白マム印 日本のこと日本のもの

 
30
 
お酉さま PB291157


家の近くに大好きな小さな神社があります。

一坪ショップならぬ、一坪神社とよんでいます。



この神社はY字路(2差路)の
真ん中に鎮座されており
Y字路シリーズを描き続けておいでの
横尾忠則さんがご覧になったら
小躍りされるのではといつも思っています。


お酉さま PB291159



10畳ほどの小さな神社も
この季節は一丁前に「お酉さま」

迎えます。



お酉さま PB291162






お酉さま PB291164


神社の真裏のマンションの6畳ほどの
空間では熊手が売られて
その隅では簡易神酒所もあって
ご近所の方々が和気あいあいと
暖をとられてていいなあ。
仲間にはいりたいなあ。


思ったりして。



お酉さま PB291169




ちょっと
小粋に縮緬に紅型の小紋なんぞを
着たりして・・・・・・。

なにも意味ないんですけど。




縮緬に紅型 PB291173
      帯締めがさがってますナ 汗








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←前回 壇上伽藍1 中門~西塔                            次回 奥之院→

25120520_624_v14481964151.jpg
                            快慶作 孔雀明王


この快慶作の孔雀明王は現在は
高野山霊宝館(注1)に収蔵されています。
が、本来は壇上伽藍の
孔雀堂のご本尊でした。



高野山根本大塔 孔雀堂PB030641
                                高野山壇上伽藍 孔雀堂






孔雀堂 蟇股 PB030642
                                       孔雀堂 蟇股

シンプルでほっとする蛙股です。




高野山根本大塔 准胝堂 PB030638
                                   高野山壇上伽藍 准胝堂

お隣の准胝堂の蛙股は
豪華です。



高野山根本大塔 准胝堂 蟇股 PB030639
                                          准胝堂 蟇股






高野山根本大塔 御影堂 PB030635
                                  高野山壇上伽藍 御影堂






高野山根本大塔 御影堂 PB030631
                                              御影堂






高野山根本大塔 御影堂 PB030643







高野山根本大塔 三鈷の松 PB030633
                                  高野山壇上伽藍 三鈷の松

三鈷の松の言い伝え

弘法大師が唐より帰国される折、明州の浜より真言密教をひろめるに
ふさわしい場所を求めるため、日本へ向けて三鈷杵(さんこしょう)を
投げると、紫雲がたなびき、三鈷は雲にのり日本にむかいました。
のちに
弘法大師が高野山に行くと狩人から
「夜な夜な光る松がある」きかれ、そこに行くと
唐より投げた三鈷杵が松にひっかかっていたと
いうわけです。
弘法大師はそれを見て
この地が密教を広めるにふさわしと判断されたと
いいます。

この三鈷の松には三葉(本)の葉がまじっており
霊験あらたかということで
その葉を求めて、探す人がきれません。



高野山根本大塔 PB030617
                          高野山壇上伽藍 根本大塔






高野山根本大塔PB030623
                                      根本大塔


本尊は胎蔵大日如来、周りには金剛界の四仏(しぶつ)が取り囲み、
16本の柱には堂本印象画伯の筆による十六大菩薩(じゅうろくだいぼさつ)、
四隅の壁には密教を伝えた八祖(はっそ)像が描かれ、
堂内そのものが立体の曼荼羅(まんだら)として構成されています。




PB030622
                                      根本大塔






高野山壇上伽藍 1町石 (奥の院側)根本大塔東側 愛染堂近く
                           高野山壇上伽藍 一町石 (奥の院側)


根本大塔の東側、愛染堂の前には
一町石が建っています。

壇上伽藍より奥ノ院大師御廟に向けて
36本の町石が建てられています。
ここより
出発ですね。

これは、根本大塔より奥の院までの
距離をあらわします。
奥之院には、ここよりスタートですね。

町石といえば九度山慈尊院の裏手の
丹生官省符神社(にうかんしょぶじんじゃ)の
石段脇に180町石が、第一番目の
道標です。


高野山 町石道 百八十町石 2010年08月14日_DSC_0036
                 posted by (C)poco  九度山 町石道 百八十町石





高野山根本大塔 愛染堂 PB030610
                                高野山壇上伽藍 愛染堂







根本大塔 不動堂 PB030609
                                高野山壇上伽藍 不動堂





 

高野山大会堂PB030605
                                高野山壇上伽藍 大会堂







PB030616
                                            大会堂






PB030613
                                            大会堂






高野山壇上伽藍 大会堂 蟇股 PB030612
                                         大会堂 蟇股 







高野山根本大塔 三昧堂 PB030598
                                  高野山壇上伽藍 三昧堂







PB030601
                                    高野山壇上伽藍 東塔







高野山 根本大塔蛇腹道PB030595
                           壇上伽藍と金剛峯寺をつなぐ蛇腹道

この先を進むと
高野山総本山金剛峯寺の正門にでます。


                                                   →次回 奥之院

en1参考en1

<注1:霊宝館>

高野山 霊宝館 PB020377

高野山 霊宝館 PB020376


九度山慈尊院
丹生官省符神社と百八十町石



空海 高村 薫

en1備忘録en1

11月1日
東京→京都→東寺(五重塔金堂、講堂、小子房灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院、悲田院、戒光院)→
三十三間堂本坊妙念院→三十三間堂→京博(琳派展)→
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山→霊宝館
→大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院
11月3日
光台院→金剛峯寺→根本大塔→奥之院→遍照光院→東京

