白マム印 日本のこと日本のもの

 
03
 
いつも手元に届くのが楽しみです。

どんな写真かな、と。
今回は
大仏様の光背の化仏でした。




東大寺友の会 会員証 P4022341
                                   東大寺友の会 会員証





                              東大寺友の会に関しては東大寺公式サイト
                              ごらんください。



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東大寺3

P1221008






P1220998






東大寺大仏殿 回廊 P1220996


冬空の東大寺は寒々しいものです。
けれども
回廊のお土産物屋さんは彩り鮮やか。


東大寺 お土産物屋 P1221010






東大寺 お土産物屋 P1221005

しかまろくん を 見ると
あの「せんとくん」騒ぎはなんだったのか!?

思ってしまいます。



東大寺 お土産物屋 P1221011


これに手をだしたら
大変なことになるので
いつも足早に通り過ぎることにしています。

和の心 仏像コレクション

東大寺 和の心 仏像コレクション P1221002







東大寺 和の心 仏像コレクション P1221004







東大寺 和の心 仏像コレクション P1221001



なんて素敵なんでしょう!
目の毒です。。。




東大寺 和の心 仏像コレクション P1221000



目の毒ですってばあ。。。。。。。



< 2017.1.22の足取り >
東京6:50発→京都9:11着→京都国立博物館聖護院→奈良
→東大寺 ///興善寺十輪院→東京20:10着

 
26
 
東大寺2


大きな大仏殿に大きな大仏様。
日本一です。

東大寺大仏殿 P1220958
                 国宝 東大寺金堂(大仏殿)本尊 盧舎那仏像(大仏)


今から1275年前の天平17年(745年)
聖武天皇の発願で制作が開始され、
天平勝宝4年(752年)に開眼供養会(かいげんくようえ)が
天竺より菩提僊那(ぼだいせんな)上人を招いて
行われました。(注1)




東大寺大仏殿 P1220966


大仏殿は2回の焼失にあい
現在の大仏様は
頭部は江戸時代、体部は大部分が鎌倉時代の補修です。
台座、右の脇腹、両腕から垂れ下がる袖、
大腿部などに一部建立当時の天平時代のもの。
台座の蓮弁(蓮の花弁)に線刻された、
華厳経の世界観を表す画像も、往時のものです。




東大寺大仏殿 蓮華 P1220960
                          台座の蓮弁(蓮の花弁)の線刻






東大寺大仏殿 蓮華 P1220961







東大寺大仏殿 P1220964
  虚空蔵菩薩 江戸時代 山本順慶一門・椿井賢慶一門作


           中門の持国天と兜跋毘沙門天の同じ作者です。




東大寺大仏殿 虚空蔵菩薩 (P1220968
                                  虚空蔵菩薩・廬舎那仏

金堂(大仏殿)の三尊は廬舎那仏を中央に
脇侍(西)虚空蔵菩薩
脇侍(東)如意輪観音菩薩
です。



東大寺大仏殿 如意輪観音P1220982
          如意輪観音菩薩 江戸時代 山本順慶一門・椿井賢慶一門作






東大寺大仏殿 花立てP1220988
                                         花立て 

肢が8本あることで有名な
花立ての蝶々です。
この世ではないことを意味すると
いわれていますが、真相はどうでしょうか。



背面にまいりましょう。




東大寺大仏殿 広目天 P1220971
                          広目天 江戸時代


虚空蔵菩薩の斜め後ろには
迫力満点、邪鬼を踏みしだいた
広目天が睨みをきかせています。




東大寺大仏殿 広目天 P1220969







東大寺大仏殿 広目天 P1220970







東大寺大仏殿 広目天 P1220973

風がまきおこり
裾がなびいている。
この風は広目天の怒りが
起こしたものでしょうか。
細かい処まで行き届いて
私はこのお像が大好きです。



東大寺大仏殿 P1220974
                                         光背の裏

この光背は
虚空蔵菩薩の光背の裏です。
無数の瑞雲が浮かんでいます。
廬舎那仏の光背も同じ意匠です。



東大寺大仏殿 多聞天 P1220979
                          多聞天 江戸時代

如意輪観音菩薩の斜め後ろは多聞天立像。

とても保存状態がよく
皆さん、写真をよく撮っておいでです。

きれいですね。


東大寺大仏殿 多聞天 P1220981



大仏殿名物の柱くぐり。
この柱の穴は大仏の鼻の穴と
同じです。
この柱の穴をくぐり抜けると
「無病息災」の
ご利益があると言われています。


P1220976.jpg







P1220978.jpg


東大寺を訪れた一番の目的は
ご朱印帳購入。




P1220986






P2042074



東大寺のご朱印帖はシンプルです。
色は2種類
緑系の柳葉色と
黄色系のくちなし色。

絵柄はありませんが
地模様(地紋)、菊が織り込まれています。

何の変哲もないものですが
上品で、愛用しています。
紙質もいいらしいです。

   ↑御朱印をお願いした某寺で
   「さすが東大寺さんの御朱印帳は違いますね。
   紙の質がいいから書きやすい」と言われた経験あり。
   本当なのかどうかわかりませんが、嬉しいものです。



