白マム印 日本のこと日本のもの

 
10
 
赤後寺

< 湖北長浜 観音の里めぐり2016紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る >
        ○西野薬師堂(充満寺)○

PB270761


宗派   浄土真宗大谷派
本尊   伝薬師如来立像、
      十一面観音立像

住所    滋賀県長浜市高月町西野 1696
交通    JR高月駅より
       東口からコミュニティバスで「西野」バス停下車
電話    0749-85-6405(高月町観光協会)
       0749-82-5909(奥びわ湖観光協会)
*要予約(問い合わせは上記↑)
*びわ湖百八霊場35番札所
*天台宗の泉明寺という寺院が前身
*現在は充満寺の飛地境内


PB270774
PB270774 posted by (C)poco


 
  かつて西野の小字寺山に天台宗の泉明寺と称する寺があり、
   大友皇子の末裔・西野丹波守家澄が菩提寺として庇護したといわれる。
   その後度重なる戦乱により荒廃したが、村人によって守られてきた。
   堂内には、ふっくらとして穏やかな表情で肉付き豊かな十一面観音と
   ふくよかで目鼻立ちの整った相好の薬師如来像が安置されています。

                                滋賀・びわ湖観光より



西野薬師堂 IMG_20161128_0065
本尊 十一面観音立像 重文 平安時代藤原期
(後補:両手、両足先、右袖の一部)






西野薬師堂 IMG_20161128_0064
本尊 伝薬師如来立像 重文 平安時代藤原期
(後補:両手、両足先、右袖の一部)


この二尊も戦乱の世を里人に守られて現在にいたられています。
そのために破損されています。
こちらの薬師如来像は阿弥陀の来迎印を結んでおいでですが
両手は後補のため尊名は不確かです。


IMG_20161210_0001



赤後寺もそうですが、
しっかりとした肉厚なお身体のお仏像です。

堂宇には
十二神将の巳と辰も奉安されています。

IMG_20161128_0063
           天部二躰(巳と辰)






西野薬師堂 長浜 PB270771




とてもきれいなものが目にはいりました。

堂宇の中は撮影禁止でしたが
どうしても写真に撮りたく
図々しくそのこと世話役さんに言うと、
とても快く応じてくださいました。


西野薬師堂 オコナイ 神事 オトウ(御神体) PB270762


写真を撮り終えて
「これはなんですか?」
と世話役さんに訊ねると
「滋賀出身のかたですか」と
質問されたので首をふると
「ああ、じゃあわからないかな、オコナイのこと」

「知ってます。春先におこなわれる豊穣の神事ですね」

応えると
とても嬉しそうにされて
「その時につかうんです」と
教えてくださいました。

のちに
しらべると<注連縄>と思っていたコレは
<オトウ>といわれるご神体そのものであられました。

   湖北は各集落に独特の<オコナイ>があります。
 
ご神体であられたとは、おきれいなはずです。



西野薬師堂 オコナイ IMG_20161210_0003
↑西野の守頭(もろと)オコナイびわ湖・長浜のホトケたちより 







PB270769


向拝柱には数珠が掛けられていました。
どなたでもお詣りくださいということでしょう。



PB270767


子供たちが境内で遊ぶのでしょうね。
微笑ましい。



PB270763



なにやら石が。
近付いてみましょう。


PB270766


謎の珠石。
だそうです。
古墳群のいしなのか、境界石なのか
謎だそうです。

まだ石がありました。

PB270775


これは力石でした。
重さ92kg。


IMG_20161128_0007
                  ご朱印 西野薬師堂


en1参考en1




  
びわ湖・長浜のホトケたちII      びわ湖・長浜のホトケたち



<観音の里めぐり 2016 紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る>

9時50分JR長浜駅西口集合

石道寺

己高閣・世代閣 /

昼食 己高庵

渡岸寺観音堂(向源寺) 

