北迫薫の 日本のこと日本のもの
Tag : 中川学
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*この画像は中川学氏よりお借りしたものです
イラストレーターの中川学さんの作品が
京都ホテルオークラ地階に展示されます。
地階のいろいろな空間が使われており
ブティックのウィンドウの中に
商品と一緒のこともあれば
お店の入口に展示されていたりと
とても面白く、楽しい試みです。
*この画像は中川学氏よりお借りしたものです
お近くの方、
この期間、京都を訪ねる方、
または
中川さんに興味のある方、
京都ホテルオークラの地下にお立ち寄り
ください。
会期 3月29日~4月4日
11:00-19:00
会場 京都ホテルオークラB1コンフォート
アクセス 市営地下鉄東西線
京都市役所前駅から地下2階でホテル直結
4月8日は
中川さんがご住職をつとめられている
三条大橋の袂の、
瑞泉寺の「花まつり」です。
13:00-16:00まで。
こちらも
とても楽しい催しが企画されています。
4月4日~14日までは
知恩院の知恩の表紙を長い間、担当されていた
中田文花さんの原画展が和順にて
開催されます。
表紙絵の後任は中川学さんです。
中田文花 原画展知恩院祈りの美
中川学圖案繪集 UKIYO
- Genre :
- 学問・文化・芸術
- 美術館・博物館 展示めぐり。
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中川学氏によるご朱印帖 表
京都三条大橋の袂の
瑞泉寺のご住職、中川学さんは
著名なイラストレーターでもあられます。
その中川さんのご朱印帳が販売されました。
招福図案は2種類。
・日本曼荼羅図
・十二支御守本尊
裏
わたくしの寝室には
中川氏の日本曼荼羅図が飾ってあります。
とても神々しい絵図で
毎朝、目が覚めると
この絵図が一番に飛び込んできます。
そのようなこともあり
購入したご朱印帖は
日本曼荼羅図です。
富士山信仰
大日如来
大権現
春日明神
木花咲耶姫
と
豪華にしてお目出度いご出陣です。
ビニール加工(?)が施されて
光り輝くうえに
ふっくらシールのような盛り上がりあり。
絵も作りも豪華すぎて
ご朱印帖としてリュックにいれて
歩きまわるのは
ためらわれる中川氏による
ご朱印帖です。
おまけに
十二支御守本尊の図案も入っていました。
お求めは
渋谷イスム、あるいはオンラインショップ、
29日ー4月4日迄なら京都ホテルオークラ地下にて
購入できます
↑画像をクリックするとアマゾンの該当本にジャンプします
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中川学圖案繪集 UKIYO
今年の1月に刊行された作品集
『中川学圖案繪集 UKIYO』を
記念して東京にて
京都から中川学さん、
大阪から泉屋宏樹さん、
そして東京在住の東雅夫さんらが一同に会しての、
トークイベントが催されます。
日時 2018/2/27(火)
19時から2時間程度(トーク1時間半、サイン会30分)
場所 千代田区西神田2-4-1 東方学会本館三階33-2号室 温室
マップはコチラ
料金 3000円(受付にて当日精算)
お申込みはコチラをご覧ください
特典
・「コミックルンバ中川学特集号」(2002年)をプレゼント。
・中川学さんによる親鸞聖人のイラストが掲載された「阿弥陀寺だより 別紙」を進呈。
物販
・『中川学圖案繪集 UKIYO』を販売します(2,700円)。
・中川学さんイラストによるオリジナルグッズを販売します。
手ぬぐい(1,000円)、ポストカード(100円)、マグカップ(1,500円)など。
サイン会について
・書籍の持ち込みも可。
ただし会場でのお買い上げの方優先。
*色紙へのサインは不可。
白マムは勿論参加します!
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中川学圖案繪集 UKIYO
中川学さんの作品集、
中川学圖案繪集 UKIYO が刊行されました。
聖なるものの内なる俗を愛でては描き
俗なるものの内なる聖を敬して描くという
中川氏、八面六臂です。
美しくも妖しくおかしき世界が
展開されます。
内容は
幻想、京都、時代、現代、神仏の
五つに分類されており
末尾には舞台裏も用意されています。
本の一部を紹介いたしましょう。
<幻想>より
遠野物語 やまびと
絵本 化鳥
<京都>より
上 月刊京都 / 下 家庭画報デリシャス、錦市場挿絵 世界文化社
<時代>
橘花抄/決斗
とっぴんぱらりの風太郎 週刊文春挿絵
<現代>より
<神仏>より
韋駄天 日本曼荼羅
ページを繰るのが楽しくなる
中川ワールドです。
[More...]
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中川 学 づくし
友人S から、
「ほらマムさん。あなたの大好きなもの」
と袋を手渡され
開けてみると、
なんと中川さんづくし。
七人の筆侍の日本手拭い
白蛇恋奇譚
法然上人八百年大遠忌記念散華
瑞泉寺さんの当麻曼荼羅の解説リーフレット
思ってもいなかった西方よりの賜物に
嬉しくて夜更かしの昨日。
物語もとっても素敵です。
週刊文春に万城目学さんの
とっぴんぱらりの風太郎が連載されたのは
もう5年ほど前になると思います。
今迄の文春の連載とは異質の
戦国時代・豊臣滅亡を軸にした青春群像小説
でした。
万城目物をはじめて読む私は
奇想天外だけども
悲哀がそこここに散りばめられた
万城目ワールドの虜になってしまいました。
と
同時に、その挿絵を担当されていた
中川 学氏のファンになってしまいました。
連載を読んでいた方々も多分同じだと思うのですが
挿絵を見るのが楽しくて。
中川さんの挿絵は風太郎らの心象風景がとってもよく
現れていて
とっぴんは中川さんの挿絵なくしては
語れないと私は思っています。
文春で中川さんの挿絵を拝見して以来
中川学さんのファンです。
お孫は
だいぶつさまのうんどうかい
が、お気に入り。
寝るときも一緒です。
だいぶつさまのうんどうかい