白マム印 日本のこと日本のもの

 
22
 
高台寺勅使門

路傍の触れ仏 P5010581


ねねの道で見かけた
路傍の触れ仏。

春光院山門前。

何故に豚と思っていたら
これは
イノシシ。

摩利支天の石仏。
武運を上げ、護身・得財・勝利などのご利益
があるという。

そういえば
摩利支天は猪の背に乗ってあらわれると
言われていますものね。

< 京都 2017年 06 月号 [雑誌] >

*月刊京都は楽しい京都案内です。
 表紙は中川学氏です。



<4月30日・5月1日>
4月30日
東京→京都府、蟹満寺→奈良、奈良国立博物館・快慶展
資料センター・興福寺三条通り
5月1日
奈良博・快慶→東大寺→京都、八坂神社・円山公園
長楽寺→八坂界隈 /→高台寺 //→東京





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祇園閣                                             勅使門

P5010493


高台寺を訪れるのは初めてです。
高台寺さんといえば
高台寺蒔絵や夜間のライトアップであって
お仏像好きの私には
ご縁がなかったと言ってよいでしょう。
しかし
時間もありせっかく前を通ったのですから
拝観しない手はないでしょう。



高台寺庫裏 P5010495
                                     高台寺庫裏


高台寺は、慶長11(1606)年に豊臣秀吉の正室北政所(出家後は高台院湖月尼)が
秀吉没後、その菩提を弔うために建てた臨済宗建仁寺派の寺院です。
創建当初は曹洞宗。




高台寺庫裏 P5010497







高台寺庫裏 蛙股
                               五七の桐 蛙股・笈形






高台寺 P5010501
                                           遺芳庵






高台寺 P5010501P5010506


境内からは霊山観音が見えます。
借景ならぬ借仏。



高台寺 P5010501P5010512
                                          方丈の前庭

方丈の庭の前方には勅使門。
勅使門に関しては次回、写真をアップします。





P5010562
                           開山堂







高台寺開山堂 P5010514
                                     開山堂と観月台

小堀遠州作といわれる庭。




高台寺 霊屋 P5010537
                        霊屋(おたまや)


中央の厨子には大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)像が安置され
その両脇に高台院(ねね)と秀吉の木像が祀られていまし。
ねねの像の地下2メートルにはねね自身が葬られています。

厨子の扉や須弥壇には高台寺蒔絵と称される蒔絵が
施されています。

普段この霊屋は非公開ですが、
今回は春の特別公開にあたり
拝見することができましたが
ガラスが張られており反射して残念ながら
よく見ることができませんでした。





高台寺 P5010546
                                       霊屋 門






高台寺 霊屋P5010538







高台寺 霊屋 門P5010547
                             霊屋 門扉

とてもシンプルですが
洗練され意匠だとおもいます。




高台寺 霊屋P5010539







臥龍廊 P5010543
                       霊屋から開山堂へと続く臥龍廊







高台寺 傘亭 P5010549
                      二条城から移築された 茶室 傘亭

小高いところには秀吉を偲んででしょう。
茶室が移築されています。




高台寺 時雨亭 P5010554
                     二条城から移築された 茶室 時雨亭






P5010550<
                                         霊山観音

まるで高台寺と
一体化しているお隣の霊山観音。





P5010556






高台寺 P5010558



お寺お寺していないというと
お叱りをうけるかもしれませんが
京都の典型的な観光寺院といえます。

抹香くささがないというか
つらつら思うに
御坊様にまったくお会いしませんでした。




高台寺 P5020588
                    高台寺 ご朱印



<4月30日・5月1日>
4月30日
東京→京都府、蟹満寺→奈良、奈良国立博物館・快慶展
資料センター・興福寺三条通り
5月1日
奈良博・快慶→東大寺→京都、八坂神社・円山公園
長楽寺→八坂界隈 /→高台寺 //→東京







  

 
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大谷祖廟                                              高台寺

