白マム印 日本のこと日本のもの

 
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                       ぐっとくる! 仏像


はじまりは、アマゾンでみかけた上記の表紙でした。

なんて愛らしい如意輪さんでしょう。
こちらは
どちらのお寺さんにおいでなのでしょう???

すぐにアマゾンにて購入。


京都、泉涌寺の塔頭 即成院と判明。




泉涌寺 大門 PB010121
                                          泉涌寺 大門
< 御寺 泉涌寺 >

山号  東山 あるいは 泉山
宗派  真言宗泉涌寺派
創建年 平安時代(実質的には鎌倉時代)
開基  月輪大師俊芿
本尊  釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏

住所  京都市 東山区泉涌寺山内町27
電話  075-561-1551
交通  東福寺駅(奈良線)から徒歩10分(アクセスマップ
オフィシャルサイト
拙ブログ 泉涌寺

塔頭 即成院 ー

真言宗泉涌寺派総本山「御寺泉涌寺」の
塔頭(たっちゅう)寺院。
山号は光明山。


泉涌寺には九つの塔頭があります。
即成院はその一寺です。

場所的には大門の手前直前に門があります。



泉涌寺塔頭 即成院 PB010122






PB010124.jpg


門の上の鳳凰は平等院を向いていると
さるブログに記載されていましたが
残念ながら確認がとれませんでした。



泉涌寺塔頭 即成院 PB010128


  泉涌寺総門前北側の即成院は、伏見長者と称された橘俊綱の創建で、
  元伏見大亀谷に所在したが、明治維新の廃仏毀釈で無住となる。
  そのため、泉涌寺塔頭で本寺の法安寺と合併し、
  明治35年(1902)、現在地で再興された。
 即成院サイトより


本堂はそう広くはないと、
外観から思っていたのですが
入ってみると
小部屋がいくつかあって広い。

最奥に如意輪さんは、
ご本尊の阿弥陀如来さま、観世音菩薩さま、
自在菩薩さまとご一緒に祀られて
おいででした。


泉涌寺塔頭 即成院 PB010126
                                 阿弥陀如来と二十五菩薩

これらのお仏像は恵心僧都のお作と
伝えられていましたが
109年、平安時代の代表的仏師、定朝とその弟子の
作と判明。

この阿弥陀さまと菩薩さまのキャッチコピーは

「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」。

むべなるかなです。



泉涌寺塔頭 即成院 PB010125


↑最前列の左端においでが、
ぐっとくる!仏像 の表紙に載られた
如意輪観音さんです。

菩薩さまを数えますと二十六菩薩おられます。
左端の如意輪さんは観音さまで菩薩には
入らないためとのことです。

菩薩様にくらべてほんの少しおちいさいです。

みうらじゅんさんのこのご本を見ずに
即成院を拝観していたら
私は、この如意輪さんに気がつかなかった
と思います。



泉涌寺塔頭 即成院 PB010131







泉涌寺塔頭 即成院 PB010127







泉涌寺塔頭 即成院 PB010129




正門の透かし彫りはとても精緻です。

泉涌寺塔頭 即成院 PB010134



泉涌寺塔頭 即成院 PB010133


拝観後に、即成院には那須与一を弔う
石塔があることを知りました。
撮った写真をつぶさにみると
香炉に那須与一を偲ぶ証でしょうか、
扇の紋が彫られていました。


PB0101281.jpg


                                               次は悲田院→

en1参考en1


即成院オフィシャルサイト
阿弥陀如来と二十五菩薩
拙ブログ 泉涌寺

< 御寺泉涌寺 >
2010年10月31日_DSC_0130





ぐっとくる! 仏像 (エイムック 2829)


en1掲載en1

                                      
2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京

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前回小子房勅使門
東寺灌頂院 PB010104
                                      東寺 灌頂院





東寺灌頂院
                            灌頂院は建物も撮影不可でした



灌頂院は
小子房の南隣にあります。
南門に近く、正面に東寺の鎮守の
八幡様が鎮座されています。

このお堂は1月8日~14日と
4月21日(旧暦の3月21日)
弘法大師 空海が入定した日に
公開されます。

しかし堂宇のなかにはいることは許されません。


この灌頂院は
講堂や金堂のように有名ではありませんが
真言密教の秘儀を執り行う重要なお堂といえます。

   < 秘儀 >
  ・後七日御修法ごしちにちみしほ(1月8日~14日)
  ・伝法灌頂でんぽうかんじょう
  ・.正御影供しょうみえく(4月21日)

