白マム印 日本のこと日本のもの

 
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三条通り                                     京都 八坂界隈→                                      

東大寺 中門 兜跋毘沙門天 IMG_0606IMG_0608
                              東大寺 中門 兜跋毘沙門天






持国天2013年03月03日_DSC_0023 兜跋毘沙門天2013年03月03日_DSC_0022
持国天                       兜跋毘沙門天



奈良国立博物館に行ったならば
東大寺ははずせません。
東大寺には好きなお仏像さんがおいでですし
私のお仏像好きの原点でもありますから。



東大寺 仁王門 IMG_0586

聖武天皇祭を翌日に控えているせいでしょうか。
珍しいことに南大門にテンプルカーテン(門帳)が翻っていました。

この門帳には鳳凰丸と八雲が配されています。
東大寺さんの寺紋は「鳳凰丸」?
このことに関しては宿題ですね。




東大寺 仁王門 IMG_0588 東大寺 仁王門 IMG_0600



東大寺 仁王門 IMG_0594


南大門には運慶快慶で名高い仁王・金剛力士像
安置されて、拝観者の目を奪っていますが
その背面には1196年に造られた
石獅子像が安置されいます。
ほとんどみなさん素通り。

宋人の作ということもあるのでしょうか
とてもエキゾチックです。
お洒落な首飾り。台座も素敵です。


今回のお目当て(失礼ないいまわしですね)は
中門の兜跋毘沙門天さん。


247595335_v1494151359.jpg



この中門の兜跋毘沙門天も無視に近いと
過言ではないでしょう。




東大寺 中門 兜跋毘沙門天 IMG_0606IMG_0609


毘沙門天が地天女(地母神)に支えられている
といいますか
掌に乗っているというのが正しいのか・・・。
傍らには二鬼(尼藍婆、毘藍婆)がいます。

毘沙門天の
衣装は金鎖甲(きんさこう)という鎖を編んで作った鎧に、
腕には海老籠手(えびごて)と呼ぶ防具を着け筒状の宝冠を
かぶっておいでです。

地天女
尼藍婆、毘藍婆
金鎖甲、海老籠手

この条件を満たした毘沙門を
兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)

いいます。


      作者は、大仏殿の
      如意輪様と虚空蔵様を作造した
      京都の仏師山本順慶一門と、
      大坂(阪)の仏師椿井賢慶一門らで、
      江戸時代に制作されました。


       木造如意輪観音坐像2013年01月14日_DSC_0410




兜跋毘沙門天の向かいには持国天が安置されています。


IMG_0612




*毘沙門天と多聞天は同一のお像です。
 四天王として四像で安置されると多聞天となり
 単一の場合は毘沙門天となります。


en1参考en1

   


<兜跋毘沙門天 伝説>

1200年以上も昔、中国の西域地方のある都市(城)が、
他国の民族に攻められ、囲まれてしまいました。もう終わりか!と
思われたその時です。
ゴ-ゴゴ-ッというすごい地響きと共に地面が、
激しく揺れだしました。
そして地母神が戦いの神,毘沙門天を掌にのせ、
メキメキッと音をたてて地面を割って姿を現したのです。
これに驚いた敵は、逃げていきました。
それ以来
唐の国では、この時の毘沙門天の姿を守護神(しゅごしん)
として、まつるようになりました。

東寺の宝物館には安置されている
兜跋毘沙門天は元は平安京の羅城門の楼上に
祀られ平安京を護っていたといわれています。

空海と密教美術展 兜跋毘沙門天
    東寺 兜跋毘沙門天



IMG_0004大宰府 観世音寺
     福岡大宰府 観世音寺 兜跋毘沙門天 


<4月30日・5月1日>
4月30日
東京→京都府、蟹満寺→奈良、奈良国立博物館・快慶展
資料センター・興福寺三条通り
5月1日
奈良博・快慶→東大寺→京都、八坂神社・円山公園
長楽寺→八坂界隈 /→高台寺 //→東京





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いつも手元に届くのが楽しみです。

どんな写真かな、と。
今回は
大仏様の光背の化仏でした。




東大寺友の会 会員証 P4022341
                                   東大寺友の会 会員証





                              東大寺友の会に関しては東大寺公式サイト
                              ごらんください。



 
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東大寺3

P1221008






P1220998






東大寺大仏殿 回廊 P1220996


冬空の東大寺は寒々しいものです。
けれども
回廊のお土産物屋さんは彩り鮮やか。


東大寺 お土産物屋 P1221010






東大寺 お土産物屋 P1221005

しかまろくん を 見ると
あの「せんとくん」騒ぎはなんだったのか!?