大仏殿の外に出ると庇の下に
怖い顔をしたお仏像様がおいでです。
びんずる尊者です。



東大寺大仏殿 お賓頭盧尊者 P1220993
                            賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)

なで仏なので
身体の具合が悪いところを
撫でるとご利益があるといわれています。(注2)



大仏殿から中門を眺めると
改修工事中がよくわかります。



P1220956





en1参考en1

<注1:菩提僊那(ぼだいせんな)上人>
聖武天皇、行基、良弁とともに東大寺の
四聖といわれて尊ばれています。
東大寺1250祭時に上原三千代(現 三輪途道)氏
によって肖像彫刻が500年ぶりに新造されました。

三輪途道先生のオフィシャルサイト
にて菩提僊那上人坐像はご覧にいただけます。
菩提僊那上人坐像自体は東大寺天皇殿に
奉安されています。
聖武天皇の御命日5月2日拝観が可能です。


<注2:賓頭盧尊者>
賓頭盧尊者、おびんずるさまは、
なで仏といわれて、体の悪いところをさすると
御利益があるといわれています。
石像寺では堂内に安置されておいでですが
本来は雨ざらしの外においでです。
なぜなら
お酒が好きで、お釈迦さまとの「禁酒」の約束を
破ったので、生涯、内陣にはいることを許され
なかったとか。
神通力を見せびらかしたとして涅槃にはいることを
許されなかったとか。
そういうことで、外に安置されているわけです。


< 2017.1.22の足取り >
東京6:50発→京都9:11着→京都国立博物館聖護院→奈良
→東大寺 ///興善寺十輪院→東京20:10着





 
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東大寺1

P1220939

この白マム印に東大寺をアップするのは
これで20編になります。

目新しいことは殆どなくて
いつもいつも同じこと。
大好きなお寺さんですし
皆さんにも好きになってほしい。

そんな思いがなせる業でしょうか。 笑


東大寺兜跋毘沙門天2013年04月29日_DSC_0199
                      東大寺中門 西 兜跋毘沙門天(2013年撮影)

残念なことに中門は改修中で覆い屋の中。
上記の画像の兜跋毘沙門天を拝観することは
できませんでした。

改修が終わったら
中門をさらりと通り過ぎられずに
どうぞ門の左右をご覧くださいね。


2013年4月の中門
東大寺中門2013年04月29日_DSC_0185


東大寺持国天2013年04月29日_DSC_0189 東大寺兜跋毘沙門天2013年04月29日_DSC_0188
西 持国天                       東 兜跋毘沙門天

作者は、大仏殿の
如意輪様と虚空蔵様を作造した
京都の仏師山本順慶一門と、
大坂の仏師椿井賢慶一門らで、
江戸時代に制作されました。(詳細はコチラ


P1220942


お天気が悪く残念ですが
天気がよければ青空に屋根の
金色の鴟尾(しび)がとてもきれいに
映えます。


P1220943
    国宝 金銅八角燈篭 奈良時代創建当初のもの


何度訪れても大仏殿の大きさに感動します。
入口にいる人と見比べてください。




東大寺大仏殿破風 笈形・蟇股 2013年01月14日_DSC_0424<


毎年正月、盆、には唐破風下の観相窓が開き
廬舎那仏のお顔を拝むことができます。



万灯供養会2013年08月15日_DSC_0194
                         2013年8月撮影

観相窓の上の笈形と蟇股の
堂々としたこと。



東大寺大仏殿 破風下 笈形 2013年01月14日_DSC_0421
                                    破風下 笈形





東大寺大仏殿蛙股2013年01月14日_DSC_0422
                                    破風下 蟇股





P1220951



ささ、
中に入りましょう。


en1参考en1

*中門の持国天・兜跋毘沙門天の詳細。
東大寺に関してのすべてのアップはこちらでご覧にいただけます

< 2017.1.22の足取り >
東京6:50発→京都9:11着→京都国立博物館聖護院→奈良
→東大寺 ///興善寺十輪院→東京20:10着


 
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P1220919


住所  奈良県奈良市雑司町406-1
電話  0742-22-5511
交通  奈良交通市内循環バス外回り系統
「大仏殿春日大社前」下車、徒歩5分
山号  なし 
宗派  華厳宗
創建年 8世紀前半
開基  聖武天皇
本尊  盧舎那仏(国宝)
別称  金光明四天王護国之寺

