白マム印 日本のこと日本のもの

 
29
 
前回 首途八幡宮

道途八幡宮


配線が剥き出しなっていたのですが
画像の「注連縄」飾りのようなものが
掛かっていました。

不浄を払うという意味でしょうか?


足をふととめてしまいました。

en1参考en1

2016年10月16日(日)
6:47東京発瀧尾神社戒光寺来迎院雨宝院首途八幡宮瑞泉寺22:44東京着

<白マムお勧めのスケジュール帳>

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                                           次回 首途八幡宮で見かけたもの
道途八幡宮 PA160693


雨宝院に別れを告げて歩いていると
小さな神社の前にでました。

瀧尾神社のこともありますし、
「義経 奥州へ 旅立ちの地」
というのも気になり
予備知識ゼロで、ふらりと鳥居をくぐります。


道途八幡宮 PA160694

    <首途八幡宮>

  ご祭神   誉田別尊(応神天皇)ほんだわけのみこと
          比賣大神 ひめおほかみ
          息長帯姫命(神功皇后) おきながたらしひめのみこと

  ご神徳   旅行安全・小児の虫封じ・安産・厄除・勝運・必勝の祈願

  住所    京都市上京区智恵光院通今出川上ル桜井町102-1
  電 話   075-431-0977
  交通     市バス今出川大宮下車、西へ徒歩5分
  御祭礼  3月2日、3日 義経 首途祭(かどでさい)

  *「首途( かどで )八幡宮」は、もとの名を「 内野 ( うちの ) 八幡宮」
  と呼び、宇佐八幡宮より御神霊を勧請し祀られた社である。
  *牛若丸が奥州へ出立した際の案内人金売吉次の屋敷跡



道途八幡宮 PA160695

ご由緒を読んで驚きました。
この地は
義経に興味のある方ならばご存じの
金売吉次の屋敷跡ではありませんか。

   鞍馬山で僧となるべく修行していた遮那王牛若丸は
   経典を読むより武芸の研鑽を好み
   鞍馬に嫌気がさしていたところ
   この金売吉次がこのやんごとなき牛若に目をつけて
   奥州への橋渡しをします。
   鞍馬山からまず自分の屋敷にかくまうわけです。
   この八幡はその屋敷跡!


   




町田康さんのギケイキ
司馬遼太郎さんの義経
をやんやして読了したのは
ついこの前のことなので感激です。


道途八幡宮PA160703





道途八幡宮 PA160696





道途八幡宮 PA160701





道途八幡宮 PA160700
                              手水鉢 八幡神のお使いの鳩




道途八幡宮 PA160699





道途八幡宮 PA160697





道途八幡宮 PA160698
                                             本殿


義経もさることながら
首途八幡宮。
私の敬愛する彫刻家の三輪先生のお名前が
途道!
似てます。
このこともあいまって気になるお宮さんです。

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2016年10月16日(日)
6:47東京発瀧尾神社戒光寺来迎院雨宝院首途八幡宮瑞泉寺22:44東京着

三輪途道オフィシャルサイト

  

町田康さんのギケイキは、時代劇小説でこういう
趣向もあるのかと、町田さんのテクニックにまず驚きました。
そして面白い。
度肝を抜かれるなんちゃって義経青春録です。
対して
司馬遼太郎さん。
上巻は義経にたいして溢れるようなというか
育む愛があふれんばかりで
読んでいてとても楽しいもでした。
しかし
下巻になるとこれが同じ人が書いたものかと
疑いたくなるような
「義経がいかにくだらない阿呆」だったかが
これでもかと書きつづられ
読む方は途方にくれます。
読むのが憂鬱になる仕上げになっています。
ちょっと理解に苦しみます。
 
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雨宝院 西陣聖天宮 PA160691


山号  北向山(ほっこうざん)
宗派  古義真言宗
別称  西陣聖天宮
創建年 821年
開基  伝弘法大師
本尊  十一面観世音菩薩、大歓喜天尊

住所  京都市上京区智恵光院上立売西入る聖天町9-3
電話  075-441-8678 
交通  バス今出川浄福寺下車、徒歩5分
      (道途八幡宮近く)
*秘密浴油供祈祷 、縁切り寺、商売繁盛の現世ご利益あらたか
*要 予約