2015年秋
10月30日~11月25日の間、
東寺の本尊、金堂の薬師如来坐像の台座を支える
十二神将を
この灌頂院で初公開となりました。



P1282146.jpg
                     本尊 薬師如来坐像 と 台座の下の十二神将





東寺灌頂院 十二神将 PB010101
                                             十二神将



灌頂院の内部は
装飾がなく
堂々としたというか武骨といって
よいような森とした造りで
大きな空間を作っていました。




P1282149.jpg
                                子神将



照明は薄暗いのですが
照明が工夫されており
荘厳だけれど博物館にいるよう雰囲気さえも
感じました。
その中で
薬師如来の守護神である十二神将を
間近にて拝観することができました。



灌頂院の正門の真向かいには
東寺の鎮守、八幡宮が鎮座されています。



東寺 鎮守 八幡 PB010102
                                     寺 鎮守 八幡




PB010103




境内には市がたっていました。


東寺 金堂 PB010117



これが有名な弘法市かと
正直いいますと落胆しました。

バッタもんだらけ。


東寺ぼろ市 PB010099



しかしこれは大きな誤解で、
有名な東寺の弘法市は毎月21日。

これは
毎月第一日曜日に行われる
がらくた市でした。

なるほど、
白マムの目は確かでした。



PB010118



ご本尊がおられる金堂は東大寺の大仏殿を思わせる
重厚な建物で、白マムの好きな建物です。

京都は室町時代に勃興した禅寺が多くて
私には物足りない。

やはり東寺のもつ歴史の重みはいいものです。


さて

西院に入って
贔屓にしている贔屓(注1)さんを
拝んで泉涌寺塔頭へとまいります。



東寺 大師堂の贔屓 PB010110
                                            西院 贔屓




en1参考en1

東寺オフィシャルサイト
*弘法市 毎月21日
*がらくた市 毎月第一日曜日
<注1:贔屓>
中国の伝説によると、贔屓は龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子のひとつで、
その姿は亀に似ている。重きを負うことを好むといわれ、
そのため古来石柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多かった。
日本の諺「贔屓の引き倒し」とは、
「ある者を贔屓しすぎると、かえってその者を不利にする、
その者のためにはならない」という意味の諺だが、その由来は、
柱の土台である贔屓を引っぱると柱が倒れるからに他ならない。
         *上記はウィキペディアより*

ご贔屓という言葉もこの贔屓からきています。
下積みの役者さんをファンが支えるということです。

201301191609013bd_20160128183116d3e.jpg
                     竹生島の贔屓(許可を得ての撮影 転載不可)

< 東寺境内図 >
2



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2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京




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前回 小子房1                                   次回 灌頂院
2013年01月14日_DSC_0526
                                    小子房 勅使門


東寺小子房勅使門
境内より外観が拝観できます。


東寺小子房 勅使門2013年01月14日_DSC_0542



場所は、西院と称される大師堂(注1)の
並び、金堂の西面裏手です。

昭和9年、京都府技師の安間立雄の作と
推察されており

先輩府技師、亀岡末吉(大正十一年に他界)
の影響を受けているといえます(注2)。

このような透かし彫り、モダンな意匠は
「亀岡式」とよばれています。

東寺 小子房勅使門 2013年01月14日_DSC_0525





東寺小子房 勅使門2013年01月14日_DSC_0537


勅使(天皇家)を意識した菊の透かし彫り。





東寺小子房 勅使門の蛙股 2013年01月14日_DSC_0531

下 蛙股(蟇股)と 上 笈形(大瓶束の左右に装飾がついたもの)