赤後寺

西野薬師観音堂

湖北みずどりステーション

JR長浜駅西口


観音の里巡り 昼食
                 昼食



<今までの観音の里巡りツアー>
観音の里めぐり2016 春コース、初公開の秘仏に会う
観音の里めぐり2016 初夏コース、木彫りの里を訪ねる
観音の里めぐり2016 初秋コース、水源の郷をゆく
観音の里めぐり2016 爽秋コース、実りの季節に訪れる 

現在募集中のツアー



    
    



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07
 
渡岸寺

< 湖北長浜 観音の里めぐり2016紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る >
       ○赤後寺(日吉神社)○


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正式名称  唐喜山 赤後寺(からきざん しゃくごじ )
別名    転利(コロリ)観音
住所    長浜市高月町唐川1055
交通    JR高月駅より車にて10分
電話    0749-82-5909奥びわ湖観光協会
       0749-85-6405(高月町観光協会)
*要予約
*7/10は千日会


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赤後寺は、湧出山(ゆるぎやま)の中腹、
日吉神社境内に建ち、
古くは足利尊氏から荘園を寄与され
隆盛を極めていたといいます。

厄を転じて利となす「転利(コロリ)観音」としてしられており、
三回参拝すれば長患いせず極楽往生できるともいわれいます。
毎年、7月10日の「千日会」は、その日一日参拝すれば千日分の
ご利益に預かられ全国から訪れる参拝者で賑わいます。


PB27074511.jpg



コロリ観音としての功徳もさることながら
やはり
千手観音、聖観音の気高さが目をひき
また
奉安されている宮殿型のお厨子の
豪華さに
里の人々のこの観音さまに対する
気持ちの篤さを感じます。



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               左 千手観世音菩薩(通称コロリ観音)平安時代前期(810年)
               右 聖観音立像 平安時代前期(930年)


こちらの観音像も長く続く戦乱から守るために
川底や、土中に身を隠されていました。

そのためにご尊顔には無数の傷がはいり
手首から先が失われるというおいたわしい
お姿になられています。

そのお姿の悲しさに里の人々は観音さまを
秘仏としていたそうですが
重要文化財の指定を受けた昭和44年に
一般公開に踏み切ったといいます。


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堂々とされた肉体美を感じませんか?


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立派なお厨子です。



↓何を覗いているのでしょうか?

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正解は
ナフタリン。

観音様の足元にはたくさんの
ナフタリン。
里の人の気持ちが伝わってきます。


PB2707171.jpg


厨子の左におられた撫で仏さまです。
何千何万のかたに撫でられたのでしょうね。
思わず合掌をしてしまいました。


PB2707361.jpg





PB2707481.jpg


石仏に見惚れて
写真を撮ったのはいいのですが
この鐘楼も凝った造りだったことが
画像を見て判明。

あとの祭りです。↓

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                                         日吉神社





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                                                御枕石

手水舎の脇には御枕石が在りました。
これは観音様を川に沈める際に
枕にしたといわれいます。

PB2707461.jpg


立派なお厨子をもつ堂宇も
お守りしているのは里の人々。
世話役さんたちです。

常時一般公開ですが、
電話にての予約が必要です。
少しでも里の人々の負担を減らすためにも
当日予約ではなく、前日にされることを
おすすめします。



PB2707571.jpg PB2707551.jpg

PB2707531.jpg PB2707521.jpg

赤後寺にいたる道には
立派な茅葺を持つ門の家がありました。
造り酒屋さんのようです。

手入れが大変ですね。
でも
それだけの
美しさがありますね。




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                   ご朱印 赤後寺


*  *  * 参考 *  *  *

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<観音の里めぐり 2016 紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る>

9時50分JR長浜駅西口集合

石道寺

己高閣・世代閣

昼食 己高庵

渡岸寺観音堂(向源寺)

赤後寺

西野薬師観音堂

湖北みずどりステーション

JR長浜駅西口


観音の里巡り 昼食
                 昼食



<今までの観音の里巡りツアー>
観音の里めぐり2016 春コース、初公開の秘仏に会う
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06
 