雨宝院 北向山歓喜天 西陣聖天 PA160654
                            西陣五名水の染殿井

雨宝院にはおきれいな千手観音さまが
おいでだということは
随分前より耳にしていました。

いずれ拝観をと思っていましたところ
秘仏である歓喜天さんの
お前立ちの歓喜童子さんのとても愛らしい
写真を目にして
これはすぐにでも行かねばと
拝観予約を願いでました。


雨宝院 北向山歓喜天 西陣聖天 PA160655
                                 弁財、鎮宅方除神天、疱神、

門をくぐって驚きました。
広くない境内は緑(桜)にあふれ
そこかしこに堂宇があります。

第一印象は
「神さんやら仏さんがたくさんおいでだなあ」


雨宝院 西陣聖天宮 PA160687
     有名な「歓喜桜」↑                           観音堂


雨宝院をパソコン検索しますと
出てくる出てくる、、、。
桜の名所として。
よきお仏像をお持ちということは二番手三番手。

たしかに境内は桜の木がたくさんあるうえ
珍しい緑色の桜、御衣黄(ギョイコウ)も
姿をみせています。


IMG_20161020_0010.jpg IMG_20161020_0009.jpg


お花好きではありますが
白マムとしてはとても残念です。
やはり、お仏像さまが一押しです。

この
観音堂に奉安されておいでなのが
千手観音さまと、歓喜童子さまです。


PA160657


午後1時の拝観予約。
ご住職はとても気さくで親切なお方でした。

こちらの拝観前に泉涌寺来迎院へ寄っていたことを
お話ししますと

「ご縁ですね、うちは泉涌寺の末寺にあたります」

とのこと。
そのようなことまったく知らずにここまで来た白マムも
びっくり。

来迎院の大荒神さまの話に白マムとご住職は
盛り上がります。

「歓喜天さんが怒りはったお姿が荒神さんです」


教えてくださり、またびっくりです。
恥ずかしながら知りませんでした。


さてさて
さささ、
十一面観音菩薩さまを拝観しましょう。

IMG_20161020_0011.jpg


おきれいです。

おもざしは東大寺の不空羂索観音菩薩様を
思いおこさせます。



IMG_20161020_0012.jpg


お身体はふっくらと愛らしく
貞観様式の特徴をそなえておいでです。

IMG_20161020_0013.jpg
              旧国宝  木造 十一面観音菩薩立像 貞観時代
まるで
奈良のお仏像のようです。
このような尊容をおもちのお像は
あまり京都ではおみかけしません。

美しくて愛らしい観音さまです。

    お顔は東大寺の不空羂索観音菩薩様(注1)で、
    お身体は三井寺微妙寺の観音さま(注2)のようです。

観音さまの拝観後、
嬉しいことに「歓喜童子」さまを
拝観させていただきました。

両掌にのるほどの
お小さい方ですが
まあ、可愛い。

お雛様といっていいでしょう。


雨宝院
                 お前立ち 木造 歓喜童子 江戸時代作


冠に神象、お手には巾着と大根をお持ちです。
保存状態がとてもよく
衣の紋様もみてとれます。

目の前にて拝観させていただきありがたいことでした。


      
      この本にて来迎院の荒神様および
      雨宝院の歓喜童子様を知りました


秘仏の大歓喜天がおられるのが↓こちらです。

雨宝院 北向山歓喜天 西陣聖天 PA160659
                                          聖天堂





雨宝院 西陣聖天宮 PA160673





雨宝院 北向山歓喜天 西陣聖天 PA160660


現世ご利益の歓喜天さんのお印は
巾着と大根です。


    巾着 単体の歓喜天像は手に巾着袋(砂金袋)に持っているため図案化された。
        歓喜天から受ける御利益が大きいことを表しているという。

    大根 歓喜天の供物であるため図案化された。
        この大根は蘿蔔根(らふくこん)と呼ばれ、やや細くて辛味が強く、
        歓喜天の住する象鼻山に多いとされる[9]。大根の白色は息災を意味し、
        食すると、体内の毒や煩悩を消す作用があるとされている。
                              