                                     赤字:特別拝観
                                     青字:要電話    



 
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←前回 高野山壇伽藍                                         次回 大門→

奥の院


奥之院は
高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地です。

一の橋から参拝すると、御廟まで約2キロメートルの道のりがあり、
おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、
祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでいます。


南海りんかんバス奥の院行きの「一の橋」で下車するのが
正式の参拝ルートですが、終点にて下車。
二の橋(中の橋)より参拝される方が多いようです。
かくいう白マムも終点(二の橋)より参拝します。

終点には案内所やお手洗いがあります。
お手洗いは奥の院にもあるので女性には
とても優しいといえます。

参道にはいると
皆さんが笑われるのが

しろあり
やすらかに ねむれ

という、しろあり対策協会の慰霊碑!


高野山 奥の院 PB030675

この入り口周辺には
企業の慰霊碑が立ち並んでいます。

高野山 奥の院 PB030678 高野山 奥の院 PB030677


しかし
数十メートル行けば
杉の木立の左右には苔生した
石塔があらわれます。

高野山 奥の院 PB030682



高野山奥の院 PB030708



小さな石像や石塔もたくさんありますが
こんな大きい石をどうやって運んだのだろうと
おもわせるような石塔もここそこに建っています。


いかに大きいかわかるでしょ↓

24768791_624_v1448927082.jpg
                               2009年8月撮影




奥の院


わたくし自身は
小さな石像に目が行きます。


高野山奥の院 PB030688




高野山 奥の院 PB030683


↓こちらに関しては目がいくというより
   wa!っと驚いた次第。

高野山 奥の院 お地蔵さまPB030717
                        名付けて篠井英介地蔵



戦国武将のお墓は殆どあるといって
よいでしょう。
織田信長、光秀、信玄という具合に。

そうすると疑問がわきます。
織田信長の墓は
阿弥陀寺ではなかったか?
いや
大徳寺の総見院では。

秀吉の墓は京都の豊国神社では。
など。


高野山奥の院 豊臣廟 PB030709
                                        豊臣秀吉の墓

「両墓制」という言葉があります。
これは
遺体の埋葬する墓地と
墓参のための墓地を作る
日本古来の風習です。

高野山、あるいは名所旧跡の墓地は
これに準ずるでしょうし、
歴史的に有名な人物は
墓所、廟所、供養塔など
沢山の墓参所があるといっていいでしょう。

斬首のちに近在の心ある人に
「供養された」
人物もたくさんいますしね。

高野山の墓石の下は多分
なにもおさめられてないのではと思います。



高野山奥の院



奥の院
                                    家康次男 結城秀康




奥の院



真夏でも奥の院はひんやりとした
空気を保っています。


高野山奥の院 PB030689


参道の脇にそれても石塔が延々と
屹立しています。

この奥の院に足を運ぶと
なんともいえない不思議な心持に
なります。



高野山奥の院 贔屓 PB030706
                                           贔屓(注1) 

うれしいことに
贔屓さんがおいででした。
お顔がちょっと獰猛です。


こちらは贔屓さんといえるかちょっと不確かです。↓


高野山 奥の院 PB030679






高野山奥の院 頌徳殿(しょうとくでん)休憩所 PB030691
                              頌徳殿(しょうとくでん)休憩所





高野山奥の院 休憩所 蟇股 PB030692
                                  頌徳殿 破風飾り・蟇股


御廟橋手前のこの辺りは
休憩所や寺務所に御供所、手水が設置されています。



高野山奥の院 御供所 PB030694
                                       奥の院 御供所 

御供所は御廟においでのお大師様に
食事を捧げるための台所です。
ここより午前6時、10時にお大師様の
食膳が運び出されます。



高野山奥の院 休憩所 絵絹 宝来 PB030693
                                  御供所の絵絹・蛙股 




高野山奥の院 手水 絵絹 宝来 PB030695






高野山奥の院 御廟橋前 水向地蔵 PB030698
                                   御廟橋前 水向地蔵






高野山御廟橋 玉川 PB030700
                                         御廟橋 玉川

御廟の橋がかかる川は「玉川」とよばれる清流で、
霊峰・揚柳山から流れています。
かつては禊の場所でした。
流れの上に立てられた卒塔婆は、
水難や難産で亡くなった人を供養しています。





高野山奥の院 御廟橋 PB030704
                                    高野山奥の院 御廟橋


これより先は聖域となり
写真撮影は不可です。


この先には灯籠堂と
弘法大師御廟があります。

お大師様は、
西暦835年(承和2年)3月21日寅の刻、
御年62歳で、予てからの予言通り御入定
されたといわれています。


                                                      次回→

en1参考en1

<注1:贔屓>
中国の伝説によると、贔屓は龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子のひとつで、
その姿は亀に似ている。重きを負うことを好むといわれ、
そのため古来石柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多かった。
日本の諺「贔屓の引き倒し」とは、
「ある者を贔屓しすぎると、かえってその者を不利にする、
その者のためにはならない」という意味の諺だが、その由来は、
柱の土台である贔屓を引っぱると柱が倒れるからに他ならない。
         *上記はウィキペディアより*