思ってしまいます。



東大寺 お土産物屋 P1221011


これに手をだしたら
大変なことになるので
いつも足早に通り過ぎることにしています。

和の心 仏像コレクション

東大寺 和の心 仏像コレクション P1221002







東大寺 和の心 仏像コレクション P1221004







東大寺 和の心 仏像コレクション P1221001



なんて素敵なんでしょう!
目の毒です。。。




東大寺 和の心 仏像コレクション P1221000



目の毒ですってばあ。。。。。。。



< 2017.1.22の足取り >
東京6:50発→京都9:11着→京都国立博物館聖護院→奈良
→東大寺 ///興善寺十輪院→東京20:10着

 
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東大寺2


大きな大仏殿に大きな大仏様。
日本一です。

東大寺大仏殿 P1220958
                 国宝 東大寺金堂(大仏殿)本尊 盧舎那仏像(大仏)


今から1275年前の天平17年(745年)
聖武天皇の発願で制作が開始され、
天平勝宝4年(752年)に開眼供養会(かいげんくようえ)が
天竺より菩提僊那(ぼだいせんな)上人を招いて
行われました。(注1)




東大寺大仏殿 P1220966


大仏殿は2回の焼失にあい
現在の大仏様は
頭部は江戸時代、体部は大部分が鎌倉時代の補修です。
台座、右の脇腹、両腕から垂れ下がる袖、
大腿部などに一部建立当時の天平時代のもの。
台座の蓮弁(蓮の花弁)に線刻された、
華厳経の世界観を表す画像も、往時のものです。




東大寺大仏殿 蓮華 P1220960
                          台座の蓮弁(蓮の花弁)の線刻






東大寺大仏殿 蓮華 P1220961







東大寺大仏殿 P1220964
  虚空蔵菩薩 江戸時代 山本順慶一門・椿井賢慶一門作


           中門の持国天と兜跋毘沙門天の同じ作者です。




東大寺大仏殿 虚空蔵菩薩 (P1220968
                                  虚空蔵菩薩・廬舎那仏

金堂(大仏殿)の三尊は廬舎那仏を中央に
脇侍(西)虚空蔵菩薩
脇侍(東)如意輪観音菩薩
です。



東大寺大仏殿 如意輪観音P1220982
          如意輪観音菩薩 江戸時代 山本順慶一門・椿井賢慶一門作






東大寺大仏殿 花立てP1220988
                                         花立て 

肢が8本あることで有名な
花立ての蝶々です。
この世ではないことを意味すると
いわれていますが、真相はどうでしょうか。



背面にまいりましょう。




東大寺大仏殿 広目天 P1220971
                          広目天 江戸時代


虚空蔵菩薩の斜め後ろには
迫力満点、邪鬼を踏みしだいた
広目天が睨みをきかせています。




東大寺大仏殿 広目天 P1220969







東大寺大仏殿 広目天 P1220970







東大寺大仏殿 広目天 P1220973

風がまきおこり
裾がなびいている。
この風は広目天の怒りが
起こしたものでしょうか。
細かい処まで行き届いて
私はこのお像が大好きです。



東大寺大仏殿 P1220974
                                         光背の裏

この光背は
虚空蔵菩薩の光背の裏です。
無数の瑞雲が浮かんでいます。
廬舎那仏の光背も同じ意匠です。



東大寺大仏殿 多聞天 P1220979
                          多聞天 江戸時代

如意輪観音菩薩の斜め後ろは多聞天立像。

とても保存状態がよく
皆さん、写真をよく撮っておいでです。

きれいですね。


東大寺大仏殿 多聞天 P1220981



大仏殿名物の柱くぐり。
この柱の穴は大仏の鼻の穴と
同じです。
この柱の穴をくぐり抜けると
「無病息災」の
ご利益があると言われています。


P1220976.jpg







P1220978.jpg


東大寺を訪れた一番の目的は
ご朱印帳購入。




P1220986






P2042074



東大寺のご朱印帖はシンプルです。
色は2種類
緑系の柳葉色と
黄色系のくちなし色。

絵柄はありませんが
地模様(地紋)、菊が織り込まれています。

何の変哲もないものですが
上品で、愛用しています。
紙質もいいらしいです。

   ↑御朱印をお願いした某寺で
   「さすが東大寺さんの御朱印帳は違いますね。
   紙の質がいいから書きやすい」と言われた経験あり。
   本当なのかどうかわかりませんが、嬉しいものです。