西野薬師堂でみかけたもの。。。


どうぞおつかいください。






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      未だフォト蔵のシステム障害治らず。

      3万枚ほど画像を預けている白マムの
      ブログはこの1週間、壊滅状態です。

      このブログの管理画面をみると
      沢山の方々が見に来てくださっています。
      だけども
      画像はゼロ。
      そのうち閑散としたブログになるのかしら
    

      フォト蔵からの復旧の最後の情報は
      12月3日。

      「復旧の予定は12月5日」とのことでした。

      これを読んだ方は
      「なんだまだ1日しか経ってないじゃないか」
      と
      思われるでしょうが、
      12月1日より
      何度も復旧予定日を日延べされたうえ、
      画像が消えてからもう6日ですからねえ。


      多分、フォト蔵に画像を保存している方々の
      心配はひとつ!

      預けた画像が消滅したのではっ。

      10年間のお仏像の記録が
      消えないことを祈るのみです。


                         *12月6日11時フォト蔵情報*
                              7日に復旧予定
 



 
05
 

赤後寺でみかけたもの。。。







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                                       赤後寺 観音堂






                                写真を保存しているフォト蔵が
                                12月1日よりシステムダウンして
                                未だ復旧ならず。
                                白マム、この間に少し
                                楽させていただきます。

 
03
 
己高閣・世代閣                                    赤後寺

< 湖北長浜 観音の里めぐり2016紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る >
       ○渡源寺観音堂(向源寺)○



    63984821_624_v1456942369.jpg
      国宝 十一面観音菩薩立像 平安初期 檜材一木造


  山号  慈雲山
  宗派  浄土真宗大谷派
  正式名称 向源寺

  住所  滋賀県長浜市高月町渡岸寺88
  電話   0749-85-2632(渡岸寺観音堂国宝維持保存協賛会)
  交通   JR北陸本線「高月駅」下車、徒歩10分 弱

    向源寺は浄土真宗大谷派です。浄土真宗は本来
    阿弥陀如来以外のお仏像を祀ることはできません。
    そのために飛地境内として集落のある渡岸寺をとり
    渡岸寺の観音堂のに十一面観音を奉安しました。
    のちに収蔵庫の慈雲閣が完成してからは
    そちらへ移されています。

  *高月観音の里歴史民俗資料館あり
  *予約電話不用
  *観音堂にて360度拝観可能


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渡岸寺観音堂の十一面観音菩薩立像は
「日本で最も美しい十一面観音」と評される
国宝の観音さまです。
湖北には珍しく高月駅より徒歩10分弱という
こともあり、
観光寺というわけではありませんが
拝観者が多いといえます。



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        わたくし自身は5年ぶりの拝観です。
        その時は、冬ということもあり駅舎をでると
        薄っすらと雪がつもり
        心もとなかったのですが、
        通りすがりの方がとても親切に
        道案内をしてくださり
        一気に滋賀好きになった思い出を持っています。


       2011年01月09日_DSC_0005
                       親切な高月の方


       14808205970.jpeg
                                 冬の渡岸寺






PB2706681.jpg






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十一面観音菩薩様は観音堂脇の廊下先の
慈雲閣においでです。


IMG_20161128_00681.jpg


平安初期にこのような破たんのない観音さまを
作造した仏師はどのような方だったのでしょう。
これは大陸の仏師の手になるものではとさえ
思ってしまう、技術と信仰の高さを感じます。



IMG_20161128_00661.jpg

さんざん湖北の観音様をめぐってきましたが
渡岸寺さんの観音様は
今までの観音さまとはあきらかに
ご尊容がことなります。

たどたどしいところがない。
とでもいえばよいのでしょうか。

この均整のとれたお姿、美しいご尊顔。
言葉はいりませんね。





IMG_20161128_0067.jpg






IMG_20161128_0069.jpg






IMG_20161128_00701.jpg

慈雲閣では360度
ありがたいことに
十一面観音菩薩さまを拝観することができます。

頭上の面は前の三面は慈悲菩薩面、
化仏は阿弥陀如来。

向かって右三面は
瞋怒面(しんぬめん)で仏道に導いてくれます。

向かって左三面は
白牙上出面(ばくげじょうしゅつめん)といい
善行を薦めてくださいます。

後ろの一面は
暴悪大笑相(ぼうばくだいしょうめん)悪を威圧します。 

頂上は仏面です。



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                        暴悪大笑相(ぼうばくだいしょうめん)