                                          ウィキペディアより


雨宝院 北向山歓喜天 西陣聖天 PA160661
                              聖天堂前の巾着形 賽銭箱



歓喜天様はとても気性の激しいお方だと
巷ではいわれています。
そのわりには
お印はのんびりとして庶民的です。

歓喜天さまの逆鱗にふれると
末代まで祟るといわれるために
お姿を拝まない方がいいということで
殆どの方々が秘仏です。
それも
絶対秘仏の方が多い。


宝山寺賽銭箱 2013年04月29日_DSC_0327
                             生駒の聖天さん 宝山寺賽銭箱 

歓喜天さんは気性が激しいと
白マムは思っていますが、
この雨宝院のご住職は
否定されました。
礼をもって拝観されれば
怖い方ではない、
「お優しいかた」ですと。


雨宝院 北向山歓喜天 西陣聖天 PA160658

境内には
お不動様や大黒さまもおられます。


雨宝院 北向山歓喜天 西陣聖天 PA160667


堂宇の前で柏手を打っていいのやら
悪いのやら判然とせず、
ご住職に訊いてしまう白マムです。



雨宝院 西陣聖天宮 PA160680






雨宝院 西陣聖天宮 隅蓋 PA160671
                                         隅蓋も巾着!



雨宝院 北向山歓喜天 西陣聖天 PA160670
                                           時雨の松




雨宝院 西陣聖天宮 PA160681





雨宝院 西陣聖天宮 PA160683


拝観できてよかったと思える御寺です。

十一面観音様もお前立の歓喜童子様も一度も
博物館に出陣なさっていません。
観音様はとてもよいお姿のに・・・・・・なぜ?


ご住職に訊くと、

依頼の話は今までに何度かあったそうです。
しかし
なぜかしら途中で立ち消えになってしまうそうです。
ご住職曰く

「お仏像さんがお出ましになるのをいやがられてる」との返答。

さもありなん。


どうぞ
みなさん足を運ばれてください。
ただし電話予約。

歓喜童子さんの拝観をのぞまれる場合は
その旨も仰るように。
ただし歓喜童子さんが拝観できるかどうかは
歓喜童子さんが
あなたにお会いになりたいか否かで決まります。 ホントですよ。


雨宝院 西陣聖天宮 PA160692


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雨宝院 ご朱印 IMG_20161020_00021
                 雨宝院 ご朱印

PB040431.jpg
ご住職よりいただいたアンコいりの巾着菓子


< 行事案内 >
1月    正月護摩 家内安全・諸心願護摩祈祷
      コンニャク封じ
2月3日  節分星祭り 家内安全・厄除け・商売繁盛
4月8日  釈迦誕生・花祭り、甘茶進上
7月    キュウリ封じ
9月    聖天祭
* * *
毎月1日  ご詠歌(午後7時より)
毎月1・16日 聖天さまご縁日 商売繁盛、縁結等、秘密浴油供祈祷
毎月21日 お大師さまご縁日
毎月28日 お不動さまご縁日
○お不動様護摩祈祷 第二土曜日午後一時より
              28日午前10時より

< 近辺情報 >

*大好きな釘抜地蔵(石像寺)
 民間信仰が根付いているうえに石像のすばらしいこと!

釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0196

釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0186



千本釈迦堂
  こちらの宝物殿はすばらしいです。六観音さまがすべて
  お揃いですし、快慶の十大弟子も無傷で揃い踏みされています。
  お勧め!

