白マム印 日本のこと日本のもの

 
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広隆寺                                           五智山蓮華寺

P9231011.jpg


まるでレースのような彫りです。

わたくしが
勅使門、唐門に注意を払うようになった
原点がこの仁和寺勅使門です。

今回、仁和寺さんには申し訳ないのですが
勅使門のみを見させていただきました。



仁和寺勅使門


仁和寺勅使門は明治20年(1887)に焼失した後、
大正2年(1913)に内務省・宮城県・京都府の
技師亀岡末吉(1865~1922)によって再建されました。

亀岡が手掛けた建築はのちに「亀岡式」とよばれ
流麗な線が特徴的で、西洋の意匠の研究にも余念がなく
ウイリアム・モリスの図案に影響されたことは言うまでも
ありません。

鳳凰、牡丹唐草、宝相華唐草文様など細かな意匠が
欄間などに施されており
古典的なモチーフと近代的な幾何文様が混在した
透かしには目を奪われます。



b.jpg







a.jpg







P9231013.jpg







P9231015.jpg




亀岡式としては、
東寺の小子房の勅使門
東福寺本坊の恩賜門
や、
平安神宮内の京都武道センター(武徳殿)の
車寄せ部分や玉座が有名です。





< 参考 >

*仁和寺さんについての詳細はコチラ2009年3月編をごらんください。


東寺 小子房勅使門 2013年01月14日_DSC_0525
                                  東寺 小子房勅使門






東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110142
                                  東福寺本坊恩賜門






京都武道センター武徳殿P8270405
                    京都武道センター武徳殿



< おまけ >

仁和寺の狛犬は一角狛犬です。

 P9231005.jpg

狛犬に角がなくなるのは昭和初期頃からです。
古いものはだいたいにおいて角が生えています。

  P9231006.jpg P9231005.jpg



仁和寺展 楽しみ↓ ↓ ↓
 仁和寺と御室派のみほとけ
   ―天平と真言密教の名宝―
   2018年1月16日~3月11日
   東京国立博物館 平成館

仁和寺と御室派のみほとけ





              次は仁和寺のお隣
                    五智山蓮華寺へ

             五智山蓮華寺 P9231034


< 9月23日、24日 >
23日 蚕の社広隆寺仁和寺五智山蓮華寺雨宝院
    瑞泉寺→夜の八坂メリメロ・遊行庵
24日 祇園摩利支天尊堂西福寺・六道珍皇寺祇園閣八坂界隈武徳殿真如堂



月刊京都2017年10月号[雑誌]   月刊目の眼 2017年11月号       京都手帖2018


          



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仁和寺と御室派のみほとけ



   仁和寺と御室派のみほとけ
   ―天平と真言密教の名宝―
   2018年1月16日~3月11日
   東京国立博物館 平成館


まったくもって私の考えですが
この「仁和寺と御室派のみほとけ」展は
9月よりはじまる運慶展に
ひけをとらぬ見応えのある特別展です。

運慶展は今までに何度も開催されていますし
ご出陣される御仏をみますと
愛知の瀧山寺の聖観音菩薩さまが初ご出陣で
その他のお仏像様は不遜な言い方ですが
出たり入ったりなさっている。
秘仏と言っても年に何回もご開扉がある。

初公開の瀧山寺の聖観音様は岡崎駅から
車で15分ほどの山寺ですが
秘仏ではあられません。

すばらしい運慶仏の出陣ではあるけれど
何度もいいますが
よくお出ましになるし、
意外や拝観しやすいお寺においでになります。



仁和寺と御室派のみほとけ IMG_20170719_0007





仁和寺と御室派のみほとけ IMG_20170719_0008





仁和寺と御室派のみほとけ IMG_20170719_0010





仁和寺と御室派のみほとけ IMG_20170719_0009


「仁和寺と御室派のみほとけ」展には
神呪寺の如意輪観音菩薩さま(5月18日のみご開扉)や
福井の中山寺や徳島の雲辺寺からもお仏像様が
おいでになりますし
葛井寺の千手観音菩薩坐像もご出陣。

ため息が出る特別展です。



仁和寺


しかし
とても残念なことに
高野山の御室光臺院さんの阿弥陀三尊は
お出ましになりません。
光臺院さんは
はっきりおっしゃいましった。

「仏さまは門外不出です」と。




 
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仁和寺勅使門
                               2009年3月15日仁和寺 勅使門