*拝観料 各堂宇¥500
*東大寺ミュージアム入館料 ¥500
*友の会あり
オフィシャルサイト
東大寺キッズサイト



P1220921

京都は晴れていたのに
奈良につくと雨が降り出しました。


今回の東大寺詣ではご朱印帳を購入するのが
目的だったので
ミュージアムと大仏殿を駆け足で
通り抜けたと言ってよいでしょう。

とは言え
やはりうっとり、じっくり
拝観してしまいます。


P1220923






P1220922






奈良が好きで
東大寺が好きな私は
この大きな仁王門を前にすると
いつも
懐かしさでいっときの間
立ち止ってしまいます。

この仁王門では
運慶作の金剛力士(仁王)が人気で
皆さん、写真を撮っていらっしゃいます。

が、

私は
仁王様の裏(仁王門北)の
石造りの獅子さんのファンです。


東大寺 南大門 石造獅子
                           雌の石獅子

その裏には向かって右(西)、雌のお獅子、
左(東)には雄のお獅子がおいでです。

両お獅子共に口は阿です。

総門や鳥居に鎮座する狛犬お獅子といえば
阿吽、あの口、んの口と思われがちですが、

絶対的な規則は元々ありませんでした。

  権威付けの後付けのために厳めしい話や
  規則がつけられがちですが
  意外や元々は「ゆるい」ものです。


東大寺南大門 石造獅子


1000年前にこんな素敵な
チョーカーをつけておいでです。

異国情緒あるこのお獅子は宋の石匠によって
1196年に造られたものです。
材料となる石自体もはるばる中国
からやってきたものです。

中国で建築様式を学んだ僧、重源によって
南都の焼き打ちや災害で荒れ果てた
東大寺は再建されました。

中国で学んだ重源だからこそ、中国の
獅子を披露したかったのではないでしょうか。


P1220928


安置されている場所が大きすぎて、
お獅子はみえにくく
写真もなかなかピントがあいません。

置かれている場所とお獅子のバランスが
悪いのは
このお獅子は元々は
中門に安置されていたのを
移動したものとだからと思われます。

東のお獅子は雄で西のお獅子(雌)より
20センチほど大きく造られています。

阿吽ならぬ雌雄ですね。





東大寺ミュージアム P1220932
                                   東大寺ミュージアム


時間がないといえど
やはり
ミュージアムの前を通ると
辛抱出来ず入館してしまいます。


P1220933



このミュージアムでわたくし的に最も尊いのは
この三昧堂(四月堂)の十一面千手観音菩薩様と
法華堂(三月堂)に奉安されていた
日光月光菩薩様です。


P1220935

大好きなお像です。
と言いますか、
日光月光菩薩様がわたくしの仏像原点です。

   中学生の時に
   写真集をみて好きになったお仏像が
   こちらの日光月光菩薩様だったのです。

日光菩薩(右)のお顔のお優しく
おきれいなこと。
14歳だったでしょうか。
このようにシンプルなのに
なんと奥深いだろうと
感じいったものです。

中央におられるのは
ミュージアムができるまでは
小さな堂宇の三昧堂のご本尊が
千手観音様です。


東大寺三昧堂(四月堂)33



この三昧堂は
拝観料がありません。
なのに
このような立派でたおやか、
福々しい観音様がおられ
はじめて入った時は驚いたものです。
以来
東大寺を訪れると常におうかがいしたものです。
ミュージアムが出来るとそちらに
出陣されるときき
淋しい思いをしたものです。


東大寺三昧堂(四月堂)IMG_0001_NEW_0004
                9世紀後半から末頃の造像



この千手観音さまは東大寺のお仏像様のなかでは
珍しく艶めかしい。
お顔は浄瑠璃寺の吉祥天さんのようで
ぽってりとした腕は観心寺の如意輪さんを思わせます。


このお仏像は国宝級だとわたくしは
思っていますが
知っている方が少ない。
多くの方に知っていただくには
美術館に入られた方がいいでしょう。
また後世に伝えるための保存としても。

因みに三昧堂(四月堂)には
像高40センチに満たない
普賢菩薩様がおいでです。



東大寺三昧堂
                  平安時代 普賢菩薩像





en1参考en1


*現在(2017年)三昧堂には像高175センチメートルの観音様が
  奉安されているということです。
東大寺三昧堂に関しての拙ブログ(2012.6 アップ)

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ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。

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