白マム印 日本のこと日本のもの

 
28
 
5_2014012809220941d.jpg



残念ではすまされない、
井の頭公園の稲荷堂の火災は
去年(2013)5月1日のこと。

   「5月1日午後11時10分ごろ、
    東京都三鷹市の井の頭公園内の
    親之井(おやのい)稲荷尊神社から出火、
    ほこらや鳥居などの一部が焼けた。」


その2週間ほど前に弁才天のご開帳に拝観に訪れた際に
お稲荷さんにも参ったばかりだったので非常に驚きました。



井の頭公園 稲荷堂火災2014年01月26日_P1260872


それまでの稲荷堂は、

2013年01月04日_DSC_06992013年01月04日_DSC_0696


小さな祠だけれど
緑あふれるなかに
朱色がとてもきれいでした。


井の頭公園稲荷堂2013年01月04日_DSC_0693


不審火といわれています。
悲しいです。



関西の某県の文化を発信して奮闘しておいでの
方のFBをみていたところ
意見の相違で辛辣なコメントが投稿されていました。
いわく
  「寺ごと焼き払えばいいんです」

これは、私は相当ショックを受けました。
ご自分の意見を強調されるために
使用された言葉かもしれませんが、
文化財の盗難や放火が多々起こっている現在、
まがりなりにも文化を発信する側におられる方側から
このような不穏当な言葉がでるとは・・・。


この無惨な稲荷堂のお姿を見ていただきたいですね。




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いとうせいこう みうらじゅん
The Very Best of TV
  見仏記~振り返りトーク・セッション スペシャル


【美仏編 「オシ仏」7選! 】
十一面観音坐像(櫟野寺)、十一面観音立像(道明寺)、
如意輪観音半跏像(願徳寺)、如意輪観音半跏像(中宮寺)、
文殊菩薩像(安倍文殊院)、文殊菩薩像(西大寺)、
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【異形仏編 「オシ仏」7選! 】
千手千足観音像(正妙寺)、宇賀神像(本山寺)、
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走り大黒天像(正法寺)、空也上人像(月輪寺)、
龍神像(福田寺)
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<二条城唐門>

建築年代 寛永2年1625年
構造形式 四脚門、切妻造、前後軒唐破風付、檜皮葺

所在地  京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
電話     075-841-0096 
開城時間 午前8時45分~午後4時(閉城 午後5時)
入城料金 600円
交通   地下鉄東西線、二条城前駅下車
      or市バス 9・50・101号系統、二条城前下車


二条城 唐門2013年11月24日_DSC_0255


平成23年12月から行われていた唐門の修復が
25年8月に完了。
公開となったのを機に、やはり見たい!
徳川の遺構を。

ということで
西日の茜色に門が染まり出す
3時55分に唐門の前に到着。

事務方に
「早くしてください。二の丸には4時にまでに入ってください」
と、
何度もいわれたのですが、
今回はこの唐門のみの拝観。

悠然と眺めます。



二条城2013年11月24日_DSC_0245

二条城唐門2013年11月24日_DSC_0247


二条城唐門2013年11月24日_DSC_0230


見事な装飾ですが、
今までみてきた唐門とくらべると
ちょっと単調な気がします。

ちまちまして大胆性や躍動感に
欠けます。(と、思います)。

でも、再度言いますが、見事です。


二条城唐門2013年11月24日_DSC_0250


二条城の唐門を見て
お気づきになりますか?
やけに「菊のご紋」が多いことに。

国威発揚?
いえいえ、
違います。

この二条城は徳川のものだったわけで
この菊のご紋の下は
葵のご紋なのです。



005_201401101112056b9.jpg


修理でわかったことなのです。
葵隠しです。



二条城2013年11月24日_DSC_0233


二の丸にははいりませんでしたが、
車寄せの装飾も見逃せません。


二条城2013年11月24日_DSC_0240



二条城2013年11月24日_DSC_0239



二条城2013年11月24日_DSC_0236

いかがでしたか今回の見仏記は?
私的最大の収穫は、お仏像ではなく
銀閣寺方丈の蕪村の襖絵でした。

もう一度観たいものです。

2013年11月24日見仏紀行はこれにて終了です。


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<11月24日>
6:15京都着→嵯峨嵐山→常寂光寺二尊院清涼寺銀閣寺1
大徳寺二条城→17:50新幹線