2012年01月08日_DSC_0130千本釈迦堂(大報恩寺


2012年01月08日_DSC_0121千本釈迦堂(大報恩寺



北野天満宮
 本殿の蟇股は黒牛です。牛がモチーフは珍しいです。
 さすが天満宮です。

北野天満宮本殿蛙股2014年02月09日_DSC_0118

<注1:不空羂索観音立像>
東大寺法華堂 不空羂索観音立像
IMG_0001東大寺法華堂 不空羂索観音立像と日光月光菩薩

<注2:微妙寺 十一面観音立像>
三井寺 微妙寺 十一面観音立像
三井寺 微妙寺 十一面観音立像2012年11月27日_PB270006



   

2016年10月16日(日)
6:47東京発瀧尾神社戒光寺来迎院雨宝院首途八幡宮瑞泉寺22:44東京着





 
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2014年05月04日_P5040807


今回千本釈迦堂を訪れたのは
快慶の弟子、行快作の
本堂ご本尊「釈迦如来坐像」
拝観のためです。

このお仏像様は
普段は非公開ですが、
春の特別公開で、お姿をあらわせられます。

それは
行かねば。
と、
応仁の乱の槍やら弓矢やらの傷もあらわな
京都市内(市内限定というのが 笑)では
最古の仏堂建築物である本堂へいそぎます。


2014年05月04日_P5040825



結論からいいますと、
見えませんでした。
見えたといえるけど、見えないともいえる。

ご理解ください。

暗いうえに遠い。
お顔の表情はとんとわかりませんでしたが
ありがたいお仏像様と同じ空間にいたということが
ありがたい、と思うべきでしょう。

特筆すべきは霊宝館です。
藤原時代の愛らしいお仏像や
快慶作の十大弟子などが
間近で拝観できます。
   *詳細はコチラに記してあります。



2014年05月04日_P5040822





2014年05月04日_P5040823


こちらは、お百度ではなくて
なんと「お千度石」です。




2014年05月04日_P5040809


*千本釈迦堂の詳細はコチラをごらんください。  

5月4日 伏見稲荷大社1・2・3・4→千本釈迦堂→法観寺(八坂の塔)→京博→豊国神社

 
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釘抜地蔵2014年02月09日_DSC_0172



山号   家隆山
宗派   浄土宗
創建年  伝・819年(弘仁10年)
開基   伝・空海
本尊   地蔵菩薩
正式名称 家隆山 光明遍照院 石像寺
文化財  石造阿弥陀如来及び両脇侍像・弥勒仏立像
     
住所  京都市上京区千本上立売上ル花車町503
電話  075-414-2233    
交通  市バス「千本上立売」下車 徒歩3分


釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0191



圧倒的なお仏像さんに、
かこまれてみたいという思いで
千本釈迦堂(報恩護国寺)を
拝観しようと歩いていると
近くに
釘抜地蔵さんがあることがわかり
進路を急遽変更。


釘抜地蔵2014年02月09日_DSC_0175


千本通りに面した参道は幅2メートルほどでしょうか。
路地のような参道を30メートルほど歩くと
小体な境内があらわれます。


香炉の前には大きな釘抜きのオブジェ。



釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0190


ちいさなお寺さんなのに
ひとめで観光客ではないとわかる
老若男女が途切れることなく
参拝にあらわれます。



釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0192


      <釘抜地蔵伝説>
     室町時代の終わり頃、紀ノ国屋道林という商人がいた。
     彼は両手に激しい痛みを感じていたが、
     どんな治療を施しても効き目がなかった。
     そこで霊験あらたかな石像寺の地蔵菩薩に7日間の
     願かけをしたところ、満願の日の夢に地蔵菩薩が現れた。
     地蔵菩薩は「お前の苦しみの原因は、
     前世において人をうらみ、呪いの人形(ひとがた)を作って
     その手に八寸釘を打ち込んだことにある」と告げ、
     呪いの人形から抜き取った八寸釘を道林に示して見せた。
     道林が夢から覚めると、両手の痛みはすっかり消えていた。
     そして、石像寺に参詣すると、本尊地蔵菩薩の前には血に
     染まった2本の八寸釘が置かれていたという。
 -ウィキペディアより