大雲院 祇園閣 P5010499

大谷祖廟辺りを歩いていると
見え隠れする奇妙な塔。

それが祇園閣です。

2,3年おきに公開になるようですが
残念ながら一度も中に入ったことがありません。

元は帝国ホテルや帝国劇場の創設者である
大倉喜八郎の別邸「真葛荘」の一部。
屋根は銅板葺きです。
これは大倉が金閣、銀閣に次ぐ銅閣として作ったためで、
祇園祭の鉾を模したものです。

「一年中、祇園祭の山鉾を見ていたい」
と言ったとか言わなかったとか・・・。


大雲院 祇園閣 P5010480


内部は 中国・敦煌や、莫高窟(ばっこうくつ)の壁画が
模写されているといいますが、
それは、大倉喜八郎亡き後のことです。



大雲院 祇園閣 P5010482


天辺には鶴。
大倉喜八郎氏は幼名を「鶴吉」と
言ったそうです。
その象徴でしょうか。





大雲院 祇園閣 P5010483




↓なんともいえない奇妙な感じです。


大雲院 祇園閣 P5010486


大雲院さんは
閉鎖的な感じがします。
この塔は外からは全容が見えないように
「銀閣寺垣」のような背の高い垣根で覆われています。

なぜなのだろう?

疑問に思ってしまいます。



イメージとしては
江戸川乱歩の世界の怪しげな世界。
明智小五郎がでてきたり・・・・・・。


祇園閣





大雲院 祇園閣



< メモ >
特別拝観
2017年7月8日(土)~9月30日(土)
10:00~16:00
拝観料 600円
交通 市バス206系統 東山安い下車 徒歩5分
*9月26日は拝観休止

< 京都 2017年 06 月号 [雑誌] >

*月刊京都は楽しい京都案内です。
 表紙は中川学氏です。




<4月30日・5月1日>
4月30日
東京→京都府、蟹満寺→奈良、奈良国立博物館・快慶展
資料センター・興福寺三条通り
5月1日
奈良博・快慶→東大寺→京都、八坂神社・円山公園
長楽寺→八坂界隈 /→高台寺 //→東京




 
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ぶらり八坂神社                                    大谷祖廟唐門

長楽寺 P5010459
                                        長楽寺 本堂


<黄台山 長楽寺 >

山号  黄台山(おうだいさん)
宗派  時宗
創建年 延暦24年(805年)
開基  最澄
本尊  准胝観音

*洛陽三十三所観音霊場
*建礼門院落飾の寺
*木造 一遍上人立像
*相阿弥作の園池
*11月23日 紅葉祭りと扇祈願会


住所  京都市東山区八坂鳥居前東入円山町626番地
電話  075-561-0589
交通  市バス 祇園下車。徒歩10分
宿坊 遊行庵
オフィシャルサイト



長楽寺 P5010469


前々より気になって仕方がなかった
一遍上人のお像。

思い違いで長楽寺はアクセスの悪い
山深い処にあるとばかり思っていました。

実際は
円山公園を抜けてすぐそこ。
東南、大谷廟の先です。

長楽寺 P5010468


円山公園を抜けると
いきなり静寂な世界になります。
月並みな形容ですが
先ほどの賑いがウソのようです。

IMG_0663
                   円山公園



石段が続く境内は鬱蒼とした緑です。



長楽寺 P5010460



繁華な祇園、八坂神社、丸山公園。
その近くにこのような
緑深い別天地があるとは。



長楽寺 IMG_0675






長楽寺 P5010424





長楽寺 布袋 P5020585
                     鎌倉初期 東福寺開山聖一国師作 布袋像

土を捏ねて造られたこの布袋像は焼成されておらず
とても珍しいお像です。
伸びやかでおおらかなお像です。
日本に広まっている布袋像の模範像といわれています。




長楽寺 P5010450
            十一重石塔 (建礼門院徳子毛髪塔 )

