのは2度目になります。
2010年に六波羅蜜寺を拝観したおりに
道に迷い、この西福寺の前にでた次第です。

実際に迷い出て先ず目にしたのは
幽霊飴とかかれた
おどろおどろしい飴屋さん。
それで
飛び込んだのが最福寺さん、
というわけです。

P9241226.jpg
                                  幽霊子育て飴


2010年
六波羅蜜寺詣りの為に
五条大橋を渡ったときのことですが
橋を渡り切った途端
空気が重苦しくなるのを感じました。
なんだろう、これは?
と思ったものです。

のちに知ったのですが
五条橋から向こうの地は、その昔は
京都三大風葬地のひとつだったとのこと。
町名にも轆轤町などが残っています。


P9241225.jpg


最福寺さん自体はとても狭いお寺さんですが
密度が濃く、
地域に根付いた民間信仰を感じることが出来る
生きたお寺さんといえます。




P9241222.jpg






P9241221.jpg


「地域に根付いた今も生きる信仰」は
ともすると
この西福寺に「九想図」と「地獄絵」が
残るせいといえるかもしれません。

人間というものは
尊いお話に耳を傾けますが
心に残るのはやはり
おどろおどろしい絵図でしょう。

やんごとなきお妃の死から骨となり
散っていく絵。
地獄で苦しみもだえる図。

それはとてもキャッチーです。

子供が悪さをしたら
「あんた最福寺さんの絵みたいになるよ」

言えば、ある時期の子供には
とっても有効でしょう。

お盆になると孫の手をひいて最福寺に詣でる姿が
目に浮かびます。

民間信仰というものは
とてもシンプルでキャッチーなもの。
だからこそ代々伝わっていくのではないかなあと
この西福寺さんは思わせます。

最福寺地獄絵2
                                 地獄絵

さて
檀林皇后「九相図」ですが
先ず
檀林皇后の説明をいたしましょう。

嵯峨天皇の后で、本名を橘嘉智子(たちばなのかちこ)。
嵯峨野に檀林寺を創建したところから
通称で檀林皇后と呼ばれます。
信心深くとてもきれいなお方だったようです。
弘法大師を深く信仰していた檀林皇后は
この西福寺によく訪れたと言われています。

檀林皇后


「九相図」は、
この信心深い檀林皇后の遺言、
「私が死んだら風葬を行い、
死体が朽ち果てていく様子を絵画にするよう」

九図に具現化したものです。

檀林皇后九相図

臨終の際から墓にいたるまで
それは
見る者にとって怖ろしい絵図です。

お墓にいたっては
月日が経って卒塔婆が倒れている。
とてもリアルで容赦がありません。

人間なんて所詮このようなものだ。
とでも
示しているのでしょうか。


P92412231.jpg



< 9月23日、24日 >
23日 蚕の社広隆寺仁和寺五智山蓮華寺雨宝院
    瑞泉寺→夜の八坂メリメロ・遊行庵
24日 祇園摩利支天尊堂西福寺・六道珍皇寺祇園閣八坂界隈武徳殿真如堂


< 参考 >
*九相図の公開は8月7~10日のお精霊(しょうらい)さん迎え。
 および京都特別公開日。
 上記以外はコピーを拝観できます。

< 近辺情報 >

六道珍皇寺

六道珍皇寺 P9241228 六道珍皇寺 P9241231

六道珍皇寺 P9241235 六道珍皇寺 P9241233






  

  