ご贔屓という言葉もこの贔屓からきています。
下積みの役者さんをファンが支えるということです。

贔屓に関しての拙ブログ

<注2:絵絹>
「絵絹」あるいは「宝来」と
いわれ高野山真言宗のお寺さんのいたるところで
見られるものです。
年頭に、その年の干支や、縁起のいい文字をかたどって
切り絵にし家門繁栄無事息災を祈祷して、幸せを祝福
するものだそうです。
この高野山には稲作がおこなわれてないためにしめ縄の
かわりとしたとのこと。

en1掲載en1

                                      
2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京

 
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230532576_624_v1447866738.jpg
            根本大塔        大会堂          西塔       ↓蛇腹道




壇上伽藍は弘法大師が
この地に開創したおりに一番に
整備を着手した場所です。

この壇上伽藍の金堂が
高野山総本山金剛峯寺の総本堂になります。


大門をくぐり中門、そして金堂を詣でるのが
本来の参詣なのですが
金剛峯寺がバス通りに接しているという
単純な理由で金剛峯寺を参詣したのち
蛇腹道を通って

中門を潜らず
東塔から堂宇を順次、お詣りされる方が殆ど
のようです。


かくいう私も蛇腹道から入りましたが
アップに際しては
中門よりご覧にいれます。



高野山壇上伽藍 中門 PB030671
                   高野山総本山金剛峯寺 壇上伽藍 中門







高野山壇上伽藍金堂
                   高野山壇上伽藍金堂 posted by(C)poco                              




金堂が高野山の総本堂にあたり
本尊は高村光雲が造立した
秘仏、阿閦如来(=薬師如来)(注1)です。
なぜ「阿閦如来=薬師如来」かといいますと
ウィキペディアによると
   「空海が開創した
    高野山金剛峯寺金堂(旧堂は1926年に焼失)の
    本尊は阿閦如来と伝承されていたが、薬師如来とする説もあり、
    さらには阿閦と薬師は同体であるとする説もあった。
    同像は古来絶対の秘仏であったことに加え、
    1926年の火災で焼失してしまったため、その像容は不明である

                                とのことです。




高野山根本大堂 金堂 PB030628








2010年08月14日高野山壇上伽藍 金堂
          壇上伽藍 金堂 posted by C)poco





高野山根本大塔 金堂 PB030634
                                        壇上伽藍 金堂





高野山壇上伽藍 六角経蔵 PB0306641
                                         六角経蔵



経蔵の基壇に把手がついており、
回すことができるようになっています。
一回りすれば一切経を一通り読誦した
功徳が得るといわれています。


ただしとても重くて一人でまわすのは
大変です。



高野山壇上伽藍 六角経蔵 PB0306611



カップルが力をあわせて回す!
素敵ですね。

上記の写真で、この経蔵がいかに
大きいかわかりますね。

金堂も
梁間23.8メートル(建物の短い方)、桁行(長い方)30メートル、
高さ23.73メートルと大きいものです。
人を配置するとわかりやすいですね。↓



PB030670111.jpg
                        高野山壇上伽藍 金堂







高野山壇上伽藍 御社 PB0306541
                            高野山壇上伽藍 御社(みやしろ)


高野山は神仏習合の里と言っても
過言ではありません。

   高野山開創の伝承(注2)にもあるように、
   高野山一帯は元々この丹生(にう)明神の神領であったと
   伝わります。お大師さまは密教を広めるにあたり、
   日本の地元の神々によってその教えが尊ばれ守られるとする
   思想を打ち出され、神仏習合思想の大きな原動力にもなりました。

                  金剛峯寺オフィシャルサイトより

この御社の辺りは
西の端になり、根本大塔はすぐそこに
あるというのに森閑として
緑に赤と黒が映えます。
不謹慎ですが
その赤と黒の様子はおどろおどろしささえ
感じさせ畏怖の念がわいてきます。

社殿は三つあり、
一宮は丹生明神、
二宮は高野明神、
三宮は総社として十二王子・百二十伴神
がまつられています。


光台院の御坊様が
「高野山は神と共にあります」

仰ったのを思い出します。



高野山壇上伽藍 御社 PB030660








高野山壇上伽藍 山王院 PB030662
                             高野山壇上伽藍 山王院




御社の前に建つ、山王院は御社の
拝殿です。




高野山壇上伽藍 山王院側面 PB030651
                              高野山壇上伽藍 山王院


この御社と山王院の右奥には
白マムがこの壇上伽藍で一番好きな
建物、場所があります。

静かで
緑の苔に覆われた場所。

西塔が建つところです。




高野山根本大塔 西塔 PB030658
                        高野山壇上伽藍 西塔


楚々としていて
尚且つ
雄々しい、西塔です。




2010年08月高野山壇上伽藍西塔







高野山根本大塔 西塔 PB030650



いつもこの辺りの
木の根元に座り
おにぎりなんかを頬張って
ぼーっとする白マムです。



高野山根本大塔 西塔 PB030645
                                 高野山壇上伽藍 西塔




                                                 つづく

en1参考en1

<注1:阿閦如来(=薬師如来>
DSCN7249-e14279868715451.jpg
橋本新聞より

<注2:高野山開創伝承>
丹生都比売神社に関しては、
弘法大師空海が高野山金剛峯寺を開いた際に地主神たる丹生都比売神社から
神領を譲られた、とする伝説が知られる。
高野山と丹生都比売神社の関係を語る最古の縁起として、
11世紀から12世紀の『金剛峯寺建立修行縁起』がある。