<唐門・勅使門>
仁和寺/東寺/竹生島宝厳寺/西本願寺/醍醐寺三宝院/
豊国神社/大徳寺1

仁和寺勅使門 京都特別公開 055 東寺 小子房勅使門 2013年01月14日_DSC_0525

竹生島宝厳寺観音堂 唐門(国宝)2013年01月13日_DSC_0227 西本願寺唐門2013年04月29日_DSC_0490

醍醐寺三宝院2013年08月17日_DSC_0380 豊国神社2013年08月17日_DSC_0426

大徳寺勅使門 大徳寺国宝唐門
 
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大徳寺 本坊2013年11月24日_DSC_0222
                                       大徳寺方丈(本坊)
<大徳寺>

山号   龍寶山(りゅうほうざん) 
宗派   臨済宗大徳寺派 大本山
創建年  1325年(正中2年)
開基   大燈国師宗峰妙超(しゅうほう みょうちょう)
本尊   釈迦如来
正式名称 龍寶山大徳禅寺

住所  京都市北区紫野大徳寺町53
電話  075-491-0019
交通  JR京都駅より京都市営バスで約30分、大徳寺前下車すぐ
臨済禅公式サイト


大徳寺 本坊2013年11月24日_DSC_0221



今回大徳寺を訪れたのは国宝唐門見学です。
普段は非公開の本坊ですが、秋の特別公開中です。(注1)

実は2013年11月拝観時に撮った写真は
上記2枚のみです。
なぜならば本坊内は撮影禁止。

この本坊の前庭は小堀遠州作と言われていますが
それよりなにより国宝の唐門!

京都には国宝三唐門といわれる唐門があります。

西本願寺
豊国神社
そして
この大徳寺の唐門です。

ところが
先にも言いましたように撮影禁止です。

この唐門は聚楽第から移築されたもので
「桃山の三唐門」ともいわれています。
この唐門の特徴は
鯉、鶴、孔雀、鳳凰や植物
と、雲や波などが極彩色の彩りを持って
彫刻されていることです。

が、

実際は、近づいて見ることができず
方丈の縁より姿を愛でることになり
悲しいかな、まったく見えません。

そういうこともあろうと双眼鏡持参ですが
それでもよく見えません。

ということで以前にこのブログでアップしましたが
BS5チャンネルにて2013年8月に放映された画像を
再度こちらに載せることにいたします。



2013年09月24日_DSC_0695





3



 

大徳寺国宝唐門





2013年09月24日_DSC_0706





2013年09月24日_DSC_0704





2013年09月24日_DSC_0708





2013年09月24日_DSC_0701





2013年09月24日_DSC_0702



大徳寺さんは同じ公開するのなら
方丈の庭を横切るわけにはいきませんから
せめて表から拝観させてくれないだろうかと
考えこんでしまいます。

これだけの装飾なのだから
皆に披露するのもひとつの仕事だと思います。

西本願寺、豊国神社さんは拝観料なしで
間近で堪能することができます。




豊国神社2013年08月17日_DSC_0444
                                         豊国神社唐門


豊国神社2013年08月17日_DSC_0426
                                         豊国神社唐門


西本願寺唐門2013年04月29日_DSC_0488
                                         西本願寺唐門



西本願寺唐門2013年04月29日_DSC_0490
                                            西本願寺


大徳寺本坊ご朱印2013年11月26日_PB260844



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<注1:特別公開>
2013年は11月24日(日)~12月7日(土)でした。
拝観料は800円

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*大徳寺塔頭に関しては2012年8月アップのこちらをご覧ください。
龍寶山大徳禅寺、 通称 大徳寺
大徳寺 塔頭瑞峯院、重森三玲の十字架の庭の謎
大徳寺塔頭 龍源院、おすすめは東滴壷
大徳寺塔頭 大仙院

*西本願寺唐門はコチラをご覧ください。
*豊国神社唐門はコチラをご覧ください。

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<11月24日>
6:15京都着→嵯峨嵐山→常寂光寺二尊院清涼寺銀閣寺1
大徳寺二条城→17:50新幹線