本堂左手には
苔むして緑色に染まった
建礼門院御塔があります。

壇ノ浦にて御子である安徳天皇と
入水されておひとり助かられた
建礼門院徳子は寂光院にて余生をすごしたことは
知られていることですが
寂光院に入る前に
この長楽寺にて落飾、出家します。
徳子29歳のときです。

この十一重の石塔には建礼門院の毛髪が
おさめられているといわれています。



長楽寺 P5010441






長楽寺 P5010429






長楽寺 P5010440
                              平安瀧


まわりの野良積みの石垣をよくみますと
そこかしこにお仏像様がおられます。


長楽寺 P5010435





長楽寺 P5010432 長楽寺 P5010434




上に続く坂や石段をのぼると
頼山陽・三樹三郎父子の墓があり

長楽寺 頼山陽 P5010446




京都を一望できます。


長楽寺 P5010447




慶派の仏師が作造した木造時宗祖師像 7躯 は
安置された収蔵庫は平安瀧の先にありました。


一遍上人 P50205831
             室町時代 1420年 康秀作


一遍上人像最古のものといわれているお像の
尊顔は眼光鋭く、頬の肉は削げ落ち、
過酷な遊行を思わせます。


一遍上人


一遍上人は観念的な思惟よりも、六字の念仏を称える実践に価値を置き、
一ヶ所にとどまることなく各地を行脚。
50歳で没します。
16年近くの遊行の過労と栄養失調が原因ではとウィキペディアには
記載されています。


デフォルメされたこのお像は
まるで現代アートのようで
不思議な気持ちを.起こさせます。

一遍上人の肖像彫刻は他にも
みられますが
上人自身の信仰と伝教、
念仏勧進の厳しさを
端的かつ気高く伝えたものはありません。

洗練されている。

だからこそ
現代アートを思わせるのかもしれません。


お会い出来てよかったです。


春の特別公開ということもあり客殿では
寺宝が公開されていました。

長楽寺 P5010463






建礼門院 肖像画 P5020584
                    建礼門院 肖像画 

この肖像画は、源氏をはばかり
黒く塗りつぶされて守られた
といわれています。




建礼門院 P5020586
          建礼門院徳子法尼尊像 松久朋琳作

御影(御歳29才)は
年古く顔面も落剥しており
複製して木像に彫刻したものです。




長楽寺 P5010467
                                     相阿弥作の園池

客殿より庭をめる。




長楽寺ご朱印 P50205891
                      長楽寺 ご朱印



en1参考en1

<三門蛙股>

長楽寺 IMG_0672


< 長楽寺の変遷 >

平安時代
  最澄(天台宗)により創建
  ↓
平安末期~
  慈円の高弟隆寛(浄土宗)
  ↓
鎌倉~室町時代南北朝
  国阿上人(時宗)
  ↓  
鎌倉時代中期~室町時代
  一遍(時宗)
  ↓
明治39年
 時宗の総本山格七条道場金光寺と合併し
 今日に至る

<宿坊>
遊行庵は1名様で1室利用1泊朝食付8,900円(税込)
全室京間8畳、バス・トイレ付(ウォシュレット・セパレート式)で
とてもリーズナブルです。
オフィシャルサイト

< 京都 2017年 06 月号 [雑誌] >

*月刊京都は楽しい京都案内です。
 表紙は中川学氏です。




<4月30日・5月1日>
4月30日
東京→京都府、蟹満寺→奈良、奈良国立博物館・快慶展
資料センター・興福寺三条通り
5月1日
奈良博・快慶→東大寺→京都、八坂神社・円山公園
長楽寺→八坂界隈 /→高台寺 //→東京









 
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東大寺 中門                                           長楽寺

八坂神社 IMG_0636


京都市バス206・祇園にて下車。

目的は長楽寺さんです。
が、
八坂神社
円山公園を
ぶらぶら
ぶらポコマムです。






一角 狛犬 IMG_0637 狛犬 IMG_0638


八坂神社 随神 IMG_0639IMG_0640


八坂神社 随神 IMG_0639

随神門(随身門)の
随神(随身)さんにうっとり。。。



IMG_0654

若いって素敵。
と、
またもうっとりです。
女の子の髪のまとめかたも
きれい!