釘抜地蔵2014年02月09日_DSC_0177


ここまで摩耗したなで仏のおびんずる様<注1>を
拝観するのははじめてです。
いかに人々が足繁く通っているのかわかります。


釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0200

参拝者はその歳の数だけ竹札を手にし本堂を
1周する毎に竹を箱に納めます。
願がかなえば、お礼に釘抜きと八寸釘の絵馬を
奉納します。


釘抜地蔵2014年02月09日_DSC_0179

本堂の外壁一面には奉納された釘抜きと八寸釘が
貼られています。



本堂の裏には地蔵堂があります。

これがとっても素晴らしい石像です。
おおらかでお優しいお顔。

自然と手があわさります。


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                               石造阿弥陀如来及び両脇侍像・石造弥勒仏立像  鎌倉時代

ひとつの石より彫りだされた石仏としては
日本最古のものといわれています。


釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0186



釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0196



釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0188



釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0185



釘抜地蔵2014年02月09日_DSC_0180


小さなお寺さんですが、
民間信仰がいきづいており
そのうえお仏像の姿がいい。

大伽藍の寺院に劣る事はありません。


釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0199


平安時代には歌人である藤原定家・家隆も住んだと
いわれ、そのお墓や、
弘法大師が自ら掘ったといわれる井戸が境内にあります。

下調べをせずに拝観したためにそれらは残念ながら
見逃してしまいました。

大好きなお寺さんがまたひとつ増えました。



釘抜地蔵(石像寺)2014年02月09日_DSC_0201
                                 境内より千本通りをのぞむ





京都 釘抜地蔵 石像寺 2014年02月12日_P2120913


en1参考en1

<注1:おびんずる>
賓頭盧尊者、おびんずるさまは、
なで仏といわれて、体の悪いところをさすると
御利益があるといわれています。
石像寺では堂内に安置されておいでですが
本来は雨ざらしの外においでです。
なぜなら
お酒が好きで、お釈迦さまとの「禁酒」の約束を
破ったので、生涯、内陣にはいることを許され
なかったとか。
神通力を見せびらかしたとして涅槃にはいることを
許されなかったとか。
そういうことで、外に安置されているわけです。

東大寺大仏殿の入り口のおびんずるさま
東大寺大仏殿 賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)

<近辺情報>
歩いて10分ほどのところに
千本釈迦堂(報恩護国寺)があります。
千本釈迦堂といえば、おかめの物語と正月の大根が
有名ですが、実はお仏像の宝庫です。
快慶作の十大弟子像や藤原時代の美しいお仏像さんを
拝観することができます。
2012年01月08日_DSC_0130千本釈迦堂(大報恩寺


<2014年2月9日>
大津市歴史博物館→三尾神社→北野天満宮→石像寺(釘抜地蔵)→なら瑠璃絵
<2月10日>
法隆寺→吉田寺(ぽっくり寺)→龍田神社→大阪ながほり
 
04
 
0003.jpg
                                              北野天満宮 三光門<注1>




000002.jpg
                                                 三光門 蛙股


主祭神  菅原道真公
創建   天暦元年(947年)
国宝   本殿      
本殿様式 権現造り
ご神紋  星梅鉢紋

*国宝の指定を受ける現在の本殿は慶長十二年(1607)、
豊臣秀頼公が造営されたもので、
この時作られた中門、東門、絵馬堂、神楽殿、校倉等も
現存しています。(hpより)

住所  京都市上京区馬喰町
電話  075-461-0005
交通  JR京都駅より市バス50・101系統市バス 
      北野天満宮前下車
公式ホームページ



北野天満宮本殿2014年02月09日_DSC_0171
                                     拝殿(国宝)桃山時代



桧皮葺き(ひわだぶき)の優雅な屋根をもつ
北野天満宮の本殿は、屋根が畳みかけるように
連なる「八棟造り」やつむねつくりです。<注2>



00004.jpg
                                                    拝殿


北野天満宮拝殿 蛙股2014年02月09日_DSC_0099 北野天満宮拝殿 蛙股2014年02月09日_DSC_0098

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0090 北野天満宮2014年02月09日_DSC_0089



