白マム印 日本のこと日本のもの

 
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                           仏殿・昭堂への門
< 大雲山 龍安寺 >

山号   大雲山
宗派   臨済宗妙心寺派   
本尊   釈迦如来
創建   宝徳2年(1450年)
開基   細川勝元
寺紋   丸に二つ引き

拝観料  500円
特別公開拝観料 300円
    
住所   京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
電話   075-463-2216

アクセス JR京都駅から市バス50番
       立命館大学前下車 徒歩7分

公式ホームページ  


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                細川家の家紋である丸に二つ引きの寺紋


本来「丸に二つ引き」は足利家の家紋です。
このため足利家ゆかりの武家の家紋と
なっています。
龍安寺は細川家の菩提寺です。

西の庭、細川廟、仏殿・昭堂が一般公開されるのは
第49回京都冬の旅」のおかげで
10年ぶりということです。


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龍安寺 細川廟と仏殿 2015年01月11日_P1110060
                                  西の庭 細川廟と仏殿


西の庭とよばれるエリアには
開基の細川勝元の廟と
天井に龍が描かれている仏殿と
ご本尊が祀られた昭堂があります。






龍安寺 細川廟2015年01月11日_P1110061
                                           細川廟


龍安寺 細川廟 細川勝元坐像2015年01月11日_P1110054
                               細川勝元坐像
                               像高は93cm
                               明暦4年(1658年)藤原種久作



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↑仏殿


仏殿の天井には龍が描かれ
奥の昭堂には
慶派の作とおもわれる
端正でお美しい金泥の
ご本尊の釈迦如来座像が安置
されています。

私自身が、慶派のお仏像好きなので
慶派特有の整ったお顔に大満足です。


龍安寺 仏殿 2015年01月11日_P1110064
                                天井に龍が描かれた仏殿



龍安寺 鐘楼 2015年01月11日_P1110063
                                            鐘楼


龍安寺 西の庭の芙蓉2015年01月11日_P1110057


↑以上が、西の庭、仏殿・昭堂のご案内です。


龍安寺と言えば石庭の次に有名なのが
知足の蹲踞(つくばい)です。
茶室蔵六庵の露地に設置されていますが
レプリカが方丈の東庭に置かれています。

龍安寺 つくばい2015年01月11日_P1110068


吾れ唯足ることを知る2015年01月11日_P1110067
                   方丈東庭 知足の蹲踞 吾れ唯足ることを知る



龍安寺方丈東庭 日本最古 侘助椿 2015年01月11日_P1110072
                    方丈東庭 龍安寺垣と日本最古の侘助椿


侘助椿もやはり東庭の龍安寺垣を
背景に姿をみせています。

太閤秀吉が朝鮮より持ち帰ったと
いわれています。
花の見ごろは2月~3月です。



2015年01月11日_P1110071
                                          火頭窓



龍安寺 束 2015年01月11日_P1110066
                             束(つか)


方丈、石庭、仏殿・昭堂をまわり庫裏を出ましょう。
広い境内は緑が綺麗で苔も冬とはいえ
青々としています。



龍安寺 西源院2015年01月11日_P1110092
                            塔頭 西源院



龍安寺2015年01月11日_P1110088




2015年01月11日_P1110009
                       コチラをクリック 拡大図になります



en1参考en1


*この特別公開は2015年1月11日訪れたものです。
*前回 京都非公開文化財特別公開 冬の旅 龍安寺 1 贔屓・石庭・勅使門
*お食事処としては塔頭の西源院の湯豆腐が有名です。
             食べログ評価3.46




en1備忘録en1
2015年1月11日
龍安寺 /勝林寺→東福寺 /////////10→京博


< 臨済宗大本山 東福寺 2015年1月11日拝観記 >

1 三門、東司、仏殿
2 三門、仏殿内部
3 三名橋 臥雲橋・通天橋・偃月橋
4 常楽庵開山堂
5 方丈恩賜門
6 方丈(本坊)重森三玲の庭 南庭
7 重森三玲の庭 東庭・西庭・北庭
8 本坊の大瓶束
9 龍吟庵 重森三玲の庭
10 鎮守社 五社大明神 



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                                             龍安寺 ミニ石庭