 
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←前回

銀閣寺2013年11月24日_DSC_0172
                                         東求堂(国宝)

<銀閣寺>

山号   東山(とうざん)
宗派   臨済宗相国寺派
寺格   相国寺境外塔頭
創建年  1490年(延徳2年)
開基   足利義政、夢窓疎石(勧請開山)
本尊   釈迦如来
正式名称 東山 慈照寺(じしょうじ)


2012年01月08日_DSC_0209
                        左:方丈(本堂)、右:東求堂(2012.1 撮影)



大好きな銀閣寺を今回訪れた理由は
この東求堂及び方丈(本堂)の秋の特別公開です。(注1)
  平成23年10月1日(土) ~ 12月4日(日)

本堂のご本尊阿弥陀如来像、東求堂の阿弥陀如来像
を拝顔できるのですから願ってもいない機会です。

お仏像もさることながら「東求堂四畳半書院・同仁斎」に
入ることができるのですから、これを逃すわけにはいきません。


銀閣寺東求堂2013年11月24日_DSC_0175


東求堂(とうぐどう)は田の字に4つの部屋があります。
その西の端の部屋が同仁斎(どうじんさい)といわれる
有名な部屋です。
ここは足利義政の書斎といっていいところで、
四畳半の間取りのはじまりともいわれています。

ここでお書物を読み、茶を飲み、和歌を詠み
香をたき、花を愛で、歓談をしました。

棚には置物、それは文具であり飾りであるのですが、
当初より写真に撮られているような
正確な見本帳(君台観左右帳記くんたいかんそうちょうき)
が作られており、四季折々、
まったく同じものが寸分違わぬ場所に置かれています。

この同仁斎(注2)はテレビなどでよく取り上げられるので
実際に入れて、じかに見ることができて、
ちょっと感激してしまいました。

こういう文化財の公開は、
中には入れず、近くから覗くというのが
通例なので銀閣寺さんは太っ腹だなあと感心する私です。
が、大勢の拝観者が畳の上を歩くのですかちょっと
心配です。


                             東求堂同仁斎
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東求堂の2間は仏間となっており
阿弥陀如来像、脇には木造の
足利義政座像が安置されています。


銀閣寺 東求堂足利義政像
                          足利義政座像



2012年01月08日_DSC_0200
                                       2012年01月撮影


方丈と東求堂をつなぐ渡り廊下に面した庭には
銀閣寺型手水鉢が風情な姿を現しています。

この銀閣寺型手水鉢の画像はよく見かけますが、
殆どの画像は外から撮ったものです。
(特別公開以外は中にはいれませんから)。
だからこれは裏側↓なんです。


銀閣寺型手水鉢2013年11月24日_DSC_0198

↓斜め格子模様、これが銀閣寺型手水鉢の正面です。

銀閣寺型手水鉢2013年11月24日_DSC_0195

風流を決めて設置なさるもはよいけど
ゆめゆめ裏を正面となさらないように。
(実は多いんです)。

銀閣寺型手水鉢2013年11月24日_DSC_0200

 


                                     右手 方丈(本堂)
銀閣寺 銀沙灘・方丈(本堂)2013年11月24日_DSC_0166


2012年01月08日_DSC_0198
                               方丈「東山水上行」の扁額(注3)


この扁額がかかった部屋の奥の間に、ご本尊の釈迦牟尼像が
安置されています。
この方丈の特筆すべきは南画の襖絵でしょう。



銀閣寺 方丈(本堂)襖絵 与謝蕪村 棕櫚に叭叭鳥図
                                与謝蕪村 棕櫚に叭叭鳥図


西の間には与謝蕪村の「棕櫚に叭叭鳥(しゅろにははちょう)図」があり、
叭叭鳥が右から左上にかけて飛ぶ様がシンプルですが活き活きと描かれています。
モダンな感じがし、とても素晴らしいものです。

東の間には池 大雅 「琴棋書画図」の襖絵を見ることができます。


銀閣寺 方丈(本堂)襖絵 池大雅 琴棋書画図
                                     池大雅 琴棋書画図


方丈、東求堂の奥には
弄清亭(泉殿)があります。
義政がお香を聞いた香座敷です。

お庭を楽しみながらまいりましょう。

銀閣寺2013年11月24日_DSC_0201


2013年11月24日_DSC_0202


平成8年に改築されて、その記念に
日展常任理事の日本画家奥田元宋に襖絵を依頼しています。


銀閣寺 弄清亭 襖絵 奥田元宗 流水無限
                            弄清亭 襖絵 奥田元宗 流水無限


さて、ここからは
凄く主観を吐露します。
私は弄清亭の襖絵は否定です。


銀閣寺 襖絵


聞香には騒がしすぎませんか?