これによると、弘仁7年(817年)に空海は「南山の犬飼」
という2匹の犬を連れた猟者に大和国宇智郡から紀伊国境まで
案内され、のち山民に山へ導かれたという。

以上の説話は『今昔物語集』[等にも記載されており、
説話における前者は高野御子神(狩場明神)、
後者は丹生都比売神(丹生明神)の化身といわれる。
『丹生祝氏本系帳』には、丹生氏がもと狩人で神の贄のため
二頭の犬を連れて狩りをしたという伝承があり、
これが高野山開創に取り入れられたと見られている。
                        ウィキペディアより

高野山壇上伽藍名所一覧




空海 高村 薫


 
18
 
230118845_624_v1447342945.jpg
                                    金剛峯寺正門

号    高野山 
宗派  高野山真言宗
寺格  総本山
創建年 弘仁7年(816年)開基  空海 
本尊  薬師如来(あるいは阿閦如来)

住所  和歌山県伊都郡高野町高野山132
電話  0736-56-2011
交通  南海高野線極楽橋よりケーブル5分、高野山よりバス(注1)
公式ウェブサイト
阿字観体験詳細
山内マップ
寺内みどころ説明マップ

高野山金剛峰寺
                           金剛峯寺 本坊 中央が大玄関


高野山は高野山全体が境内といわれ
総本山金剛峯寺とした場合は
金剛峯寺だけではなく
高野山全体をさします。

お山全体には117の小寺院(塔頭)が
あり、そのうち57が宿坊としての機能を
持っています。

この項では「金剛峯寺」の境内の
建物をご案内いたします。




金剛峯寺正門
                          金剛峯寺 正門 天井(詳細はコチラ






金剛峯寺下門
                             金剛峯寺 下門(詳細はコチラ






2010年08月14日_DSC_0199高野山金剛峯寺蛙股
                              波に兎の蟇股(詳細はコチラ

下門の蟇股は「波に兎」です。
波は水をあらわし兎は
繁栄の象徴といわれ
神社仏閣の装飾によく使われます。


金剛峯寺の正門をくぐると
ひと際目立つのが
大玄関です。

金剛峯寺 大玄関


大玄関は金剛峯寺の表玄関にあたります。
天皇・皇族や高野山重職だけが出入りされました。



高野山金剛峯寺 大玄関破風PB030575


この玄関にはみごとな龍の彫刻がほどこしてあります。
今にも飛び出してきそう。
白マムはいつもほれぼれとして
いっときの間、眺めているのですが
誰も、この破風飾りに気がついてくれず
がっかりしてしまいます。



2010年08月14日高野山金剛峯寺大玄関


ご覧ください。
上から下までぎっしりと
飾りでうまっています。

金剛峯寺に参拝されるかたは
是非、玄関の意匠に注目をなさって
ください。


金剛峯寺 天水桶 PB020419



大玄関の屋根だけではなく本坊全体の屋根に
天水桶(てんすいおけ)が設置されています。
ここには雨水が自然に貯まります。

火災が発生したときに桶の水をまいて類焼を
食い止めたいわれています。

大玄関の右横には小ぶりですが
上品な玄関があります。

小玄関です。


PB020431
                           本坊大玄関の右横、小玄関



小玄関は、御坊様として上位の上綱(じょうこう)職の
方々が使用されます。



金剛峯寺 PB020438
                                           右玄関

正面から見ると楚々とした感がありますが
斜めから見ると
堂々とした面持ちです。

左側手の玄関も見てみましょう。


金剛峯寺本坊 PB030580
                           本坊大玄関を中央に左の玄関



この玄関の破風飾りも威風堂々として
いいものです。


高野山金剛峯寺本坊玄関 破風飾り PB030581
                                 左玄関破風飾り・笈型






2010年08月14日_DSC_0186
                    2010年08月14日お盆 撮影

吊るされた白い物は
「切子灯籠」
といい、
お盆のみに先祖供養の為に
軒先につるされます。
 
   11月1,2日滞在時には
   然ながら切子灯籠はありません。
   普段はみることができません。(注2)



金剛峰寺
                                    蟠龍庭ばんりゅうてい


本坊は拝観料を払うと入場できます。
撮影OKですよ。
襖絵、お庭、台所と見どころ満載。
休憩も可能です。

   今回、時間がなくて
   白マムは中には入っていません。





金剛峯寺 鐘楼PB020427
                                             鐘楼






金剛峯寺 経蔵
                                             経蔵







金剛峯寺 護摩木アート PB020432


境内には経蔵、鐘楼が点在し
不思議なオブジェが目につきました。

護摩木のアートです。

これは高野山開創1200年記念大法会の期間中のみの
催しで「「森林(もり)のいのちの塔」といいます。
金剛峯寺に参拝に来られた方々に、
薪の護摩木に東北復興への祈りやメッセージを書いていただき、
それを美術作家の崔石鎬(チェ・ソクホ)が積み上げたものです。