IMG_0641





八坂神社 IMG_0643

この縁結び社の前で
「あ、縁結び。お参りしよう」
「いやだよ」

やりとりするカップル発見。
ウソでもいいから付き合ってあげればいいものを。

思うも、
きっぱり
断わった方が
優しさかなあと
思ったり。
ちょっと複雑です。

八坂神社 IMG_0661




IMG_0642 IMG_0646

IMG_0647 IMG_0649

IMG_0650 IMG_0652


八坂近辺の着物率の高いこと。
愛らしいお嬢さんもたくさんいましたが
ペラペラ、浴衣まがいの粗悪な着物に
藤娘のようなカンザシをつけて
歩く一団には食傷。

どうみても
浅草の夜店にぶら下がっている着物。
リース代に比例するのでしょうね。

なかには
お孫もいそうな女性が
度肝を抜かれるようなベベに
大ぶりのカンザシをつけて
嬉しそうに記念写真を撮っていたりとか。

びっくりして立ち止まっていると
彼女らが日本人ではないことに気づき
納得。

しかし
ショップの利益一辺倒の商いに
嫌気がさします。
お高いものを着せろとはいいません。
安くてもセンスのいいものがあるはずです。

そこで思い出したのですが
私自身、中華街で
黒に登り龍があしらわれたチャイナ服を購入した
ことがあります。
金糸銀糸に色とりどりの綺麗な色の刺繍。
それから
数ヶ月後。
結婚式の披露宴によばれました。
私は
フォーマルスーツを着たのですが
出席者のなかにロングのチャイナドレスを着ている人が
いました。
とても素敵で
「いいわねえ」と隣席の人に言うと
その人いわく
「中国ではあの模様、あの色のチャイナ服を
結婚式に着ていいものかわからないでしょ。
そういうのはやめた方がいいですよ」と。

確かにそうですね。
異文化を扱うのは注意するにこしたことはありません。
購入したチャイナ服は一度も陽の目をみることなく
いつのまにかサイズがあわなくなってしまいました。


若い人たちや異国の人が着物に興味を示すのは
悪いことではありませんが
勧める側(ショップ)の
笑いをさそうような、
あるいは下品な着物揃えには
違和感を感じます。


IMG_0663





IMG_0648


一見カワイイのですが
このお太鼓は
子供用の
お太鼓でした。

でも
みなさん、遠目にはお花のようで
とてもきれいでした。



    


   

  




<4月30日・5月1日>
4月30日
東京→京都府、蟹満寺→奈良、奈良国立博物館・快慶展
資料センター・興福寺三条通り
5月1日
奈良博・快慶→東大寺→京都、八坂神社・円山公園
長楽寺→八坂界隈 /→高台寺 //→東京



 
21
 
←法観寺

02saiyuki2.jpg



ゴールデンウィークの八坂近辺は
人人人。

舞子さんだ!

思うと、観光客が舞子さんの衣裳をきて
記念撮影。


02saiyuki21_201501211840524e4.jpg




八坂の庚申堂さん前での写真撮影の
大変なこと!
なぜならば、貸衣装屋さんから
着物を借りたカップルの
記念撮影場所人気スポット。


02saiyuki212.jpg



貸衣装屋さんから派遣された
プロ(セミプロ?)のカメラマンさんが
場所一人占め状態です。


香炉の三猿さんの愛らしいこと。

八坂庚申堂香炉の三猿2014年05月04日_P5040899



八坂庚申堂香炉の三猿2014年05月04日_P5040898



八坂庚申堂香炉の三猿2014年05月04日_P5040900

この三猿さん、アンヨがとても
いいでしょ。


このような派手な色合いに囲まれている
おびんずるさまを拝観するのは
はじめてです。↓

02saiyuki234567.jpg




京都八坂庚申堂2014年07月21日_P7210109



八坂の塔と庚申堂は目と鼻の先です。


2014年05月04日_P5040890
                 八坂の塔(法観寺 五重塔)


周囲のお店もとても愛らしい!