十一面観音菩薩立像を拝観する機会は
度たびありますが、真後ろを拝観できる
機会はなかなかないものです。



国宝十一面観音菩薩立像の他にも下記の
お仏像が奉安されています。


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               阿弥陀如来坐像




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                 大日如来坐像




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              十一面観音菩薩坐像






PB2706691.jpg


↑戦乱をさけるために里人の手により
この石像の下に十一面観音菩薩像は
埋められ守られていたといいます。

保存状態がよく
里の人たちの苦労がしのばれます。




PB2706561.jpg
                                  渡岸寺前のご神木



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                  渡岸寺 ご朱印


en1参考en1

2011年1月 滋賀高月、向源寺(渡岸寺)

<国宝十一面観音菩薩>
奈良時代
 奈良・聖林寺像
 京都・観音寺像

平安時代
 滋賀・向源寺(渡岸寺)像
 京都・六波羅蜜寺像
 大阪・道明寺像
 奈良・法華寺像
 奈良・室生寺像



<観音の里めぐり 2016 紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る>

9時50分JR長浜駅西口集合

石道寺

己高閣・世代閣

昼食 己高庵

渡岸寺観音堂(向源寺)

赤後寺

西野薬師観音堂

湖北みずどりステーション

JR長浜駅西口


観音の里巡り 昼食
                 昼食



<今までの観音の里巡りツアー>
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01
 
己高閣・世代閣 1

己高閣・世代閣P B270639


與(与)志漏神社(よしろ)神社の境内には、
己高山(こだかみやま)に点在していた神社仏閣の
お仏像やご神像が収蔵された己高閣・世代閣が在ります。




己高閣・世代閣 IMG_20161128_0053




己高閣・世代閣 PB270608
                                 己高閣(ここうかく)






己高閣・世代閣 IMG_20161128_0061




< 己高閣収納寺宝 >
滋賀県においてはじめて国庫を投じて作られた
文化財収納庫で、おもに鶏足寺の寺宝が収納されています。

重文 十一面観世音 平安期
県指定 七仏薬師如来 7躯
県指定 己高山縁起書 応永14年
毘沙門天 平安 
不動明王 平安
日光月光菩薩 江戸
兜跋毘沙門天 平安
破損仏 平安
その他観音、菩薩 等




己高閣・世代閣 IMG_20161128_0059
重文 十一面観世音立像 平安初期






己高閣・世代閣 IMG_20161128_0057
県指定 七仏薬師如来立像 平安後期






己高閣・世代閣 IMG_20161128_0060
兜跋毘沙門天 平安時代

わたくし自身は、四天王のなかでも
多聞天が地母神の上にのり
兜跋毘沙門天と名前がかわる
このお像にとても興味を持っている
ために、
この己高閣にて思いがけずお目にかかり
この御前にずっと佇んでいました。

   「添乗員さんがお母さんの上に乗っている」
   と盛んに説明されていたのですが
   地母神(あるいは地天女)です。


     空海と密教美術展 兜跋毘沙門天
     東寺収蔵の
     兜跋毘沙門天(注1)





己高閣・世代閣P PB270646



< 世代閣 >

里人々の浄財で建てられた収納庫です。
己高閣と1対といえます。


重文 薬師如来 奈良時代
重文 十二神将のうち3躯 奈良
県指定 魚籃観音立 平安
県指定 十所権現神像10躯 平安
地蔵菩薩 平安 約90躰所蔵安置
師指定 十二神将のうち10躯
日光、月光菩薩 鎌倉
その他