実はテレビで見た時に「俗っぽい」ものを
感じたのですが、その時から実際に観たら
違うのではないかと思ったのですが・・・。
やはり
洗練されていないというか、
芸術として昇華していないというか。
なぜ、この人かしらと考えこんでしまいました。

ただ、これはよくあることで
大きなお寺さん、財力のあるお寺さんなのに
美術的ないいブレーンがいないのか、
俗な感じの絵描きさんを登用されることがある・・・。

↑以上、偏見に満ち満ちたわたくしの私見でした。




銀閣寺2013年11月24日_DSC_0180


↑このアングルは普段は撮ることができません。
方丈の縁側より撮った銀沙灘と観音殿です。

この観音殿(国宝)は公開ではありませんでしたが、
1層は心空殿、2層を潮音閣と名付けられています。



銀閣寺 観音殿2013年11月24日_DSC_0170



この2層目の潮音閣はまさに漆黒。
漆で黒く塗りこめられています。


銀閣寺 観音堂内部2013年10月24日_DSC_0853
                                        テレビより撮影


日がはいると、その漆黒の壁が鏡のようになります。



銀閣寺 観音堂内部2013年10月24日_DSC_0855


なんとか、観音殿にも入ってみたいものです。



銀閣寺2013年11月24日_DSC_0178 銀閣寺2013年11月24日_DSC_0171



銀閣寺ご朱印2013年11月26日_PB260843


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文化財  観音殿、東求堂(国宝)
      絹本著色春屋妙葩像(重要文化財)
      庭園(特別名勝、特別史跡)

住所  京都市左京区銀閣寺町2
電話  075-771-5725    
交通  市バス「銀閣寺道」下車、徒歩5分
公式HP

*JR東海CM・そうだ京都、行こう。銀閣寺編


<注1:特別公開>
春秋公開。特別拝観料1000円
<注2:同仁斎>
書斎の北側に設けられた付書院と違棚は
現存最古の座敷飾りの遺構であり、書院造や草庵茶室の源流として、
日本建築史上貴重な遺構である。(ウィキペディアより)
<注3:東山水上行の扁額>
修行僧が仏の悟りの境地を雲門文堰(ぶんえん、864-948)にたずねる。
文堰は「東山水上を行く」と答えた。
山は泰然として動かない象徴。その山が動き、川の水面を流れ行くとは、
人の常識や分別を超えたところにこそ、真の悟りの境地はあると諭したという。

<11月24日>
6:15京都着→嵯峨嵐山→常寂光寺二尊院清涼寺銀閣寺1
大徳寺二条城→17:50新幹線



*2012年銀閣寺紀行はコチラです。
 
05
 
2014年01月04日_DSC_0312
                              神馬 まねき屋・大野博之 作




昨年に続き今年も
まねき屋・大野博之さんの
干支張子を購入しました。

大野さんの張子は従来の
作り方が「民芸」っぽいといいうか、
民芸だからちょっと雑でもいい。
みたいな
甘えがないので大好きです。

民芸雑貨店や、和物を置いている高級店でも
驚くほど稚拙な造りの張子が
びっくりするほど高いお値段で飾られています。

それなら私でもできるわいな。

思って私も作ってみたりしたわけです。↓


張子の唐茄子7張子の猫面2012年07月07日_P7070451

その作業工程で
教えを請うて気持よく教えてくれたのが
大野さん(そういう意味では先生です)です。

実際に大野さんの作品を手にすると
これ張子ですか?