2014年05月04日_P5040893

春バージョン↑ 夏バージョン↓(同じお店です)

京都八坂近辺2014年07月21日_P7210131



少しくだると祇園です。


祇園津田楼ギャラリー ナマズ 左二巴紋2014年07月21日_P7210103
                                  津田楼ギャラリーのなまず    




祇園2014年07月21日_P7210101
                           


京都は風景重視でお仏像が少ないから・・・・・・。
なんて
呟く私でしたが、やはり歩くと愉しい都です。



en1参考en1

東大寺大仏殿賓頭盧尊者2010年04月04日_DSC_1151
                    おびんずる様(東大寺大仏殿 賓頭盧尊者)

おびんずる様
撫で仏でおいでです。自分の悪いところと同じ場所を撫でると
その場所がよくなるといわれています。
だいたいにおいて本堂の庇の下においでです。
修行時代にお酒ばかり飲んでヤンキーだった
ために、お釈迦様に叱られて外に出されたと
いわれています。

          どのお寺のおびんずるさんも怖いのですが
          東大寺さんのびんずるさんは
          指図堂のびんずるさんを含めて
          超怖いです。

            img023aa046zikfzj 東大寺指図堂 びんずるさん
                       
               東大寺指図堂 びんずるさん


2014年5月4日 
伏見稲荷大社1・2・3・4→千本釈迦堂→法観寺(八坂の塔)
庚申堂→京博→豊国神社

 
28
 
0000000003_20141127165528566.jpg
                                     法観寺 五重塔(八坂の塔)内部

  <法観寺

山号   霊応山
宗派   臨済宗建仁寺派
創建年  伝・崇峻天皇5年(592年)
開基   伝・聖徳太子
本尊   五智如来(大日・釈迦・阿閦・宝生・弥陀)
別称   八坂の塔
札所   京都十三仏霊場11番
文化財  五重塔、紙本着色八坂塔絵図(重要文化財)
      太子堂・薬師堂(市文化財)

住所   京都市東山区清水八坂上町388
電話   075-551-2417
交通   市バス東山安井または清水道下車徒歩5分             
拝観志納金 400円
所要時間 15分~1時間
*五重塔内は拝観可能ですが、不定期でお休み
 になるので要電話確認。写真撮影可。


2014年05月04日_P5040890



八坂の塔ほど、
テレビドラマや映画に使われる頻度の高い
塔はないでしょう。

東山安井のバス停で下車して
八坂をぐるぐる歩いていると
なんちゃって舞子さんが沢山います。
「舞子体験屋さん」が軒を連ねていますから。

だらだら歩いて角を曲がると
いきなり「八坂さん」が
目の前に現れます。

ちょっと、いえ、かなり驚きます。



2014年05月04日_P5040888
   本瓦葺五層、高さ46m1440年 足利義教によって再興



八坂のランドマークあるいは
山村美紗シリーズご用達といっても
過言ではないのに
境内に入る人は殆どいません。

五重塔にもはいれるというのに!
五智如来さんを間近に拝観できるというのに!
写真撮影もOKというのに!
二層(二階)に上がれるというのに!

もったいないことです。

某ブログには
「二階にあがれるぐらいしか見るべきものが
ない」
などと書かれいますが、とんでもないことです。
堂宇の中のお仏像のすばらしいこと。


2014年05月04日_P5040887




五重塔初層にはご本尊である、
「五智如来(ごちにょらい)」が安置されています。


法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040846
                         不空成就如来(北方)




五智如来坐像はたおやかで
ふくよかなお仏像様です。
また、
堂内は極彩色にあふれています。




法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040844




法観寺 五重塔内2014年07月21日_P7210112




法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040865




法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040862




法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040861


見ごたえあるでしょ。
それでは、
五智如来坐像をご案内いたしましょう。



法観寺 五重塔 八坂の塔の内部
                   阿閦(あしゅく)如来(東方)





014年05月04日_P5040848
                                    阿弥陀如来(西方)





法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040869
                                    宝生如来(南方)




法観寺 五重塔内2014年07月21日_P7210111
                   不空成就如来(北方)



う~~~~ん
素晴らしい・・・・・・けど
ちょっと待った!