己高閣・世代閣 IMG_20161128_0054
重文 薬師如来立像 奈良時代、日光月光菩薩 鎌倉時代

薬師如来は奈良時代のお作で
湖国で最古のお像です。
岩戸寺のご本尊だったものです。

威風堂々としておいでで
安定感のある、
いかにも奈良期のお仏像様です。


己高閣・世代閣 IMG_20161128_0058
県指定 魚籃観音立像 平安初期

彫刻の魚籃観音菩薩を間近にて
拝観するのははじめてです。
こちらの菩薩さまは童女のようです。



   漫画家による仏の世界展 江口寿史 魚藍観音2014年05月10日_P5101047
      江口寿史 魚籃観音図






世代閣 十二神将 20140803-yoshirokaku-juunishinsyo
重文 十二神将内の3躯 奈良時代

木心乾漆造り。
痛みがかなり激しいのですが
猛々しい雰囲気がそれでもなお
残っています。



さて
わたくしがこの世代閣で
驚きの声をあげたのは、薬師さんでも
魚籃さんでもありません。

十所権現のご神像様です。

世代閣入口を入って左手に目をやって
すぐに
「こちらはご神像では」と
駆け寄ってしまいました。

   ご神像を拝観するのが好きで
   大分県の奈多海岸まで行ったこともある
   わたくしです。

十所権現は
荒廃した鶏足寺を再興した最澄が
鶏足寺の鎮守として十所より明神を
勧請したものです。

本地仏ともいわれています。

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世代大明神坐像





1-2-1.jpg
日吉大宮坐像

  ↑日吉神社の神様のお使いである、「神猿(まさる)」ですね。



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横山大明神坐像


わたくしは、
この世代閣で一番貴重なのは
この十所権現だと思っています。



1408047065438647962271.jpg






己高閣・世代閣 PB270599






己高閣・世代閣 PB270602



en1参考en1

<注1:兜跋毘沙門天>詳細はコチラをごらんください。

< 己高格・世代閣 >

住所 長浜市木之本町古橋
電話  0749-82-2784(鶏足寺案内)
交通  JR北陸本線 「木之本駅」 下車 車 10分
休み  月曜日、冬期


<観音の里めぐり 2016 紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る>

9時50分JR長浜駅西口集合

石道寺

己高閣・世代閣

昼食 己高庵

渡岸寺観音堂(向源寺)

赤後寺

西野薬師観音堂

湖北みずどりステーション

JR長浜駅西口


観音の里巡り 昼食
                 昼食



<今までの観音の里巡りツアー>
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29
 
石道寺                                        →その2

< 湖北長浜 観音の里めぐり2016紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る >

己高閣・世代閣 IMG_20161128_0052



己高閣・世代閣 IMG_20161128_0053



まず、読み方がわからない。
己高山、己高閣・世代閣。

読み方がわからないからpc検索の
打ち込みも笑えます。

「おのれ、高い山」と。

調べてもすぐに「アレ?なんだったっけ」と
忘れてしまう。
困ったものです。


正解は
こだかみやま、ここうかく、よしろかく。


己高閣「・世代閣、鶏足寺、石道寺は
己高山の麓で隣接しています。

それでは「己高閣・世代閣」は
なにかといいますと、一言でいえば
この地の博物館といえます。
己高山一帯に点在していた寺院の
寺宝を集めた収蔵庫といえばわかりやすいでしょう。

場所は、この地の鎮守さまである、
与志漏神社の境内。
神仏習合にならい、
戸岩寺も境内に建立されています。

己高閣は国庫補助で建設されて
世代閣は区民の浄財で建てられたものです。



まず、境内の
與(与)志漏神社、戸岩寺を案内いたします。


與志漏神社 PB270606
                                   與(与)志漏神社


與志漏神社PB270620 與志漏神社PB270621






與志漏神社PB270623








己高閣・世代閣 与志漏神社 PB270614



與志漏神社PB270615
                              與(与)志漏神社本殿



與志漏神社PB270618



與志漏神社PB270617





己高閣・世代閣 与志漏神社 PB270612







己高閣・世代閣 PB270609
                               與(与)志漏神社本殿





己高閣・世代閣 PB270611






旧戸岩寺(薬師堂)PB270635
                                   岩戸寺 薬師堂





旧戸岩寺(薬師堂)PB270633

薬師如来、日光月光菩薩
十二神将がおられます。




旧戸岩寺(大日堂PB270636
                                     岩戸寺 大日堂





旧戸岩寺(大日堂) PB270634



大日如来
阿弥陀如来
多聞天
などのお像がみられます。


與志漏神社PB270627



                                                 →その2


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<観音の里めぐり 2016 紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る>