< 大雲山 龍安寺 >


山号   大雲山
宗派   臨済宗妙心寺派   
本尊   釈迦如来
創建   宝徳2年(1450年)
開基   細川勝元

拝観料  500円
特別公開拝観料 300円
    
住所   京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
電話   075-463-2216

アクセス JR京都駅から市バス50番
       立命館大学前下車 徒歩7分

公式ホームページ  


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                                      褶曲(しゅうきょく)地層

立命館大学前でバスを下車して
龍安寺にむかってきぬかけの道を歩いていると
アート作品のような地層が右手に現れて
ます。
このような地層を褶曲(しゅうきょく)地層
というそうです。

徒歩7分という案内ですが
もっと短いような気がするのは
自然が豊かなせいかもしれません。


龍安寺 山門 2015年01月11日_P1110006
                                            山門

平安時代の貴族徳大寺家の山荘を、
細川勝元が譲り受けたものです。
応仁の乱で全焼しましたが、
勝元の実子改元が復興に着手。
細川家の菩提寺として、豊臣秀吉や
徳川家などから庇護を受けてきました。

寺紋は細川家の「丸に二つ引き」です。

龍安寺 寺紋 丸に二つ引き 2015年01月11日_P1110086
                                 龍安寺 寺紋 丸に二つ引き



龍安寺 2015年01月11日_P1110010



龍安寺 手水舎2015年01月11日_P1110011  龍安寺 手水舎 2015年01月11日_P1110012

京都 龍安寺 手水2015年01月11日_P1110014  京都龍安寺2015年01月11日_P1110015


鏡容池(きょうようち)の畔がきれると
手水、石仏が見えて
大きな庫裏があらわれます。



龍安寺庫裏2015年01月11日_P1110016


石段の左右に見える垣根は
龍安寺垣といわれています。

この庫裏の玄関の蛙股(注1)が
なんと「贔屓 ひいき (注2)」さんなのには
驚きました。

龍安寺 庫裏 贔屓の蛙股2015年01月11日_P1110022



龍安寺 庫裏の蛙股 贔屓2015年01月11日_P1110023
                                      庫裏の蛙股 贔屓


蛙股好きの贔屓びいきの私は
これだけで大満足です。


方丈と石庭へまいりましょう。

京都 龍安寺方丈2015年01月11日_P1110046
                                           方丈の扁額


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                                            方丈内部

龍安寺 石庭2015年01月11日_P1110029
                                        方丈 石庭

有名な石庭は75坪の白砂の空間に
15個の石が配置されています。

虎の子渡しの庭
あるいは
七五三の庭


呼ばれています。


2015年01月11日_P1110031 2015年01月11日_P1110044 

龍安寺石庭 2015年01月11日_P1110042

いろんな解釈がありますが
龍安寺さん自体がウェブに
「作者の意図は今では不明」
と記載されているのですから
私がわかろうはずもない。
と、
いままでの見仏記に比べたら
なんと投げやりな私。

どうしてかと言いますと、







龍安寺 石庭2015年01月11日_P1110104


縁側から落ちんばかりの人で
庭をゆっくり眺める気がわいてこず
1975年には英国のエリザベス女王来日時に
絶賛されたこのお庭、マムは3回目の
来訪ですが、今回もゆっくりと腰を落ち着けること
ままならじでした。


石庭を囲む土塀の高さは一定ではなく、方丈より向かって左から右にかけて
低くなっています。
このようにすることで奥行きがより感じられるといわれています。
赤茶色の土塀は菜種油を練り込んだもので油土塀とも呼ばれています。
さまざまな色合いをみせるこの油土塀はこの石庭にはなくてはならない
ものです。
春になると油土塀の向うから枝垂れ桜が覆いかぶさるように咲き乱れ
この石庭が、まったく違う華やかな顔を見せるといわれています。


この方丈と石庭へ通じる勅使門が
とても優美です。

龍安寺方丈勅使門 束 2015年01月11日_P1110036
                                          方丈勅使門


龍安寺 方丈の勅使門と束2015年01月11日_P1110035
                        大瓶束(たいへいつか)

大瓶束もとても優美です。



この勅使門は表からみると


龍安寺方丈 勅使門2015年01月11日_P1110096
                                   方丈 勅使門
 
↑このようになります。

                                            この項つづく→

en1参考en1

<注1:蛙股>
梁の上に設けられて上部を支える役目を担って
いました。
蛙が足を広げた形をしているので蛙股といわれました。
建築技術が進化すると、補強より「意匠性」を増して
いきました。