福島県小名浜の冷泉寺にていずれお焚き上げされることに
なっています。


さて、
白マム見仏の常連さんならご存じ
「手水」コレクションです。

この金剛峯寺には
白マムの大好きなお茶目な
竹細工の手水があります。

ウキウキ

2010年の手水↓


2010年08月14日高野山金剛峯寺手水
                                 白マムお気に入りの手水




え!
なんということでしょう。

2015年11月2日の手水は↓
金剛峯寺手水 PB030591
               ↑現在の手水

でした。 涙





六時の鐘
                                           六時の鐘







2010年08月15日こうやくん



蛇腹道を通って
根本大塔へ行きましょう。




高野山 蛇腹道 PB030592







金剛峯寺 PB030594



en1参考en1

<注1:高野山内バス>
高野山内路線バス地図・時刻表
高野山ケーブル時刻表

<注2:切子灯籠>
高野山・金剛峯寺では、お盆を前に、先祖の霊を導くという純白の
「切子灯籠・きりことうろう」がことしも軒先につるされました。
切子灯籠は高さが2メートル余りあり、白い和紙を張った木枠の
下に4本の長い和紙が垂れています。
高野山では8月13日から15日までがお盆とされていて、
奥の院にある「燈籠堂」の火を移したこの切子灯籠の明かりを
目印に先祖の霊が帰ってくると伝えられています。

en1備忘録en1

11月1日
東京→京都→東寺(五重塔金堂、講堂、小子房灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院、悲田院、戒光院)→
三十三間堂本坊妙念院→三十三間堂→京博(琳派展)→
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山→霊宝館
→大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院
11月3日
光台院→金剛峯寺→根本大塔→奥之院→遍照光院→東京

                                     赤字:特別拝観
                                     青字:要電話    



 
16
 
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                                             金剛峯寺 大玄関






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2010年08月14日_DSC_0198





金剛峯寺の大玄関の破風の龍は
迫力満点、素晴らしいものです。



高野山金剛峯寺 大玄関破風PB030575






高野山金剛峯寺 大玄関破風PB030578







高野山金剛峯寺 大玄関破風PB030577







高野山金剛峯寺 大玄関破風PB030576







高野山金剛峯寺 大玄関 PB020423







高野山金剛峯寺 大玄関 PB020425







金剛峯寺 大玄関







金剛峯寺 天水桶 PB020419
                                       天水桶


神社仏閣で怖いのは火事。
おまじないの龍は勿論のこと
屋根には水を貯めた
桶がいくつも設置されています。




PB030574.jpg


高野山に入ると
私はいつも
この金剛峯寺の龍さんに
見惚れます。


                      以上は 2015年11月2日3日、2010年8月、2009年8月
                      滞在を元に構成しています。



 
12
 
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                                  金剛峯寺 下門(2009年8月9日撮影)






高野山金剛峰寺







金剛峯寺下門 蛙股 波に兎 PB020437


下門の蛙股(蟇股)は「波に兎」。

私たちの兎のイメージは月に兎ですが
神社仏閣の意匠をつぶさに観ると
兎には月ということに気がつきます。

これは
波イコール水を意味しており
火除けのお守り。
火事を恐れる神社仏閣は好んで
この意匠を取り入れています。
龍の意匠が多いのもこれと同じ
理由です。

はてでは兎は?

兎は、多産です。
このことから子孫繁栄の象徴であり
元気よく、跳びはねるさまは
飛躍の象徴ともいえます。




金剛峯寺 下門 蛙股PB020433


しかし
本当の由来は
謡曲「竹生島チクブシマ」らしいです。

延喜帝(醍醐天皇)の臣下が、琵琶湖の竹生島に
祀られている弁財天に参詣するため舟に乗ったおり、

「緑樹影沈んで  魚木に登る気色あり 月海上に浮かんでは 
兎も波を奔るか 面白の島の景色や」

と、うたっ た一節が元になったとされています。




金剛峯寺下門 PB020436



*能(謡曲) 竹生島 の詳細はコチラをご覧ください。
*竹生島に関しては2013年1月の
 拙ブログ「竹生島 宝厳寺」拝観記をごらんください。


                           以上は 2015年11月2日3日滞在を元に
                           構成しています。



 
11
 
47619470_624_v1447218941.jpg
                               高野山金剛峯寺 正門







金剛峯寺正門
                                    正門天井(C)poco






金剛峯寺正門PB020411
                             蛙股?大瓶束(たいへいづか)?






2010年08月15日金剛峯寺正門







金剛峯寺 木鼻 PB030584
                                         木鼻



 


金剛峯寺 木鼻 PB030585<







高野山金剛峯寺 正門 PB020413







金剛峯寺 PB030590






                             以上は 2015年11月2日3日滞在を元に
                             構成しています。

 
08
 
2015-11-2,3日滞在
←前回


230008124_624_v14468335571.jpg
                                             光台院 本堂

一夜あけると
高野山は青空です。

本堂に近づいてみましょう。


光台院 本堂 PB030540
                             






光台院本堂 破風飾り PB030544







光台院 本堂破風 PB030541<








光台院 本堂破風飾り PB030542
                     大瓶束(たいへいづか)でいいのでしょうか?