2013年01月14日_DSC_0536
                                              蟇股





東寺小子房 勅使門2013年01月14日_DSC_0534

↑門の下方。

モダンでオリエンタルな意匠です。
大正から昭和初期はアールデコ等の
ヨーロッパの意匠が好まれて
多用されていますが、

19319061521_5fd52e8eed.jpg




葡萄唐草文(ぶどうからくさもん)は
薬師寺の薬師如来台座にもみられますから
アールデコというより
いにしえよりの意匠といえるのではないでしょうか。



2013年01月14日_DSC_0539




東寺 小子房 勅使門2013年01月14日_DSC_0547


↑表(外部)より拝観した勅使門。

東寺 小子房 勅使門 唐門 PB010072

↑内部(庭より)の勅使門。

                                                       次は灌頂院

en1参考en1

<小子房の読み>
ショウシボウ
コシボウ
どちらでもかまいません。


<注1:大師堂 >
西院 大師堂(御影堂)
2013年01月14日_DSC_0562

<注2:亀岡安吉
亀岡安吉 設計 仁和寺勅使門
18955584_624_v14534647721.jpg

*拙ブログ 仁和寺勅使門は凄い!

< 東寺境内図 >
2

en1掲載en1

                                      
2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京

 
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232669460_624_v1453220030.jpg
                                             小子房 勅使門


東寺 小子房の勅使門には
訪れる度に
うっとりとしばし佇みます。

2015年秋の特別公開は
小子房の中も公開されました。

2013年01月14日_DSC_0518
                          この写真は2013年01月14日撮影


上記の画像は2013年の1月に正門より撮った
ものです。
門帳には寺紋の八雲があしらわれて
います。

2015年11月1日の小子房は

東寺 小子房 PB010066



緋毛氈に菊の花と
正面に生けられた立花が
とても華やぎ
そして高貴な空気を
醸し出していました。


東寺 小子房  玄関 PB010069


立花の後ろのついたてには
八雲の寺紋がみえます。


東寺 寺紋 八雲 PB010068


私見ですが
真言宗のお寺さんのお坊の正面玄関は
洗練されていると思います。

玄関自体が床の間のようです。

                  光台院 玄関 PB030535
                                   光台院 玄関



玄関の破風の笈形は
とても優美です。
お公家さんっぽいというと
語弊があるでしょうか?

東寺 小子房 笈形 PB010067
           小子房 正面玄関 笈形(大瓶束の左右に装飾があるもの)

小子房は、
鎌倉時代に真言密教の修行道場として建てられたものですが、
南北朝時代に足利尊氏が光厳上皇を奉じて都入りした際に
上皇の御所として使用されました。

現在の建物は昭和9年に再建されたもので、
総檜造り、ふすま絵は堂本印象画伯によるもので、
庭は、山県有朋の山荘を作庭した
七代小川治兵衛
の作です。


東寺 小子房 PB010089
                                           小子房


上写真の破風↓

東寺小子房 破風 PB010093



小子房内部は撮影不可です。
詳細は東寺のオフィシャルサイトを
ご覧下さればよくわかります。


庭には、不思議な
イチョウとハゼが混合した
「銀杏」の大木が目をひきます。



東寺小子房 銀杏(イチョウとハゼ) PB010088
                         東寺小子房 銀杏(イチョウとハゼ) 



この小子房の白マム的目玉は
なんといっても
勅使門です。



東寺 小子房 勅使門 唐門 PB010072
                                 東寺小子房 勅使門


この勅使門は
外(表)からいつも眺めてはため息をついて
いたのですが
今回は内部からため息をつくことができる
幸せを与えられました。



東寺 小子房 勅使門 唐門 PB010073
        下 蛙股(蟇股)と 上 笈形(大瓶束の左右に装飾がついたもの)