奈良 當麻寺蛙股 北野天満宮三光門蛙股2014年02月09日_DSC_0084
奈良当麻寺の蛙股                 京都北野天満宮 三光門の蛙股

<注2:贔屓>

贔屓 東寺大師堂2013年01月14日_DSC_0551 贔屓2013年03月03日_DSC_0048
東寺大師堂の贔屓         東大寺二月堂の贔屓

中国の伝説によると、贔屓は龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子のひとつで、
その姿は亀に似ている。重きを負うことを好むといわれ、
そのため古来石柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多かった。
日本の諺「贔屓の引き倒し」とは、
「ある者を贔屓しすぎると、かえってその者を不利にする、
その者のためにはならない」という意味の諺だが、その由来は、
柱の土台である贔屓を引っぱると柱が倒れるからに他ならない。
         *上記はウィキペディアより*

ご贔屓という言葉もこの贔屓からきています。
下積みの役者さんをファンが支えるということです。

贔屓に関しての拙ブログ

*この特別公開は2015年1月11日訪れたものです。



en1備忘録en1
2015年1月11日
龍安寺 /勝林寺→東福寺 /////////10→京博


< 臨済宗大本山 東福寺 2015年1月11日拝観記 >

1 三門、東司、仏殿
2 三門、仏殿内部
3 三名橋 臥雲橋・通天橋・偃月橋
4 常楽庵開山堂
5 方丈恩賜門
6 方丈(本坊)重森三玲の庭 南庭
7 重森三玲の庭 東庭・西庭・北庭
8 本坊の大瓶束
9 龍吟庵 重森三玲の庭
10 鎮守社 五社大明神 


 
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仁和寺勅使門
                               2009年3月15日仁和寺 勅使門


勅使門とは天皇の代理としてつかわされた人(勅使)を
迎えるためにつくられた門をいいます。

そのため勅使門は特別、あるいは格別な門として
技術の粋をこらした門といえます。

私がはじめて勅使門に目を凝らしたのは
仁和寺の勅使門です。

仁和寺に行かれたらどうぞ勅使門をじっくりと
ごらんください。




京都 仁和寺 勅使門







仁和寺 勅使門 056







仁和寺勅使門 京都特別公開 055







京都仁和寺勅使門





勅使門は明治20年(1887)に焼失した後、大正2年(1913)に
内務省・宮城県・京都府の技師亀岡末吉(1865~1922)によって
再建されました。
亀岡が手掛けた建築はのちに「亀岡式」とよばれ
流麗な線が特徴的で、西洋の意匠の研究にも余念がなく
ウイリアム・モリスの図案に影響されたことは言うまでも
ありません。



                           この項は、東寺勅使門をアップ時に
                           仁和寺の勅使門も披露したいという思いが
                           あり記載しました。
                           おいおい勅使門・唐門の項をふやしたいと
                           思っています。




en11月13日・14日見仏記en1

1 滋賀三尾神社 見返り兎
2 三井寺 左甚五郎の蛙股 龍
3 竹生島宝厳寺
4 竹生島宝厳寺 国宝唐門
5 竹生島神社(都久夫須麻神社)のご神紋
6 竹生島 贔屓
7 京都知恩院 三門楼上内部
8 京都名物
9 八坂神社を駆け抜ける
10奈良らしいもの
11東大寺 大仏様(だいぶつよう)の大仏殿
12東大寺 大仏殿のお仏像さまたち
13東大寺 上院へ行く前の箸休め
14東大寺 二月堂石階段 ますかけ のこと
15東大寺 二月堂手水舎の彫師相野徳兵衛
16東大寺 手向山八幡宮をさらり散策
17東大寺 ミュージアム
18京都東寺 小子房の美しい勅使門
19東寺 西院にて神獣 贔屓 にまみえる
20見仏紀行 〆 551を貪り食らふ


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gurekomom

Author:gurekomom
ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
楽天のマムの素より移転してきました。こちらに収められてない神社仏閣がたくさん記録されています。
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またカバ屋印では日常のてんやわんやぶりを公開しています。
http://pocomom12.blog.fc2.com/

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