拝殿は二重に蛙股がずらりです。
北野天満宮すべての蛙股の数は
100は優に超えるでしょう。



真上から写真を撮る事ができないので
わかりにくいのですが、拝殿と本殿は
実際は折り重なるような優美な屋根で
生駒山の歓喜天の本殿も八つ棟造りです。


北野天満宮2014年02月09日_DSC_0145
                                     本殿posted by(C)poco



北野天満宮2014年02月09日_DSC_0144


本殿の裏は朱色を背景にした浮彫りがとりまいて
います。



000002_20140318185425681.jpg
                                        拝殿正面の蛙股 立ちあがった神牛


拝殿の蛙股にはこの北野天満宮では唯一の
立っている神牛が彫られています。



北野天満宮 社殿回廊2014年02月09日_DSC_0102
                                            社殿回廊
    

社殿の裏には、北野天満宮が祀られるまえの
神社が鎮座しています。
参道は、このことを配慮してこの地主さんに向かって
まっすぐのびています。
北野天満宮の社殿は少し横によけて造られています。



北野天満宮地主神社2014年02月09日_DSC_0130
                                      北野天満宮地主神社



北野天満宮2014年02月09日_DSC_0141
                                             十二社

一社ごとに蛙股があります。


北野天満宮2014年02月09日_DSC_0134 北野天満宮十二社蛙股2014年02月09日_DSC_0138

北野天満宮十二社蛙股2014年02月09日_DSC_0137 北野天満宮十二社蛙股2014年02月09日_DSC_0136




北野天満宮 御神馬2014年02月09日_DSC_0152
                                               ご神馬




北野天満宮絵馬所2014年02月09日_DSC_0159
                                       北野天満宮絵馬所


2014年02月09日_DSC_0160
                                       絵馬掛所、納札所

木鼻ズ

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0087 北野天満宮2014年02月09日_DSC_0086

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0123 北野天満宮2014年02月09日_DSC_0123
 
2014年02月09日_DSC_0150 2014年02月09日_DSC_0151


最後に愉快な狛犬さん。


北野天満宮2014年02月09日_DSC_0082


北野天満宮2014年02月09日_DSC_0081


en1参考en1

北野天満宮1 牛編
北野天満宮 境内図

< 2月9日花情報 >
2014年02月09日_DSC_0133 2014年02月09日_DSC_0158
2014年02月09日_DSC_0155 2014年02月09日_DSC_0131


<注1:三光門>
別名:星欠けの三光門
三光門とは一般に「日・月・星」の3つが
揃ったものをさしますが、北野天満宮は
星欠けいます。

平安京造営時の大内裏より帝が北野天満宮
方向を遥拝したところ、真上に北極星が
かがやいていたために星は刻まれなかった
といわれています。


<注2:八つ棟造り>
生駒山宝山寺聖天堂
生駒山宝山寺 聖天堂2013年04月29日_DSC_0418
生駒山の歓喜天

<2014年2月9日>
大津市歴史博物館→三尾神社→北野天満宮→石像寺(釘抜地蔵)→なら瑠璃絵
<2月10日>
法隆寺→吉田寺(ぽっくり寺)→龍田神社→大阪ながほり
 
18
 
00002.jpg
                                              北野天満宮 三光門(注1)                        


主祭神  菅原道真公
創建   天暦元年(947年)
国宝   本殿      
本殿様式 権現造り
ご神紋  星梅鉢紋

*国宝の指定を受ける現在の本殿は慶長十二年(1607)、
豊臣秀頼公が造営されたもので、
この時作られた中門、東門、絵馬堂、神楽殿、校倉等も
現存しています。(hpより)

住所  京都市上京区馬喰町
電話  075-461-0005
交通  JR京都駅より市バス50・101系統市バス 
      北野天満宮前下車
公式ホームページ



