白マム印 日本のこと日本のもの

 
09
 
昼の祇園

建仁寺 P9241172

建仁寺
京都最古の禅寺であり俵屋宗達の風神雷神図で、
知らない人はいないであろう大寺院です。


風神雷神


が、

白マムは今回は建仁寺を通りぬけ
ゆずりあいの小道から
塔頭の禅居庵(非公開)の摩利支天尊堂へ
拝観にまいります。

P9241175.jpg P9241185.jpg 

P92411861.jpg P9241190.jpg
            クリック 大きくなります 






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                摩利支天尊堂からゆずりあいの小道をみる




摩利支天尊堂へのアクセスは八坂通り
訪れるのが本来の拝観の姿でしょうが、
建仁寺よりゆずりあいの小道をとおり
境内にはいってみました。


摩利支天尊堂の脇にでます。



P9241217.jpg


正面の正門にまいりましょう。

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開山清拙正澄禅師が、1326年(嘉暦元)北条高時の詔で、
中国から日本へ渡るに際に、
清浄の泥土で「摩利支天像」を作り
これを当地に祀ったのが始まり。

建立は1333年(元弘3)年。



P9241201.jpg


この堂宇は戦国時代の戦火で焼失しましたが、
織田信長の父・信秀によって再建されたと伝えられています。
以来
改築や移動を経て現在の姿にいたっています。



P9241205.jpg







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P9241210.jpg


摩利支天尊堂の本尊摩利支天尊は
秘仏であられます。
お前立のお像は残念ながら
向拝から遠いうえに暗く、
肉眼に焼き付けることは
不可能です。



P9241214.jpg







摩利支天
  

毎年10月20日にはそのお姿を
拝観することができます。




建仁寺禅居庵本尊摩利支天お前立


摩利支天像は三面六臂の憤怒相で一面は菩薩の相、
もう一面は童女の相をしておられ
阿修羅さんを想像させます。

六本の手には
弓・箭・針・線・鉤・羅索・金剛杵などの武器を持って
おられます。

摩利支天は陽炎(カゲロウ)を神格化した女神で、
陽炎のように目に見えなくとも常に身近に居て、
厄を除き、ご利益を施してくれる。
姿が見えないというところから
捕らわれることがなく
武士の間でも戦勝の神として信仰され、軍神とされています。

その一方で
五穀の結実を豊かにする農業の神ともされていますし、
摩利支天像は、三面六臂で、走駆する猪に乗っているとされるものが多く
亥年生まれの守護神としても知られています。



P9241212.jpg                                







P9241192.jpg
                                     手水舎







P9241193.jpg



手水舎の欄間↑ ↓



P9241197.jpg








P9241203.jpg




境内のいたるところに
眷族(けんぞく)が姿をみせています。


P9241209.jpg







P9241208.jpg







P9241207.jpg







P9241206.jpg



摩利支尊天堂では、堂宇の周りを回りながら願いを唱えると、
その願いが叶うといわれています。



< 参考 >

*禅居庵オフィシャルサイト
*10月20日 御開帳
*禅居庵自体は非公開
*建仁寺オフィサルサイト

住所 京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町146
電話 075-561-5556
アクセス

*独り言*
摩利支天尊堂がアップされたかたのブログ写真を
拝見すると、正門の唐門がない!
ということは
この正門はそう遠くない日に移築されたもののようです。

ご朱印をいただくのを忘れたのが悔やまれます。
また本堂の欄間にも猪が彫られていたらしく
見落としてしまいました。後悔!

*近辺情報*
六道珍皇寺、六波羅蜜、西福寺、幽霊子育て飴店



2010年08月16日_DSC_0496六波羅密寺
                                      六波羅蜜寺

2010年08月16日_DSC_0505
                                       西福寺





  

   
 





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高台寺勅使門

路傍の触れ仏 P5010581


ねねの道で見かけた
路傍の触れ仏。

春光院山門前。

何故に豚と思っていたら
これは
イノシシ。

摩利支天の石仏。
武運を上げ、護身・得財・勝利などのご利益
があるという。

そういえば
摩利支天は猪の背に乗ってあらわれると
言われていますものね。

< 京都 2017年 06 月号 [雑誌] >

*月刊京都は楽しい京都案内です。
 表紙は中川学氏です。



<4月30日・5月1日>
4月30日
東京→京都府、蟹満寺→奈良、奈良国立博物館・快慶展
資料センター・興福寺三条通り
5月1日
奈良博・快慶→東大寺→京都、八坂神社・円山公園
長楽寺→八坂界隈 /→高台寺 //→東京





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