といっても
庭におりることは出来ず
近づくことは出来ません。
ため息はため息でも残念という意味で
思わずでてしまいました。


東寺小子房 勅使門 2013年01月14日_DSC_0542<


↑これは外より撮ったもので
外部からですと間近にて
拝観することができます。


この勅使門は
京都府技師の亀岡末吉の弟子の
やはり府技師の安間立雄の作であろうと
いわれています。



東寺小子房 勅使門 2013年01月14日_DSC_0544

勅使門ですから
天皇家の菊を意匠に取り込んで
いると思われます。

透かし彫りは亀岡の得意とするところで
安間もこの特徴を受け継いでいます。
このような透かし彫りや浮彫が多用された
様式を「亀岡式」といいます。


東寺小子房 勅使門2013年01月14日_DSC_0534


まるで
アールデコのようで斬新です。

大正から昭和期は
モダニズムが開花して
アールデコに代表される
外国の意匠がいたるところで
取り入れられています。

ただし、葡萄唐草文(ぶどうからくさもん)は
薬師寺の薬師如来台座にもみられますから
いにしえよりの意匠といえますね。

何度も記載しますが、
この勅使門は外部より観ることが
できます。
しかし
殆どの方が関心をしめされず
素通りです。

とてももったいないことです。

金堂の裏手にまわれば
観ることが可能ですので
どうぞご覧ください。



                                 この勅使門に関しては次回、詳細を
                                        お伝えいたします。

en1参考en1

<小子房の読み>
ショウシボウ
コシボウ
どちらでもかまいません。

<亀岡末吉作京都武徳殿の唐門>

京都武徳殿 蛙股2013年04月28日_DSC_0132
                                 京都武徳殿 亀岡末吉作



en1掲載en1

                                      
2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京

 
18
 
東寺講堂 PB010053
                                     東寺講堂 




2015年秋の「京都非公開文化財特別公開」は
白マムにとっては嬉しいことだらけでした。

東寺だけとってみても

五重塔
講堂背面
小子房
灌頂院

の特別公開です。


東寺の講堂といえば
有名な立体曼荼羅。


img0221.jpg





img02211.jpg


その中でも
仏像界の
イケメンとして名高いのは

帝釈天です。

東寺 帝釈天
                  東寺 帝釈天




今回は
講堂内部をぐるり1周できるという幸せ。

北面(裏側)を拝観できることになりました。


P1161906.jpg
    手前 多聞天ではなく兜跋毘沙門天


今回
わたくしなりの発見がありました。

後方に多聞天がおいでなのですが、
何度も拝観したことがあるのに
お恥ずかしい話ですが多聞天に
気がついていなかった。

今回裏手にまわり、
近づきわかった次第ですが、
この多聞天は

兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)。

毘沙門天(=多聞天)のなかでも
兜跋毘沙門天に強く惹かれている
わたくしとして
とても
嬉しい発見でした。

   四天王の中では「多聞天」といい
   単独でお出ましの時は
   「毘沙門天」といいます。

   そして
   地天女の掌にのり鬼(尼藍婆、毘藍婆)
   を従えた場合は
   兜跋(とばつ)がついて

   兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)と
   いいます。


残念ながら
写真がありません。

兜跋毘沙門天といえば
東寺の宝物館におられる
国宝・兜跋毘沙門天立像が有名ですので
アップしておきます。

空海と密教美術展 兜跋毘沙門天
東寺 国宝兜跋毘沙門天(国宝館)



このように
「見せ方」がかわると
発見がある。

やはりそういう機会は逃さず
いかなければ。


en1参考en1

IMG_0004大宰府 観世音寺
                   大宰府 観世音寺


兜跋毘沙門天2013年03月03日_DSC_0019
                      東大寺中門


<兜跋毘沙門天 伝説>
1200年以上も昔、中国の西域地方のある都市(城)が、
他国の民族に攻められ、囲まれてしまいました。もう終わりか!と
思われたその時です。ゴ-ゴゴ-ッというすごい地響きと共に地面が、
激しく揺れだしました。そして地母神が戦いの神,毘沙門天を掌にのせ、
メキメキッと音をたてて地面を割って姿を現したのです。これに驚い
た敵は、逃げていきました。
それ以来、唐の国では、この時の毘沙門天の姿を守護神(しゅごしん)
として、まつるようになりました。

東寺の宝物館には安置されている
兜跋毘沙門天は元は平安京の羅城門の楼上に
祀られ平安京を護っていたといわれています。
平安末期に東寺にはこばれてきたのだそうです。


en1掲載en1

                                      
2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京

 
15
 
京都東寺 五重塔


号    八幡山 
宗派  東寺真言宗
寺格  総本山
創建年 延暦15年(796年)
開基  桓武天皇  
本尊  薬師如来
正式名 金光明四天王教王護国寺秘密伝法院