叩いてみたり、ひっくり返してみたりと
してしまうくらいツルンツルンです。

昨年、宝珠蛇を購入して今回で2作。
干支全てコツコツと揃えるつもりですので
あと10年かかります。


張子 干支神馬 大野博之2014年01月05日_DSC_0315



張子 干支神馬 大野博之作2014年01月05日_DSC_0314



*1/9~11には東大阪の布施戎に出店をなさいます。
まねき屋さんのホームページ
♡♡これも張子です・・・かね!?←ご覧ください。




 
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6_201401042216112f6.jpg

                             唐門 火(花)頭窓より観る銀沙灘


<銀閣寺>

山号   東山(とうざん)
宗派   臨済宗相国寺派
寺格   相国寺境外塔頭
創建年  1490年(延徳2年)
開基   足利義政、夢窓疎石(勧請開山)
本尊   釈迦如来
正式名称 東山 慈照寺(じしょうじ)
文化財  観音殿、東求堂(国宝)
      絹本著色春屋妙葩像(重要文化財)
      庭園(特別名勝、特別史跡)

住所  京都市左京区銀閣寺町2
電話  075-771-5725    
交通  市バス「銀閣寺道」下車、徒歩5分
公式HP

*JR東海CM・そうだ京都、行こう。銀閣寺編


2012年01月08日_DSC_0182 2013年11月24日_DSC_0219

2012年01月08日_DSC_0253 2013年11月24日_DSC_0216

銀閣寺道2013年11月24日_DSC_0217 2012年01月08日_DSC_0246銀閣寺道にて



銀閣寺さんは大好きなお寺さんです。
銀閣寺道を歩くのも好きですが
それよりなにより
銀閣寺のお庭!
すばらしい・・・と私は思っています。



銀閣寺 総門2013年11月24日_DSC_0151
                                         銀閣寺総門


総門をくぐる前からドキドキしています。
銀閣寺垣が楽しみです。


銀閣寺垣2013年11月24日_DSC_0152
                                           銀閣寺垣


いつも銀閣寺を訪れると
一体どのような作庭家がこの庭をつくったのかしら
と考えてしまいます。

総門を入ると細い道の左右に背の高い生垣があらわれます。
薮椿、樫、クチナシ、山茶花が使われた青い壁。

意表をついた見事なデザインです。
が、境内のお庭に比べれば、この意匠はまだまだです。

2013年11月24日_DSC_0154
                                            庫裏前


唐門を抜けると、



銀閣寺銀沙灘2013年11月24日_DSC_0210
                                     銀沙灘(ぎんしゃだん)


銀閣寺銀沙灘2013年11月24日_DSC_0160



いったい全体これはなんだ!

そう思うのが普通ではないでしょうか。
でも
素晴らしいと感動してしまう。

不思議です。

今現在この銀沙灘を管理している造園家がテレビで
「何年もこの庭を管理していますが、するほどに
どういう意図で造られたか、わけがわかりません。」
と仰ったのを聞いたのですが、とても素直な意見だし
奥が深い意見でもあるなあ。
と、
思ってしまいました。

この銀沙灘の向こうには


銀閣寺2013年11月24日_DSC_0207



向月台と観音殿(国宝)が見えます。


銀閣寺向月台2013年11月24日_DSC_0213
                                     向月台(こうげつだい)


まるでプリンのような
向月台。


摩訶不思議な光景です。


私などは、
この摩訶不思議な光景を見ると
スピルバーグの、未知との遭遇の「山」
を思い出してしまう。

そのような未知なる風景が
この銀閣寺の庭です。


この作庭は江戸時代と言われていますが、
作者知らずです。

この庭、本当に凄い意匠だと思います。
抽象の極致です。



銀閣寺銀沙灘2013年11月24日_DSC_0167



                                         つづく

en1 en1

<11月24日>
6:15京都着→嵯峨嵐山→常寂光寺二尊院清涼寺銀閣寺1
大徳寺二条城→17:50新幹線

 
04
 
2014年01月03日_DSC_0275


いつも
拙ブログをご覧下さっている皆様

明けまして
   おめでとうございます


今年も、
少しずつですが
見たり、聞いたり、
考えたりしたことを
アップできたらなあ

思っております。


2014年が皆様にとって
幸多からんことを。

カバ屋印ともども宜しくお願い
いたします  
              

白マム


プロフィール

gurekomom

Author:gurekomom
ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。

掲載写真の無断使用は禁止いたします。ご使用になりたい場合はご一報ください。

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