四躰しかおられぬ。
大日さんはどちらにおわす?
と、
思いながら
西方の宝冠阿弥陀如来さんのお飾りに
目を凝らす。



法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040868
                            阿弥陀如来


近づいてみましょう。↓


法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040849


↑あっ、五智如来の中心でいらっしゃる
大日如来さんが頭上にいらっしゃいました。

こちらを加えて五躰、五智如来といえます。



法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040864





法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040856
                               心柱




法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040851



ほとんど直立の階段を上り
二層へ。
窓から大パノラマがみえるかしらと
心が躍りましたが、残念ながら
うす曇りでなにも見えませんでした。



法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040852


しかし
五重塔で、常に公開されて写真可能で
二層に上れるのは
今のところ、私自身は
八坂さんしか知りません。

とても貴重ですから
塔を背景に記念写真を撮るだけで
通りすぎずに塔の中に入ってください。



法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040858



下りは、とっても怖いです。

2014年05月04日_P5040860



境内は狭いですが
緑がとてもきれいですし、
静かで休むのにもとても良い場所です。


法観寺 五重塔 八坂の塔の内部2014年05月04日_P5040870




2014年05月04日_P5040881




法観寺2014年07月21日_P7210123




2014年05月04日_P5040883
                                      木曽義仲の首塚




法観寺 八大龍王2014年05月04日_P5040884
                                          八大龍王塚


法観寺(八坂の塔)境内2014年05月04日_P5040871
                                            薬師堂




法観寺2014年05月04日_P5040872
                                          薬師堂内部





法観寺2014年07月21日_P7210119



八坂の塔として有名な法観寺は
その名に反比例して
境内には拝観者はいません。

五重塔と二堂宇(太子堂、薬師堂)
の小さなお寺ですが
非常に見ごたえがあります。

何度もいいますが
もったいないことです。

この五重塔ですが
創建されて落雷や応仁の乱で
幾度と消失し
1440年に足利義教の援助により再建されたものです。

お仏像様の来歴はお寺さんからいただいた
冊子にものっておらずがわかりませんが
気持のよいお仏像さまたちです。


法観寺2014年05月04日_P5040880





en1参考en1

5月4日 伏見稲荷大社1・2・3・4→千本釈迦堂→法観寺(八坂の塔)→京博→豊国神社

京都十三仏霊場に関してのウェブ

<近辺情報>
庚申堂、高台寺、祇園


八坂庚申堂2014年05月04日_P5040901
                                             庚申堂
 
24
 
八坂神社西楼門2013年01月13日_DSC_0308

2009年にはじめて八坂神社を参拝したときの
感想を正直いうと、

「もっともっと大きいと思っていた」。

テレビを見ていますと(山村美紗もの等)
八坂神社は頻繁に出て来ます。
祇園祭でも有名です。
日本中の八坂神社の本社です。

東京人のイメージだと
広大な敷地をもつ神社のイメージです。

しかし、西門(西楼門)にちゃんと隋神さんがおいでになる。


随神門2013年01月13日_DSC_0304
                                             矢大臣


随神門2013年01月13日_DSC_0307
                                             左大臣


先にご案内した三尾神社は
本殿の脇で神様を守っておいででした。
こちら八坂さんでは、
よく見られる随神門におられて邪悪な物が
神域に入りこまにように守っておいでの形です。