9時50分JR長浜駅西口集合

石道寺

己高閣・世代閣

昼食 己高庵

渡岸寺観音堂(向源寺)

赤後寺

西野薬師観音堂

湖北みずどりステーション

JR長浜駅西口


観音の里巡り 昼食
                 昼食



<今までの観音の里巡りツアー>
観音の里めぐり2016 春コース、初公開の秘仏に会う
観音の里めぐり2016 初夏コース、木彫りの里を訪ねる
観音の里めぐり2016 初秋コース、水源の郷をゆく
観音の里めぐり2016 爽秋コース、実りの季節に訪れる 

現在募集中のツアー

        長浜観光協会
        〒526-8501 滋賀県長浜市八幡東町632
        TEL.0749-65-6521

        米原観光協会
        〒521-0392 米原市春照490-1 米原市役所伊吹庁舎
        米原市経済環境部商工観光課内
        TEL 0749-58-2227

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        〒529-0492 滋賀県長浜市木之本町木之本1757-2
              (長浜市北部振興局内)
        TEL 平日:0749-82-5909 
        土・日・祝日:0749-82-5135 (木ノ本駅観光案内所)

        北びわこふるさと観光公社(滋賀県知事登録 旅行業 地域-242号)
        〒529-0313 滋賀県長浜市湖北町伊部757-1
        TEL 0749-78-0300 【営業日:平日(月~金)9:00~17:00】


 
28
 


石道寺 遠景 PB270559

長浜市木之本町石道(いしみち)という己高山(こだかみやま)の
麓にある集落に石道寺(しゃくどうじ)はあります。
小川と樹々に囲まれた小さなお堂には
里の人々に「いしみちの観音さん」と親しまれる
美しい観音菩薩像がおられます。

この己高山は山岳信仰が盛んであったために
無数の神社仏閣が栄えていました。


石道寺 IMG_20161128_0001




石道寺 IMG_20161128_0002


山号  己高山(ここうざん)
宗派  真言宗豊山派
本尊  十一面観音立像

住所  滋賀県長浜市木之本町石道
電話   0749-82-3730(木之本町観光協会)
      0749-82-5909 (奥びわ湖観光協会)
交通   JR北陸本線「木之本」駅より湖国バス「金居原」行き「井明神」バス停
       下車徒歩10分滋賀県長浜市木之本町石道

*いしみちの観音さん
*びわ湖108霊場三十一番札所
*拝観要予約
*駐車場あり
*木之本駅よりタクシー、レンタサイクル利用


石道寺 神前神社 PB270556
                    参道手前の神前神社


参道手前に苔生した「いい石段」をもつ神社が
現れました。
天気がよければ、グループを離れて一気にかけあがり
参拝するのですが、滑り落ちる可能性が大!
涙をのんで眺めるだけにしました。


11月27日(日曜日)はあいにくの雨。

紅葉のシーズン最後ということでしょう。
滋賀きっての名所といわれる石道寺・鶏足寺に
向かう人の列がとぎれません。


石道寺 参道 PB270550 石道寺 参道 PB270547


PB270584 石道寺 参道 PB270549

参道沿いの集落の軒下や無人販売が興味をそそり
雨が降っていることも忘れます。



石道寺 PB270573






石道寺 PB270563

石垣もきれいですが
植え込みも丁寧に管理されています。


石道寺は隣接する鶏足寺跡地と共に紅葉でも
有名ですし、十一面観音さまの愛らしさも
医王寺(注1)と双璧です。
そのために観光寺ではないのですが
かなりの拝観客があります。
里の人々でお世話されているにもかかわらず
とても行き届いた管理状態です。


