白マム印 日本のこと日本のもの

 
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その3
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                                              仁和寺観音堂再現



仁和寺展には数々の国宝が出展されています。
どちらも(お仏像に限らず)ため息がでるものです。

第4室(第4章)は
普段、非公開の修業道場、観音堂を
忠実に再現したもので臨場感あふるる
空間です。

そのうえ、フラッシュをたかなければ
写真撮影可という大盤振る舞いの
お部屋です。

いやが上にも、期待が高まります。





仁和寺展 仁和寺観音堂二十八部衆 IMG_2071


ご本尊は千手観音菩薩立像。
菩薩さまの脇侍として不動明王立像と降三世明王立像。
そのまわりには
二十八部衆像と風神・雷神像が並ばれています。



仁和寺 観音堂 IMG_2130






仁和寺展 観音堂 二十八部衆 IMG_2078






仁和寺展 仁和寺観音堂二十八部衆 IMG_2067






仁和寺展 仁和寺観音堂二十八部衆 迦楼羅王 IMG_2082
                                   迦楼羅王(かるらおう)





仁和寺 観音堂 IMG_2148






仁和寺展 仁和寺観音堂二十八部衆 IMG_2069






仁和寺 観音堂 IMG_2132
                       婆藪仙人(ばすせんにん)





仁和寺観音堂 IMG_2095






仁和寺展 仁和寺観音堂二十八部衆 IMG_2094
        沙羯羅王(しゃがらおう)あるいは八大龍王


お像はとても保存状態がよく
色鮮やかです。
レプリカではと思ったのですが
本物です。

迦楼羅王(かるらおう)の格好いいこと。
婆藪仙人(ばすせんにん)は癒し系。
頭上に龍をいただいた八大龍王を見ていた
若いカップルが
「龍をのっけたのなんて珍しいよ」
「見たことない」
などと、酷いことを。
カップルにかわって
白マム、謝ります。



                IMG_2087

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本堂の裏手の壁画再現されています。
こちらは高精細デジタルスキャナのなせる技です。



仁和寺 観音堂 IMG_2141






仁和寺 観音堂 IMG_2138






仁和寺 観音堂 IMG_2139






I仁和寺 観音堂 MG_2140






仁和寺 観音堂 IMG_2136




仁和寺と御室派のみほとけ は
3月11日までです。

会期は残りわずかです、よ。


       *仁和寺と御室派のみほとけ展 




京都特別公開 066
                                     仁和寺金堂


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                            仁和寺と御室派の割引引換券


この仁和寺と御室派のみほとけ は
発表になった段階から心が躍っています。

いまだに御開帳日との機会があわず
拝観がかなわぬ葛井寺の千手観音坐像が
出陣されるし、
兵庫県、神呪寺の秘仏如意輪観音菩薩坐像も
お出ましになる。

欣喜雀躍の白マムです。



さて、
この展覧会には「御室派のみほとけ」と
「仁和寺」のあとに続きます。

ということは
私がこの「日本のこと 日本のもの」で
何度もアップしている
御室光台院さんの
快慶作 阿弥陀三尊像

満を持して出陣される、ということか。


色めきました。

けれど
作品紹介には掲載されていない。

ということで
白マムは、直接光台院さんに訊いてみました。


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お返事は

「お出にはなりません」

その理由は




「お仏像さまは美術品ではありません」



このお言葉は
実は、お仏像好きの私がいつも
悩んでいること、
そのものです。


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         快慶作阿弥陀三尊(左より勢至菩薩、阿弥陀如来、観音)




                           *画像の無断転載はお断りいたします。
                           *三尊の画像は、光台院拝観のおりに購入したものです。
                           *光台院の拝観は予約者あるいは宿泊者のみです。
                           *仁和寺と御室派のみほとけ 展は
                               東京国立博物館にて
                               2018年1月16日~3月11日まで
                            ・オフィシャルサイト
                            ・前売りチケットサイト

 
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仁和寺と御室派のみほとけ



   仁和寺と御室派のみほとけ
   ―天平と真言密教の名宝―
   2018年1月16日~3月11日
   東京国立博物館 平成館


まったくもって私の考えですが
この「仁和寺と御室派のみほとけ」展は
9月よりはじまる運慶展に
ひけをとらぬ見応えのある特別展です。

運慶展は今までに何度も開催されていますし
ご出陣される御仏をみますと
愛知の瀧山寺の聖観音菩薩さまが初ご出陣で
その他のお仏像様は不遜な言い方ですが
出たり入ったりなさっている。
秘仏と言っても年に何回もご開扉がある。

初公開の瀧山寺の聖観音様は岡崎駅から
車で15分ほどの山寺ですが
秘仏ではあられません。

すばらしい運慶仏の出陣ではあるけれど
何度もいいますが
よくお出ましになるし、
意外や拝観しやすいお寺においでになります。



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「仁和寺と御室派のみほとけ」展には
神呪寺の如意輪観音菩薩さま(5月18日のみご開扉)や
福井の中山寺や徳島の雲辺寺からもお仏像様が
おいでになりますし
葛井寺の千手観音菩薩坐像もご出陣。

ため息が出る特別展です。



仁和寺


しかし
とても残念なことに
高野山の御室光臺院さんの阿弥陀三尊は
お出ましになりません。
光臺院さんは
はっきりおっしゃいましった。

「仏さまは門外不出です」と。




プロフィール

gurekomom

Author:gurekomom
ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
楽天のマムの素より移転してきました。こちらに収められてない神社仏閣がたくさん記録されています。
https://plaza.rakuten.co.jp/cotton12/
またカバ屋印では日常のてんやわんやぶりを公開しています。
http://pocomom12.blog.fc2.com/

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