PB030545
                                         木鼻 籠彫







光台院 本堂木鼻 PB030543
                                         木鼻 籠彫







光台院本堂の頭貫DSC_0182
                                            頭貫







光台院 本堂破風飾りPB030552








光台院 本堂破風飾りPB030560
                                   笈形(おいがた)


奥に見えるのは笈形でしょうか。
堂々たる笈形です。

一見、シンプルな破風ですが
近づいて、
目を凝らすと、
こんなにも楽しい光台院さんの破風飾りです。




いかがでしたか。
光台院さんは。

私は自分自身が疲れて
身体の底に「澱」がたまると
美しい物をみて浄化されたいという
強い気持ちがわきます。

そういう時にいつも頭に浮かぶのが
光台院さんの阿弥陀三尊像です。



24773561_624_v1446855103.jpg
    快慶作 阿弥陀如来三尊像 勢至菩薩



地味で
ひっそりとした
光台院さんは
先代ご住職の奥様と、
そのご長男のたったふたりで
切り盛りされています。

故に
手がまわらず
宿坊の方は宿泊をお断りに
なることが多いそうです。

光台院さんのご近所の食堂のおじさんの
言葉が心に残ります。




「あそこは目立つことはいっさい
おやりになりませんが、お寺の守べきことを
きっちりと守っていらっしゃる
お寺です」



それでいいのではないかと思います。    完



       2015年11月2日3日 
         光台院 滞在記 1 序 
                    2 破風飾り
                    3 快慶作 阿弥陀三尊像 
                    4 重森三玲の庭 
                    5 本堂外観     



                                                                                       

高野山光台院 PB020457



en1参考en1


<近辺情報>

バス通りから脇道はいるとすぐに大きな門が
聳えています。
光台院・龍泉院の共通の門です。
門の脇には地蔵様が沢山おられます。

門を潜って右が龍泉院さんです。
光台院さんはこの奥になります。
高野山光台院 PB020447


高野山光台院 PB020448 高野山 龍泉院 PB020453

高野幹部交番
高野幹部交番 PB030567


*光台院宿泊料 1泊2食 10800円 (私の場合)

高野山宿坊協会
高野山真言宗 総本金剛峯寺オフィシャルサイト
高野山宿坊ユーザーが選人気んだランキング
一度は泊まってみたい宿坊5選
高野山マップ
2009年8月はじめて光台院さんを訪れた時の見仏記はコチラをご覧ください。

<絵絹、宝来>
2012年01月09日_DSC_0411長岳寺 宝来 絵絹 高野山金剛峰寺 宝来 絵絹
2012年01月09日 長岳寺 宝来 光台院 絵絹・宝来


en1備忘録en1

11月1日
東京→京都→東寺(五重塔金堂、講堂、小子房灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院、悲田院、戒光院)→
三十三間堂本坊妙念院→三十三間堂→京博(琳派展)→
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山→霊宝館
→大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院
11月3日
光台院→金剛峯寺→根本大塔→奥之院→遍照光院→東京

                                     赤字:特別拝観
                                     青字:要電話    



       
 
07
 
2015-11-2,3日滞在
←前回                                                次回→

24773483_624_v1446783315.jpg
              高野山光台院ご本尊 快慶作 阿弥陀如来三尊像



眼福、至福。

それ以上に敬虔な気持ちになります。
いえいえ、ひれ伏す気持ちでしょうか。


この三尊を拝みたさに高野山に
詣でた私です。



光台院 重森三玲 PB030524


勤行後、すぐに朝食です。
チェックアウトは10時(インは3時~)。



PB030515


昨夜の夕食と同じ座敷です。

昨日は真っ暗でわかりませんでしたが
窓の向こうにお庭が見えます。

三玲!



光台院 重森三玲 PB030527
                                         曲水の庭


重森三玲の庭です。
部屋から見えた庭とは違います。

枯山水のようですが
本来は水がはられていたといいます。



光台院 重森三玲 PB030518








光台院 重森三玲 PB030522








光台院 重森三玲 PB030514



お隣の座敷からは
外人さんが磁器の器を
大きな音をたてて
置いたり
触れ合わせたり(ぶつける?)
しているのが伝わってきます。



かくのごとく
光台院は静かです。


                                            つづく→


 2015年11月2日3日 
         光台院 滞在記 1 序 
                    2 破風飾り
                    3 快慶作 阿弥陀三尊像 
                    4 重森三玲の庭 
                    5 本堂外観     