嬉しいことにお札が貼られていないので
よく見ることができて大満足です。
といっても
網が張られているので写真がとれないのですが・・・。


八坂神社2013年01月13日_DSC_0297



前回、八坂神社を訪れたのは2009年11月です。
その時にはなかったものが本殿の柱にありました。(注1)


八坂神社2013年01月13日_DSC_0296

縁起のよい「稲藁の亀飾り」です。
神社の柱に飾られているのは
はじめてみるのでとても新鮮です。
いつもお正月には八坂神社の本殿に
飾られるのでしょうね。
(注1)


境内には摂末社がたくさんあるのですが、
長蛇の列がみられたのは、


2013年01月13日_DSC_0294

美御前社(うつくしごぜんしゃ)。


美御前社2013年01月13日_DSC_0281



絵馬には、

お肌のトラブルが減りますように。
やら
ずっときれいでいられますように。

まじって
「おけいはんになれますように」。

む???
「おけいはん」
おけいはんってなんだろう?

見仏旅行を終えて自宅に戻って解決。
おわかりにならない方はコチラ
ご覧になってください。


この美御前社のご祭神は
   
   八坂神社の美御前社には美人の誉れ高き宗像三女神がお祀りされています。

   『古事記』には、天照大御神が建速須佐之男命の十拳の剣を三段に打ち折り、
   天之真名井に振りすすいだ時に生じた 神々だと記されております。
   また『日本書紀』には、天孫降臨の際にその道中の安全を守護するようにと
   天照大御神から命じられたとあり、そこから海上安全、交通安全の神として
   も信仰されるようになりました。

   宗像三女神のうちでも、ことに際立つ美人の神が市杵島比売命様です。
   神仏が習合していた時代は七福神の一神である弁財天(弁天様)
   と同じ神として崇められ、さらには美貌の女神とされる吉祥天とも
   習合していました。
   これにより、財福、芸能、美貌の神としての信仰があります。

                                 八坂神社ウェブより



ここで注目していただきたいのは
杵島比売命(いちきひめ)です。
このお方は、このブログでも何回も
紹介していますが、
天照大御神につぐくらい、有名です。
ご祭神には常に名前がでる姫君です。
上記の説明にもありますが
弁才天でもあり吉祥天でもあるわけですから
どの神社からもひっぱりだこです。

神社に行かれたらご祭神はどなたか、
注意されるとおもしろいですよ。


八坂神社 はしまき
                                 はしまき(2009年11月撮影)

前回、頬張った「はしまき」の前を
懐かしく思いながら京都駅に向かいます。


京都タワー2013年01月13日_DSC_0312
                       京都タワー



en1参考en1

*実際は知恩院、円山公園の方から入りましたので、
 最後は西楼門となります。

*2011年11月の八坂神社はコチラをご覧ください。

<注1本殿柱の稲藁亀飾り>
2009年11月に訪れた際の八坂神社の写真を見ると
本殿柱に稲藁の亀飾りが飾ってありました。
お正月だけではないようです。通年でしょうか?

八坂神社
  

                                       2009年11月8日
<2013年1月13日旅取り>
滋賀/三尾神社→三井寺→竹生島宝厳寺→京都/知恩院→八坂神社→奈良/興福寺
<1月14日旅取り>
奈良/東大寺→京都/東寺



en11月13日・14日見仏記en1

1 滋賀三尾神社 見返り兎
2 三井寺 左甚五郎の蛙股 龍
3 竹生島宝厳寺
4 竹生島宝厳寺 国宝唐門
5 竹生島神社(都久夫須麻神社)のご神紋
6 竹生島 贔屓
7 京都知恩院 三門楼上内部
8 京都名物
9 八坂神社を駆け抜ける
10奈良らしいもの
11東大寺 大仏様(だいぶつよう)の大仏殿
12東大寺 大仏殿のお仏像さまたち
13東大寺 上院へ行く前の箸休め
14東大寺 二月堂石階段 ますかけ のこと
15東大寺 二月堂手水舎の彫師相野徳兵衛
16東大寺 手向山八幡宮をさらり散策
17東大寺 ミュージアム
18京都東寺 小子房の美しい勅使門
19東寺 西院にて神獣 贔屓 にまみえる
20見仏紀行 〆 551を貪り食らふ