石道寺 PB270565





石道寺 PB270574






石道寺 PB270562

紅葉シーズンは里の世話役さんたちはおおわらわです。
雨でなければてんやわんやだったでしょうねえ。




石道寺 PB270569



石道寺 PB270570


お厨子のなかには三躰の観音菩薩さまがおいでです。
   (残念ながら三観音さまお揃いの写真はありません)



石道寺 十一面観音 IMG_20161128_0003
              本尊 十一面観音菩薩立像
              平安中期 欅一本造り 極彩色
              高さ 173㎝

中央においでの十一面観音菩薩立像が
ご本尊です。

整った眉に涼しい目。
唇には朱色の紅。
微笑みをたたえた観音さまです。

まさに
井上靖氏をもってして
「村の娘さんの姿をお借りになって、ここに現れていらっしゃるのではないか」
といわしめた観音さまです。

長い間、秘仏とされていたので
保存状態は大変良くかすかに模様が
浮き出ています。

この観音さまは子授けの観音様ともいわれています。

石道寺 十一面観音菩薩立像IMG_20161128_0004


右となりにおられる十一面観音さまは藝大美術館に出陣
されました。↓

石道寺 十一面観音立像 IMG_20161126_0005
旧高尾寺 本尊 平安中期

    残念ながら左となりの宝冠をいただかれた
    十一面観音さまは写真がありません。

厨子の両脇には持国天・多聞天がおられます。
こちらも美術館に出陣されました。


石道寺 脇侍 持国天 IMG_20161126_0015
             持国天 平安後期


石道寺 脇侍 多聞天 IMG_20161126_0016
             多聞天 平安後期


小さなお堂ですが
とても充実した温かみのある堂宇であり
お寺さんです。

緑の季節にもう一度、拝観したいものです。



PB270552





石道寺 ご朱印 IMG_20161128_00051
                       ご朱印 石道寺







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医王寺詳細
P9250249


<観音の里めぐり 2016 紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る>

9時50分JR長浜駅西口集合

石道寺

己高閣・世代閣

昼食 己高庵

渡岸寺観音堂(向源寺)

赤後寺

西野薬師観音堂

湖北みずどりステーション

JR長浜駅西口


観音の里巡り 昼食
                 昼食



<今までの観音の里巡りツアー>
観音の里めぐり2016 春コース、初公開の秘仏に会う
観音の里めぐり2016 初夏コース、木彫りの里を訪ねる
観音の里めぐり2016 初秋コース、水源の郷をゆく
観音の里めぐり2016 爽秋コース、実りの季節に訪れる 

現在募集中のツアー

<注1:星と祭に出て来るお寺>

渡岸寺(向源寺)/石道寺/福林寺/赤後寺/盛安寺/宗正寺/
充満寺/医王寺/善隆寺/蓮長寺/円満寺/鶏足寺/長命寺


向源寺

滋賀高月 向源寺 国宝十一面観音菩薩立像



福林寺

福林寺十一面観音



盛安寺

滋賀穴太の里 盛安寺秘仏十一面観音立像



医王寺

IMG_20161001_000211.jpg



*善隆寺

観音の里の祈りとくらし展? IMG_20160711_0025



長命寺

2011年01月09日_DSC_0135 滋賀長命寺




  
びわ湖・長浜のホトケたちII      びわ湖・長浜のホトケたち

    



  

 
27
 
長浜湖北 観音の里巡り IMG_20160518_0001
                  長浜観音の里めぐり2016

5月6月9月10月につづく
観音里めぐりの始まりです。


東京を7時の新幹線で出発です。
集合はJR長浜駅西口。
時間は9時50分。
ギリギリですが5回目ともなると
走りもせず平然としたものです。


赤後寺 無題1234
            赤後寺 十一面観音菩薩立像・聖観音菩薩立像 なで仏 






PB270552


雨の湖北も
とてもいいものでした。

濡れそぼる紅葉
軒から垂れる雨

お堂の観音菩薩様の美しいこと。




PB270584







PB270617







PB270628


                            では次回より少しづつご披露いたしましょう





<観音の里めぐり 2016 紅葉コース、国宝・重文の観音を巡る>

9時50分JR長浜駅西口集合

石道寺

己高閣・世代閣

昼食 己高庵

渡岸寺観音堂(向源寺)