en1参考en1

重森三玲の作庭を堪能したい方は福智院さんに
宿泊されることをおすすめします。



福智院に関する拙ブログ

en1掲載en1

                                      
2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京

 
06
 
2015-11-2,3 滞在
←前回

PB0305411.jpg
                                  光台院 本堂破風



一人で宿泊するには静かすぎる光台院さんですが、
暖かいお部屋にフカフカ寝具でぐっすりと寝て
気持ちのよい朝を迎えました。



光台院 重森三玲 PB030529








御室光台院 PB030494


↑山の神様に向かってでしょうか。
榊とお供えが庇の下にしつられて
ありました。


この中庭の先には樹々に見え隠れ
していましたが優美な多宝塔が建立されて
います。
この多宝塔は、大正5年に新しくつくられたものです。




光台院 多宝塔 PB030484



本来ここにあった多宝塔は
桃山あるいは鎌倉時代に建立されたものですが
大正5年に大阪の藤田男爵が光台院より買い取り
現在の藤田美術館に移築されました。

その時に、
藤田男爵のによって同じ多宝塔が作られて
光台院に寄進されました。



光台院 PB030496



朝の境内は靄がかかっています。




光台院 PB030499


6時30分より本堂にて
勤行です。

   昨夜の夕食時ですが、
   襖を隔てた座敷から食器のかちあう音が
   響いて不思議に思っていましたが
   謎がとけました。

   外人さんでした。

   大きな声では言えませんので近寄って
   ください。
   実はね、
   「雑」。。。


勤行に集まった泊り客は
私をいれて4人です。
泊まり客全員集合。

本堂の写真がなく残念ですが
本堂は目を凝らすと
襖絵は豪華絢爛。
天井、柱と極彩色のきらびやかな
ものでした。

快慶のお仏像様にふさわしい
内陣、外陣です。

お勤めが終わると
ご本尊の近くにて拝観することを
許されました。






24773483_624_v1446783315.jpg
            快慶作阿弥陀三尊(左より勢至菩薩、阿弥陀如来、観音)




お美しい。



この言葉以外には
言葉がみあたりません。


この阿弥陀如来三尊は
快慶晩年の最高傑作といわれています。

無駄のない彫、
リズミカルな姿。

快慶の常で
破綻しているところがありません。

快慶は
このお像の影にいたるまで考え抜いて
作造したといいます。

光りの投影によって影も
刻々と美しく変化するそうです。

   <下記↓は平成21年8月に拝観したときの記述です>

    快慶作のこの三尊は後補や後付けがない保存状態のよい
    完全なものとして最善美のお作といわれています。
    その言にたがわないお仏像です。

    三尊とも寄木造に玉眼で、衣には截金文様がおかれています。

    中尊の阿弥陀如来像の慈しみ深いけれど、お厳しいお顔。
    そして脇侍の勢至、観音菩薩さまの少しおひざを屈めて
    私たちに近寄ろうと、あるいはこちらにまねくようなお姿に
    頭がさがります。

    宝冠、瓔珞(ようらく)、蓮華座にいたるまで最高の
    技術をみることができるお仏像様です。





  光台院 快慶作阿弥陀三尊
                      勢至菩薩


光台院 快慶作阿弥陀三尊
                      観音菩薩




   快慶作 阿弥陀三尊
                           阿弥陀如来



このご三方が
お迎えにおいでになるのならば
喜びて
いきましょうぞ。
彼の地へ。



                                          つづく→

 2015年11月2日3日 
         光台院 滞在記 1 序 
                    2 破風飾り
                    3 快慶作 阿弥陀三尊像 
                    4 重森三玲の庭 
                    5 本堂外観     



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2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京

 
05
 
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光台院 本堂 PB030540
                              高野山 御室光台院 本堂


光台院さんは
高野山の最北にある静かな寺院です。
持仏は快慶晩年の最高傑作と称される
阿弥陀三尊像です。




光台院本堂 破風飾り PB030544







光台院 本堂破風 PB030541<






光台院 本堂破風飾り PB030542
                     大瓶束(たいへいづか)でいいのでしょうか?







PB030545
                                            木鼻







光台院 本堂木鼻 PB030543
                                            木鼻







光台院本堂の頭貫DSC_0182
                                            頭貫







光台院 本堂破風飾りPB030552








光台院 本堂破風飾りPB030560
                                   笈形(おいがた)


                                                   つづく→

 2015年11月2日3日 
         光台院 滞在記 1 序 
                    2 破風飾り
                    3 快慶作 阿弥陀三尊像 
                    4 重森三玲の庭 
                    5 本堂外観     


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<高野御室 別格本山光台院>

住所   和歌山県伊都郡高野町高野山649
電話   0736-56-2037
交通   高野山駅より南海りんかんバス奥の院行き
              警察前下車徒歩3分
   
本尊   阿弥陀如来立像(快慶作)
創建年  1221年
開基   白河天皇の第四皇子覚法親王



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2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京



 
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2015-11-2,3 滞在                                                次→

PB0305351.jpg


光台院さんには2回拝観にあがっていますが
宿坊にお世話になるのははじめてです。
何度か、予約を申し入れたのですが
光台院さんとの予定が合わず、
ずっと「憧れの光台院」さんでした。