 
22
 
午前6時40分に京都に到着し
三尾神社、三井寺、竹生島、知恩院と
駆けまわった私はろくに物を食べておらず
ろくな物美味しい物が食べたくて
仕方がありませんでした。

まるで猪八戒のようです。

円山公園に入ると
いかにも老舗のお食事処が目にはいり、
辛抱出来ずフラフラと暖簾の向うの人と
なりました。

仲居さんの感じはいいし
通されたお部屋は掘りごたつ式の
畳の個室。
ほっとしました。

が、

お品書きの写真をみると
茶色茶色薄茶色。

違います。
私が食べたい美味しい物は
きれいな器にきれいな彩りの
かわゆいお料理。
女の子らしい京料理。

が、
料理が運ばれるまでの時間、
このお店が有名作家のMやらKの
小説にでてきたと知りちょっと嬉しく
なります。

さあ、運ばれてきました。

お、大きい!

猪八戒になってあせって入ったばかりに
「想像の美味しい物」ではない「美味しい物」が
でてきてしまいました。

ご飯茶わんと比べていただくとわかるのですが
大きなお芋「いもぼう」です。


いもぼう2013年01月13日_DSC_0280


とてもじゃないけど全部は食べられない。

京都名物(家庭料理)らしいのですが、
2切れ合わせるとゲンコツ以上の大きさです。
大好きなアンキモでもこんなに沢山一度に出たら
食べきれません。

もっと愛らしいものが食べたかった。
と、
お品書きをながめると
出汁巻き卵に目がとまり
またも猪八戒根性がでて追加注文。

でてくる間、黙々とお芋を食べる私。

出て来ました!
出汁巻きが。

あら、なんだかなあ・・・。
そのお皿、学生さんのひとりアパート住まいに
似合いそうな、
うちでもつかわないような、食器にのってます。


シクシク。


だってだって、このお店
とっても老舗だって説明されていたから・・・。
だってだって、このお店
お芋のお店だって知らなかったから・・・。
いつもいつも貧乏旅行の私は意を決して食べ物にお金を
使ったのに・・・。

シクシク。


でもでも、いもぼうはとても有名らしいし
私はきっととても有名なお店で有名な物を
食べたに違いない。

シクシク。



2
と、なんだかこの項はまるで「カバ屋印」
のような日記になってしまいました。



en1参考en1


<2013年1月13日旅取り>
滋賀/三尾神社→三井寺→竹生島宝厳寺→京都/知恩院→八坂神社→奈良/興福寺
<1月14日旅取り>
奈良/東大寺→京都/東寺


en11月13日・14日見仏記en1

1 滋賀三尾神社 見返り兎
2 三井寺 左甚五郎の蛙股 龍
3 竹生島宝厳寺
4 竹生島宝厳寺 国宝唐門
5 竹生島神社(都久夫須麻神社)のご神紋
6 竹生島 贔屓
7 京都知恩院 三門楼上内部
8 京都名物
9 八坂神社を駆け抜ける
10奈良らしいもの
11東大寺 大仏様(だいぶつよう)の大仏殿
12東大寺 大仏殿のお仏像さまたち
13東大寺 上院へ行く前の箸休め
14東大寺 二月堂石階段 ますかけ のこと
15東大寺 二月堂手水舎の彫師相野徳兵衛
16東大寺 手向山八幡宮をさらり散策
17東大寺 ミュージアム
18京都東寺 小子房の美しい勅使門
19東寺 西院にて神獣 贔屓 にまみえる
20見仏紀行 〆 551を貪り食らふ


プロフィール

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ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
楽天のマムの素より移転してきました。こちらに収められてない神社仏閣がたくさん記録されています。
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またカバ屋印では日常のてんやわんやぶりを公開しています。
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