勅使門とは天皇の代理としてつかわされた人(勅使)を
迎えるためにつくられた門をいいます。

そのため勅使門は特別、あるいは格別な門として
技術の粋をこらした門といえます。

私がはじめて勅使門に目を凝らしたのは
仁和寺の勅使門です。

仁和寺に行かれたらどうぞ勅使門をじっくりと
ごらんください。




京都 仁和寺 勅使門







仁和寺 勅使門 056







仁和寺勅使門 京都特別公開 055







京都仁和寺勅使門





勅使門は明治20年(1887)に焼失した後、大正2年(1913)に
内務省・宮城県・京都府の技師亀岡末吉(1865~1922)によって
再建されました。
亀岡が手掛けた建築はのちに「亀岡式」とよばれ
流麗な線が特徴的で、西洋の意匠の研究にも余念がなく
ウイリアム・モリスの図案に影響されたことは言うまでも
ありません。



                           この項は、東寺勅使門をアップ時に
                           仁和寺の勅使門も披露したいという思いが
                           あり記載しました。
                           おいおい勅使門・唐門の項をふやしたいと
                           思っています。




en11月13日・14日見仏記en1

1 滋賀三尾神社 見返り兎
2 三井寺 左甚五郎の蛙股 龍
3 竹生島宝厳寺
4 竹生島宝厳寺 国宝唐門
5 竹生島神社(都久夫須麻神社)のご神紋
6 竹生島 贔屓
7 京都知恩院 三門楼上内部
8 京都名物
9 八坂神社を駆け抜ける
10奈良らしいもの
11東大寺 大仏様(だいぶつよう)の大仏殿
12東大寺 大仏殿のお仏像さまたち
13東大寺 上院へ行く前の箸休め
14東大寺 二月堂石階段 ますかけ のこと
15東大寺 二月堂手水舎の彫師相野徳兵衛
16東大寺 手向山八幡宮をさらり散策
17東大寺 ミュージアム
18京都東寺 小子房の美しい勅使門
19東寺 西院にて神獣 贔屓 にまみえる
20見仏紀行 〆 551を貪り食らふ


 
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仁和寺勅使門
                               2009年3月15日仁和寺 勅使門


勅使門とは天皇の代理としてつかわされた人(勅使)を
迎えるためにつくられた門をいいます。

そのため勅使門は特別、あるいは格別な門として
技術の粋をこらした門といえます。

私がはじめて勅使門に目を凝らしたのは
仁和寺の勅使門です。

仁和寺に行かれたらどうぞ勅使門をじっくりと
ごらんください。




京都 仁和寺 勅使門







仁和寺 勅使門 056







仁和寺勅使門 京都特別公開 055







京都仁和寺勅使門





勅使門は明治20年(1887)に焼失した後、大正2年(1913)に
内務省・宮城県・京都府の技師亀岡末吉(1865~1922)によって
再建されました。
亀岡が手掛けた建築はのちに「亀岡式」とよばれ
流麗な線が特徴的で、西洋の意匠の研究にも余念がなく
ウイリアム・モリスの図案に影響されたことは言うまでも
ありません。



                           この項は、東寺勅使門をアップ時に
                           仁和寺の勅使門も披露したいという思いが
                           あり記載しました。
                           おいおい勅使門・唐門の項をふやしたいと
                           思っています。




en11月13日・14日見仏記en1

1 滋賀三尾神社 見返り兎
2 三井寺 左甚五郎の蛙股 龍
3 竹生島宝厳寺
4 竹生島宝厳寺 国宝唐門
5 竹生島神社(都久夫須麻神社)のご神紋
6 竹生島 贔屓
7 京都知恩院 三門楼上内部
8 京都名物
9 八坂神社を駆け抜ける
10奈良らしいもの
11東大寺 大仏様(だいぶつよう)の大仏殿
12東大寺 大仏殿のお仏像さまたち
13東大寺 上院へ行く前の箸休め
14東大寺 二月堂石階段 ますかけ のこと
15東大寺 二月堂手水舎の彫師相野徳兵衛
16東大寺 手向山八幡宮をさらり散策
17東大寺 ミュージアム
18京都東寺 小子房の美しい勅使門
19東寺 西院にて神獣 贔屓 にまみえる
20見仏紀行 〆 551を貪り食らふ


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ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
楽天のマムの素より移転してきました。こちらに収められてない神社仏閣がたくさん記録されています。
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またカバ屋印では日常のてんやわんやぶりを公開しています。
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