今回ようやく予約が取れて11月2日3日に
宿坊に泊まらせていただきました。

ここではっきりさせておきたいのは
光台院さんは宿坊としては地味です。
とりたてて精進料理がいいというわけでもありません。

高野山の宿坊の雰囲気を味わいたい方は
遍照光院(へんじょうこういん)さんや
福智院さん、あるいは
精進料理がおいしいことで有名な
一乗院さんをおすすめします。

それではなぜ、白マムが
光台院さんに固執したかといえば
ひとえに
「快慶作 阿弥陀三尊」をゆっくり
拝観したいということです。

そして
もうひとつは
重森三玲の庭を眺めてみたかった
という事です。

光台院さんは
お仏像が好き
重森三玲の庭が好き
そのような方には

垂涎の御寺です。



高野山光台院 PB020457


<高野御室 別格本山光台院>

住所   和歌山県伊都郡高野町高野山649
電話   0736-56-2037
交通   高野山駅より南海りんかんバス奥の院行き
              警察前下車徒歩3分
   
本尊   阿弥陀如来立像(快慶作)
創建年  1221年
開基   白河天皇の第四皇子覚法親王

*公式オフィシャルサイト無し
*重森三玲作の庭あり
*裏山に豊臣秀次の墓(胴塚)あり
*拝観要電話



高野山光台院 PB020458
                                           本堂






高野山光台院 PB020461
                                       本堂 破風
                                *破風の詳細はコチラをご覧ください






高野山 御室光台院 PB020463



900年前、白河天皇の第四皇子覚法親王の開基で
以来27代にわたり法親王方が参籠されている名刹で、
それによって京都御室仁和寺の「高野御室」と
称されいます。


光台院 本堂 PB020460
                                        本坊



私が訪れた11月2日は雨上がりの
肌寒い日でしたが
通されたお部屋は暖房が効き
とても暖かく
部屋の中央には大きな炬燵が
設えてありました。



高野山 御室光台院 PB020467 高野山 御室光台院 PB020465



床の間には高野山を歩くと
いろいろなところで目にする
絵絹(あるいは宝来)が飾って
ありました。


     高野山は高地であるため、注連縄の材料であるワラがとれないので
      正月の注連縄の代わりに 玄関や台所に貼って お正月を迎えます。
     絵絹は1年中貼られます。


高野山 御室光台院 PB020466


この絵絹は宝珠です。
「寿」やその年の干支などが描かれます。


光台院さんは
高野山のお寺さんのなかでも最北に位置し
バス通りより100メートルほど奥に入っています。
そのために
とても静かです。

障子を開けると眼下に
重森三玲の庭がひろがっています。


高野山 御室光台院 PB020468






高野山 御室光台院 PB020470




夕食は6時から7時の間。
1階のお座敷でいただきます。

これが
一部屋に一人。
寂しくて
襖絵から貴人が出てくるのではと
怖くって。
 
   お仏像を求めて山の中を入っていくわりには
   怖がりの白マムです。


高野山 御室光台院 PB020479
                                いわゆる「ボッチ飯」ですね



外は真っ暗、漆黒の闇。


高野山 御室光台院 PB020472


日本昔話なら絶対に出てきますね。

襖を隔てた座敷で食事をされている方
の食器の音が大きいこと。
器と器がぶつかる音。
欠けるのではと心配になるわ
なぜ?といぶかしく思ったりと、
一人ご飯の私は興味がわいてきます。


お風呂は
とても広くて気持ちのよいものでした。
一つしかないとのことで
男女時間をわけて使用することになって
いますが、本日は女性客のみということで
時間区分なし。

お手洗い、洗面所はとても清潔で
私は光台院さんの他に2つの宿坊に
泊まっていますがそのうちで
一番きれいでした。

     といっても、他の宿坊が悪いということでは
     ありません。順位をつけるとしたらということです。


夜の門限は9時です。

高野山に1軒あるという焼き鳥屋にでも
行こうかと思ったのですが
寒いし、バス通りにでるまでの約100メートルが
暗すぎるということもあり、
おこたに潜りこみ
テレビをつけて「鶴瓶の家族に乾杯」などを
見ることに。


お布団はフカフカの羽根布団。

我が家の寝具より立派です。


PB020480



明日は午前6時30分より
本堂にて勤行です。

快慶作の阿弥陀さんにお会いできます。


                                                つづく→
 
       2015年11月2日3日 
         光台院 滞在記 1 序 
                    2 破風飾り
                    3 快慶作 阿弥陀三尊像 
                    4 重森三玲の庭 
                    5 本堂外観     

                              
en1参考en1


<近辺情報>

バス通りから脇道はいるとすぐに大きな門が
聳えています。
光台院・龍泉院の共通の門です。
門の脇には地蔵様が沢山おられます。

門を潜って右が龍泉院さんです。
光台院さんはこの奥になります。
高野山光台院 PB020447


高野山光台院 PB020448 高野山 龍泉院 PB020453

高野幹部交番
高野幹部交番 PB030567


*光台院宿泊料 1泊2食 10800円 (私の場合)

高野山宿坊協会
高野山真言宗 総本金剛峯寺オフィシャルサイト
高野山宿坊ユーザーが選人気んだランキング
一度は泊まってみたい宿坊5選

 
 


高野山マップ

本堂破風の詳細写真コチラをご覧ください。

<絵絹、宝来>
2012年01月09日_DSC_0411長岳寺 宝来 絵絹 高野山金剛峰寺 宝来 絵絹
2012年01月09日 長岳寺 宝来 光台院 絵絹・宝来


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2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



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2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京

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