北野天満宮楼門2014年02月09日_DSC_0053
                                       北野天満宮 楼門


北野天満宮には前々から拝観したいと
思っていました。
それは
三光門(注1)と本殿の姿の良さが際立っているからです。

豊臣家が普請に関った建物は、だいたいにおいて
たっぷりとしていて、良いものです。

拝観して
驚いたのは蛙股の数の多さと、当然のことながら
御神牛がいたるところおいでになるということです。



大鳥居の前においでのご神牛。
背中に梅鉢紋を背負っておいでです。

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0039



2014年02月09日_DSC_0040





子連れご神牛。

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0045



北野天満宮2014年02月09日_DSC_0046




お耳がラッパのようなご神牛。

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0049



お目目が赤くて渦巻きがあったり

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0056




大理石だったり

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0075




立派なお顔だったり

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0077




お手水も当然、牛さんで

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0060




涎かけが何故かくまもんだったりします。

北野天満宮2014年02月09日_DSC_0164
                 ピンボケでごめんなさい





でも
ここで一番凄いのは、唯一、お立ちの
黒ご神牛だと、私は思います。


それは、
社殿の蛙股においでです。



000002_20140318185425681.jpg
                                            北野神社 社殿蛙股




みぞれが急に降りだして
難儀な拝観となりました。

                                          この項つづく



en1 en1
<注1:三光門>
別名:星欠けの三光門
三光門とは一般に「日・月・星」の3つが
揃ったものをさしますが、北野天満宮は
星欠けいます。

平安京造営時の大内裏より帝が北野天満宮
方向を遥拝したところ、真上に北極星が
かがやいていたために星は刻まれなかった
といわれています。

京豆腐 とようけ茶屋
北野神社の真正面に位置する有名な豆腐料理の店。
行列必至のお店です。
北野天満宮2014年02月09日_DSC_0037


<2014年2月9日>
大津市歴史博物館→三尾神社→北野天満宮→石像寺(釘抜地蔵)→なら瑠璃絵
<2月10日>
法隆寺→吉田寺(ぽっくり寺)→龍田神社→大阪ながほり


 
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大徳寺 本坊2013年11月24日_DSC_0222
                                       大徳寺方丈(本坊)
<大徳寺>

山号   龍寶山(りゅうほうざん) 
宗派   臨済宗大徳寺派 大本山
創建年  1325年(正中2年)
開基   大燈国師宗峰妙超(しゅうほう みょうちょう)
本尊   釈迦如来
正式名称 龍寶山大徳禅寺

住所  京都市北区紫野大徳寺町53
電話  075-491-0019
交通  JR京都駅より京都市営バスで約30分、大徳寺前下車すぐ
臨済禅公式サイト


大徳寺 本坊2013年11月24日_DSC_0221



今回大徳寺を訪れたのは国宝唐門見学です。
普段は非公開の本坊ですが、秋の特別公開中です。(注1)

実は2013年11月拝観時に撮った写真は
上記2枚のみです。
なぜならば本坊内は撮影禁止。

この本坊の前庭は小堀遠州作と言われていますが
それよりなにより国宝の唐門!

京都には国宝三唐門といわれる唐門があります。

西本願寺
豊国神社
そして
この大徳寺の唐門です。

ところが
先にも言いましたように撮影禁止です。

この唐門は聚楽第から移築されたもので
「桃山の三唐門」ともいわれています。
この唐門の特徴は
鯉、鶴、孔雀、鳳凰や植物
と、雲や波などが極彩色の彩りを持って
彫刻されていることです。

が、

実際は、近づいて見ることができず
方丈の縁より姿を愛でることになり
悲しいかな、まったく見えません。

そういうこともあろうと双眼鏡持参ですが
それでもよく見えません。

ということで以前にこのブログでアップしましたが
BS5チャンネルにて2013年8月に放映された画像を
再度こちらに載せることにいたします。



2013年09月24日_DSC_0695





3



 