 
09
 
昼の祇園

建仁寺 P9241172

建仁寺
京都最古の禅寺であり俵屋宗達の風神雷神図で、
知らない人はいないであろう大寺院です。


風神雷神


が、

白マムは今回は建仁寺を通りぬけ
ゆずりあいの小道から
塔頭の禅居庵(非公開)の摩利支天尊堂へ
拝観にまいります。

P9241175.jpg P9241185.jpg 

P92411861.jpg P9241190.jpg
            クリック 大きくなります 






P9241191.jpg
                摩利支天尊堂からゆずりあいの小道をみる




摩利支天尊堂へのアクセスは八坂通り
訪れるのが本来の拝観の姿でしょうが、
建仁寺よりゆずりあいの小道をとおり
境内にはいってみました。


摩利支天尊堂の脇にでます。



P9241217.jpg


正面の正門にまいりましょう。

P9241199.jpg


開山清拙正澄禅師が、1326年(嘉暦元)北条高時の詔で、
中国から日本へ渡るに際に、
清浄の泥土で「摩利支天像」を作り
これを当地に祀ったのが始まり。

建立は1333年(元弘3)年。



P9241201.jpg


この堂宇は戦国時代の戦火で焼失しましたが、
織田信長の父・信秀によって再建されたと伝えられています。
以来
改築や移動を経て現在の姿にいたっています。



P9241205.jpg







P9241216.jpg








P9241210.jpg


摩利支天尊堂の本尊摩利支天尊は
秘仏であられます。
お前立のお像は残念ながら
向拝から遠いうえに暗く、
肉眼に焼き付けることは
不可能です。



P9241214.jpg







摩利支天
  

毎年10月20日にはそのお姿を
拝観することができます。




建仁寺禅居庵本尊摩利支天お前立


摩利支天像は三面六臂の憤怒相で一面は菩薩の相、
もう一面は童女の相をしておられ
阿修羅さんを想像させます。

六本の手には
弓・箭・針・線・鉤・羅索・金剛杵などの武器を持って
おられます。

摩利支天は陽炎(カゲロウ)を神格化した女神で、
陽炎のように目に見えなくとも常に身近に居て、
厄を除き、ご利益を施してくれる。
姿が見えないというところから
捕らわれることがなく
武士の間でも戦勝の神として信仰され、軍神とされています。

その一方で
五穀の結実を豊かにする農業の神ともされていますし、
摩利支天像は、三面六臂で、走駆する猪に乗っているとされるものが多く
亥年生まれの守護神としても知られています。



P9241212.jpg                                







P9241192.jpg
                                     手水舎







P9241193.jpg



手水舎の欄間↑ ↓



P9241197.jpg








P9241203.jpg




境内のいたるところに
眷族(けんぞく)が姿をみせています。


P9241209.jpg







P9241208.jpg







P9241207.jpg







P9241206.jpg



摩利支尊天堂では、堂宇の周りを回りながら願いを唱えると、
その願いが叶うといわれています。



< 参考 >

*禅居庵オフィシャルサイト
*10月20日 御開帳
*禅居庵自体は非公開
*建仁寺オフィサルサイト

住所 京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町146
電話 075-561-5556
アクセス

*独り言*
摩利支天尊堂がアップされたかたのブログ写真を
拝見すると、正門の唐門がない!
ということは
この正門はそう遠くない日に移築されたもののようです。

ご朱印をいただくのを忘れたのが悔やまれます。
また本堂の欄間にも猪が彫られていたらしく
見落としてしまいました。後悔!

*近辺情報*
六道珍皇寺、六波羅蜜、西福寺、幽霊子育て飴店



2010年08月16日_DSC_0496六波羅密寺
                                      六波羅蜜寺

2010年08月16日_DSC_0505
                                       西福寺





  

   
 





 
06
 
八坂でディナーと朝粥                          摩利支天尊堂

   建仁寺塔頭禅居庵の
   摩利支天尊堂に拝観がてら

   ふらふらと明るい祇園、花見小路を歩きます。

   人も多いけれど
   車が次から次へやってきます。



P9241152.jpg
               中川学氏の描くポスターだ!






P9241153.jpg







P9241154.jpg







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草間彌生さんの南瓜!?

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『フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生 My Soul Forever展』
10月29日まで開催とのことです。



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建仁寺塔頭の清住院だった
祇園甲部演舞場の
唐破風の玄関の欄間は豪奢です。






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さて
建仁寺を抜けて摩利支天尊堂へ
まいります。


< 9月23日、24日 >
23日 蚕の社広隆寺仁和寺五智山蓮華寺雨宝院
    瑞泉寺→夜の八坂メリメロ・遊行庵
24日 祇園摩利支天尊堂西福寺・六道珍皇寺祇園閣八坂界隈武徳殿真如堂


 
05
 
夜の八坂界隈

 ――*夜食*――

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                                    欧風馳走 メリメロ

八坂、安井、五条坂
近辺で美味しくて寛げるフレンチレストランを
見つけました。

< 欧風馳走 メリメロ >
京都市東山区東大路五条上ル小島町143-15
TEL.075-525-5356
ランチ    11:30~15:00(L.O. 14:00)
ディナー   17:00~22:00(L.O. 21:00)
定休日 月曜日 ・ 火曜日ランチ