赤後寺

西野薬師観音堂

湖北みずどりステーション

JR長浜駅西口


観音の里巡り 昼食
          己高庵 昼食


<今までの観音の里巡りツアー>
観音の里めぐり2016 春コース、初公開の秘仏に会う
観音の里めぐり2016 初夏コース、木彫りの里を訪ねる
観音の里めぐり2016 初秋コース、水源の郷をゆく
観音の里めぐり2016 爽秋コース、実りの季節に訪れる 

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        長浜観光協会
        〒526-8501 滋賀県長浜市八幡東町632
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        土・日・祝日:0749-82-5135 (木ノ本駅観光案内所)

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16
 
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                             西黒田 安念寺いも観音


長浜観音の里巡りのツアーバスに参加して
四度目になります。

美しい田園風景。
びわ湖。
緑の山々。
里の人々。

そして
小さな堂宇に佇まれている観音さま。


拝観後は
いつも心が豊かになります。

滋賀はアクセスが悪く
わたくし個人では到底拝観することの出来ません。
バスツアーに仕立ててくださった長浜観光の方々に
感謝です。



観音の里の祈りとくらし展?IMG_20160711_0010
                     知善院十一面観音坐像







小谷丁野観音堂 十一面観音坐像 PA300111
              小谷丁野観音堂 十一面観音坐像







浄光寺 十一面観音 PA300148
                                 浄光寺十一面観音







安念寺いも観音PA300187
                      安念寺いも観音菩薩像


美しい観音さまが奉安されている堂宇の天井の隅から
陽射しが漏れていました。

管理されている世話役さんは殆ど高齢者です。

セキュリティーは万全といえません。

イタチなどの害はないだろうか。


拝観するたびに漏れるため息は
ただ「お美しい」と感動するだけではありません。
「お仏像様は堂宇においでなのが正しいお姿」と
思っても
このままで果たして後世に伝えることができるだろうかという
ため息でもあるのです。

でも
やはりミュージアムのガラスにおさまったお仏像様は
窮屈そうで「ここは私の居る場所ではない」と
仰っているようで
またもため息が出て考え込んでしまう白マムです。

「里の人々の信仰」という言葉にたよりきっていないだろうか?
お仏像が素晴らしいだけに
この惹句に甘えて、結局置き去りにしているのではと
思っている昨今です。



知善院 長浜 観音巡り 2016爽秋コース 「祈りとくらし」展のお仏像さまに堂宇にてまみえる
小谷丁野観音堂の観音さまは頭上の小面もおきれいなお顔
浄光寺のおおらかな観音さま
安念寺いも観音の美しさ



<湖北 観音の里めぐり 2016 爽秋コース 実りの季節に訪れる >
  10:20
  長浜駅西口集合
   ↓
  知善院
   ↓
  安楽寺
   ↓
  昼食
   ↓
小谷丁野観音堂
   ↓
  浄光寺
   ↓
  安念寺
   ↓
  道の駅
   ↓
  15時50分
  長浜駅西口解散 



        長浜観光協会
        〒526-8501 滋賀県長浜市八幡東町632
        TEL.0749-65-6521

        米原観光協会
        〒521-0392 米原市春照490-1 米原市役所伊吹庁舎
        米原市経済環境部商工観光課内
        TEL 0749-58-2227

        奥びわ湖観光協会
        〒529-0492 滋賀県長浜市木之本町木之本1757-2
              (長浜市北部振興局内)
        TEL 平日:0749-82-5909 
        土・日・祝日:0749-82-5135 (木ノ本駅観光案内所)

        北びわこふるさと観光公社(滋賀県知事登録 旅行業 地域-242号)
        〒529-0313 滋賀県長浜市湖北町伊部757-1
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