大仏殿の外に出ると庇の下に
怖い顔をしたお仏像様がおいでです。
びんずる尊者です。



東大寺大仏殿 お賓頭盧尊者 P1220993
                            賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)

なで仏なので
身体の具合が悪いところを
撫でるとご利益があるといわれています。(注2)



大仏殿から中門を眺めると
改修工事中がよくわかります。



P1220956





en1参考en1

<注1:菩提僊那(ぼだいせんな)上人>
聖武天皇、行基、良弁とともに東大寺の
四聖といわれて尊ばれています。
東大寺1250祭時に上原三千代(現 三輪途道)氏
によって肖像彫刻が500年ぶりに新造されました。

三輪途道先生のオフィシャルサイト
にて菩提僊那上人坐像はご覧にいただけます。
菩提僊那上人坐像自体は東大寺天皇殿に
奉安されています。
聖武天皇の御命日5月2日拝観が可能です。


<注2:賓頭盧尊者>
賓頭盧尊者、おびんずるさまは、
なで仏といわれて、体の悪いところをさすると
御利益があるといわれています。
石像寺では堂内に安置されておいでですが
本来は雨ざらしの外においでです。
なぜなら
お酒が好きで、お釈迦さまとの「禁酒」の約束を
破ったので、生涯、内陣にはいることを許され
なかったとか。
神通力を見せびらかしたとして涅槃にはいることを
許されなかったとか。
そういうことで、外に安置されているわけです。


< 2017.1.22の足取り >
東京6:50発→京都9:11着→京都国立博物館聖護院→奈良
→東大寺 ///興善寺十輪院→東京20:10着





 
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東大寺1

P1220939

この白マム印に東大寺をアップするのは
これで20編になります。

目新しいことは殆どなくて
いつもいつも同じこと。
大好きなお寺さんですし
皆さんにも好きになってほしい。

そんな思いがなせる業でしょうか。 笑


東大寺兜跋毘沙門天2013年04月29日_DSC_0199
                      東大寺中門 西 兜跋毘沙門天(2013年撮影)

残念なことに中門は改修中で覆い屋の中。
上記の画像の兜跋毘沙門天を拝観することは
できませんでした。

改修が終わったら
中門をさらりと通り過ぎられずに
どうぞ門の左右をご覧くださいね。


2013年4月の中門
東大寺中門2013年04月29日_DSC_0185


東大寺持国天2013年04月29日_DSC_0189 東大寺兜跋毘沙門天2013年04月29日_DSC_0188
西 持国天                       東 兜跋毘沙門天

作者は、大仏殿の
如意輪様と虚空蔵様を作造した
京都の仏師山本順慶一門と、
大坂の仏師椿井賢慶一門らで、
江戸時代に制作されました。(詳細はコチラ


P1220942


お天気が悪く残念ですが
天気がよければ青空に屋根の
金色の鴟尾(しび)がとてもきれいに
映えます。


P1220943
    国宝 金銅八角燈篭 奈良時代創建当初のもの


何度訪れても大仏殿の大きさに感動します。
入口にいる人と見比べてください。




東大寺大仏殿破風 笈形・蟇股 2013年01月14日_DSC_0424<


毎年正月、盆、には唐破風下の観相窓が開き
廬舎那仏のお顔を拝むことができます。



万灯供養会2013年08月15日_DSC_0194
                         2013年8月撮影

観相窓の上の笈形と蟇股の
堂々としたこと。



東大寺大仏殿 破風下 笈形 2013年01月14日_DSC_0421
                                    破風下 笈形





東大寺大仏殿蛙股2013年01月14日_DSC_0422
                                    破風下 蟇股





P1220951



ささ、
中に入りましょう。


en1参考en1

*中門の持国天・兜跋毘沙門天の詳細。
東大寺に関してのすべてのアップはこちらでご覧にいただけます

< 2017.1.22の足取り >
東京6:50発→京都9:11着→京都国立博物館聖護院→奈良
→東大寺 ///興善寺十輪院→東京20:10着


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またカバ屋印では日常のてんやわんやぶりを公開しています。
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