アクセス 京都市バス「五条坂」より徒歩3分
       東大路通沿い
オフィシャルサイト



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店内は静かでほっとします。
といっても気がはるというわけではなく
一人でふらりと訪れても大丈夫なお店です。



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食前酒にはリンゴ酒をいただいたのですが
歩き疲れた当方は
不作法かなと思いつつ、ビールをも所望。




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                                       エビのタプナード




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                           カマスの炙り、ホタテ、ペースト、タコ




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                                   マグレ鴨の田舎風パテ

↑これね、とっても美味しかったなあ。



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                        焼き茄子が入った松茸香り蟹入りココット

これも上品で美味しかった。



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                   シナモンの香りの南瓜のスープ






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                                   牛のステーキ


牛肉好きの白マム!
美味しくいただきましたが
ちょっと、ソースに邪魔されて
肉本来の旨味が押され気味だったのが
お・し・い!

シードル、瓶ビール、白ワインをも
頂いて
ここに至って
お腹がパンパンです。


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デザートとコーヒーをいただいたのだけど
お詫びを言って少し残しました。




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お会計は
これで5000円と少々でした。

大満足です。


ディナー
桐コース 4150円
楓コース 5250円
プチコース 3050円

ランチは
2000円、2700円、3300円の
3コース

ちなみに白マムは桐コースでした。
プチでよかったかな。


 ――* 朝食 *――

遊行庵
                          長楽寺宿坊 遊行庵

京都の宿泊施設は高い!
泊まったことがあるかたはご存じですよね。
見つけました。
立地条件は最高でお安い宿。
長楽寺の飛び地宿坊。

< 遊行庵 >
京都市東山区東大路通四条下ル西側
TEL075-532-2770
アクセス 京都市バス「祇園」下車徒歩1分
              東大路通沿い
オフィシャルサイト

宿泊料金 
  1名で1室ご利用の場合は
        1泊朝食付8,900円(税込)
  2名より8,200円
   *長楽寺の拝観料(500円)が含まれています

部屋
  和室8畳間 各室バストイレ付き
   *バス、トイレは各々独立

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長楽寺の飛び地宿坊。
京都でお安い宿!

八坂神社の正面にはローソンがあります。
そのローソンの9軒隣が遊行庵です。

京都のホテルは高いので奈良のホテルに
泊まっていた白マムにはとても助かる宿坊です。
宿坊だというのに各室トイレ・バス付というのは
嬉しいことですし、
独立しているのでゆっくりと身体を洗える。

床の間にもトイレにも花が生けてあり清潔です。

内緒にしておきたい宿です。




さて朝食は!?


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朝粥に和のお惣菜。
お腹いっぱい
美味しくいただきました。

電話予約(パソコンなし)をいれると
「うちは宿坊らしくないんですよ」と
恐縮しながら言われたのが
笑えました。

予約をとったのちに
丁寧なお便りが届きました。
中には手描きの地図やリーフレット。
若い人には面倒くさいと思えるかもですが
年寄りの当方には好ましいものです。


京都の定宿に決まりです。
勿論、朝のお勤めに参加できます。

< 長楽寺 >
詳細はコチラをごらんください。

長楽寺 P5010459


八坂さんを通りぬけて円山公園から徒歩5分くらいでしょうか。
鬱蒼とした木々に隠れるように建っている古刹です。



長楽寺 P5010447






一遍上人 P50205831
一遍上人立像 室町時代 1420年 康秀作

この一遍上人像はまるで現代アートのような
趣があります。
室町時代のお作とは!

白マムはこのお像に会いたくて
長楽寺さんには5月に
れました。

< 9月23日、24日 >
23日 蚕の社広隆寺仁和寺五智山蓮華寺雨宝院
    瑞泉寺→夜の八坂メリメロ・遊行庵
24日 祇園摩利支天尊堂西福寺・六道珍皇寺祇園閣八坂界隈武徳殿真如堂


メリメロ↓ 東大路通り沿い(東山警察署斜め前)



遊行庵↓(東大路通り沿い 八坂神社斜め前)




   

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ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
楽天のマムの素より移転してきました。こちらに収められてない神社仏閣がたくさん記録されています。
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またカバ屋印では日常のてんやわんやぶりを公開しています。
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