大徳寺国宝唐門





2013年09月24日_DSC_0706





2013年09月24日_DSC_0704





2013年09月24日_DSC_0708





2013年09月24日_DSC_0701





2013年09月24日_DSC_0702



大徳寺さんは同じ公開するのなら
方丈の庭を横切るわけにはいきませんから
せめて表から拝観させてくれないだろうかと
考えこんでしまいます。

これだけの装飾なのだから
皆に披露するのもひとつの仕事だと思います。

西本願寺、豊国神社さんは拝観料なしで
間近で堪能することができます。




豊国神社2013年08月17日_DSC_0444
                                         豊国神社唐門


豊国神社2013年08月17日_DSC_0426
                                         豊国神社唐門


西本願寺唐門2013年04月29日_DSC_0488
                                         西本願寺唐門



西本願寺唐門2013年04月29日_DSC_0490
                                            西本願寺


大徳寺本坊ご朱印2013年11月26日_PB260844



en1 en1

<注1:特別公開>
2013年は11月24日(日)~12月7日(土)でした。
拝観料は800円

en1

*大徳寺塔頭に関しては2012年8月アップのこちらをご覧ください。
龍寶山大徳禅寺、 通称 大徳寺
大徳寺 塔頭瑞峯院、重森三玲の十字架の庭の謎
大徳寺塔頭 龍源院、おすすめは東滴壷
大徳寺塔頭 大仙院

*西本願寺唐門はコチラをご覧ください。
*豊国神社唐門はコチラをご覧ください。

en1

<11月24日>
6:15京都着→嵯峨嵐山→常寂光寺二尊院清涼寺銀閣寺1
大徳寺二条城→17:50新幹線

 
25
 
2




前回、豊国神社の唐門をアップしたのですが

「京都国宝三唐門」は

西本願寺の唐門
豊国神社の唐門
大徳寺本坊の唐門

と紹介いたしました。

なんと偶然にも
テレビで大徳寺の本坊の唐門を
特集しているではありませんか。

これはお宝番組です。


大徳寺本坊の唐門は通常は非公開のうえ
公開されても写真撮影不可で
西本願寺や豊国神社の唐門のように
画像が出回っていません。


掲載の画像はすべて
BS5チャンネル火曜日午後10時よりの
京都1200年の旅」より撮ったものです。




3.jpg




その意匠の細かさは
「あまりの豪華絢爛さに見とれているうちに
日が暮れてしまった」といわれる
「日暮らし門」の別名に恥ません。

豊臣秀吉の聚楽第にあったもと伝えられていましたが、
2000年から始まった400年ぶりの解体修理の際、
「聚楽第遺構」と書かれた木札が発見され、
確認されました。

豊臣時代(桃山時代)にはかなりの数の
唐門が建築されたようです。




2013年09月24日_DSC_0702







2013年09月24日_DSC_0701







2013年09月24日_DSC_0708







2013年09月24日_DSC_0704







2013年09月24日_DSC_0706







2013年09月24日_DSC_0694
                                        大徳寺本坊唐門



               *2012年8月の大徳寺見仏紀行はコチラをご覧ください。




< 特別公開のお知らせ >

11月24日(土)~12月2日(日)
     ↑
 白マムよりの注:曜日と月日があいませんので
             拝観希望の方は要確認!

国宝の方丈・唐門が公開。
狩野探幽筆の襖絵や小堀遠州作の前庭などを観賞。
拝観料 800円
場所:大徳寺
URL:大徳寺公式サイト
住所:北区紫野大徳寺町

                                                 ←
                                                 前回 豊国神社唐門


en18月15日16日17日見仏足取りen1

8月15日
京都武徳殿にて合気道→南禅寺順正にて昼食南禅寺 1
南禅寺水路閣天授庵金地院東照宮金地院開山堂奈良東大寺
8月16日
木津川岩船寺→奈良忍辱山円成寺勧請縄円成寺運慶作大日如来坐像
8月17日
京都法界寺(日野薬師)醍醐寺三宝院醍醐寺五重塔
豊国神社方広寺京都博物館




 
21
 



大徳寺塔頭 大仙寺
                                            国宝玄関




大仙院は大胆でおおらかな作風の
いいお庭でした。

残念なことに撮影禁止です。

加茂の河原で梟首された千利休の首を
持ち帰り手厚く葬ったことや
沢庵(たくあん)和尚が宮本武蔵に剣道の極意を
教えたことで有名です。



大徳寺 大仙院




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