住所  京都市南区九条町1
電話  075-691-3325
交通  近鉄線東寺駅下車10分弱  
オフィシャルサイト


東寺寺紋 八雲 2013年01月14日_DSC_0514
               東寺 寺紋 八雲



近鉄線奈良行きの電車を東寺駅でおりる。
3分ほどすると銀行の角となり
いきなり五重塔が見えます。

それが好きで、いつも
まだかまだか
もうすぐもうすぐ

ワクワクしながら歩いている私です。


東寺 PB010008


2015年11月1日(拝観日)は
冬の京都特別公開キャンペーン最中。

東寺は
五重塔初層内
講堂北面
灌頂院
小子房
を特別公開。





東寺五重塔 内部 PB010013
                                    東寺五重塔 内部

初層内に入るのは2回目なのですが
前回は、満員電車のような
混み具合のうえに中は暗く
殆どなにもみえなかったので
実は期待していませんでした。
が、
今回は人もまばらで
中をそれほど暗くなくゆっくりと
拝観することができました。

内部は極彩色の文様で彩られ、
大日如来に見立てた心柱を囲んで
金剛界四仏が安置されています。



東寺五重塔の力士・邪鬼 PB010036




今回、この五重塔で楽しみにしていたのは
初層の屋根で塔を支えておいでの
邪鬼(力士?)を
この目で確かめることでした。

東寺は何度も訪れているのに
五重塔に邪鬼がいることに
気がつきませんでした。

いました
いました!

肉眼ではとても小さくて
よく見えません。

カメラのレンズを通してどうにか
見られる。

望遠レンズを置いてきたことを後悔!




北西 東寺五重塔の力士・邪鬼(北西角) PB010051
                                            北西



南西東寺五重塔の力士・邪鬼 (南西角)PB010044
                                            南西



南東 東寺五重塔の力士・邪鬼 PB010035
                                            南東



北東 東寺 五重塔初層の邪鬼・力士 北東角PB010040
                                            北東



「毒をもって毒を制す」ということでしょうか。
嫌われものの邪鬼ですが
魔除けとして四隅で塔を支えながら
睨みをきかせています。


東寺に行かれたら
どうぞご覧ください。




東寺手水舎PB010012
                                     東寺 手水

東寺の手水は
蓮の蕾です。

拝観を初めて日が浅いころ
てっきり
桃だと思ったものです。



en1参考en1


法隆寺五重塔支柱飾り 西北邪鬼2014年02月10日_DSC_0285
                                 法隆寺五重塔 西北邪鬼


円教寺開山堂力士2014年04月12日_P4120207
                  円教寺開山堂 力士



高野山 遍照光院 破風飾り 力士 PB030737
                    遍照光院 破風飾り 力士



龍田神社手水2014年02月10日_DSC_0422
                                  龍田神社 手水鉢 力士



光台院 本堂破風飾り PB030542
                                  光台院 本堂 破風飾り

en1掲載en1

                                      
2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京

 
13
 
232464778_v145256839111.jpg
                           フジモトマサル 2016 カレンダー


安西水丸さん
フジモトマサルさん



好きな作家さんが
あちらに逝ってしまわれて
悲しい。




このカレンダーは
新潮社より 1,000部限定 \1,296

販売されましたが、すぐに売り切れました。


当然ながら小賢しい業者さんがいて
アマゾンに倍の値段で売りに出されて
いました。

それも完売。


フジモトさんの作品は
それだけのお金を払っても
手元に置きたいという人が多いのでしょう。


                                             1月
フジモトマサル2016カレンダー P1111884






フジモトマサル2016カレンダー P1111873 フジモトマサル2016カレンダー P1111874

フジモトマサル2016カレンダー P1111875 フジモトマサル2016カレンダー P1111876



病の床に伏しておられたなんて
まったく知らなかった。

静かに
旅立たれた。

そんな感じがする。

                      *オフィシャルサイト「フジモトマサルの仕事
                      *元奥様、片岡まみこさんのコメントは胸をうちます。

        ic_fi16    ic_fi16    ic_fi16    ic_fi16



たくさんのお仕事をされているのは
知っていましたが、                   皆さんによく知られているのは
ケストナーの「飛ぶ教室 完訳版」          村上さんの「村上さんのところ
も担当されていたとは。                でしょうか。

          




表紙を見るだけでも
楽しいフジモトマサルさんの御本です。


    
  ダンスがすんだ   いきもののすべて    ウール100%     今日はなぞなぞの日




穂村弘さんとのコラボも秀逸です。


にょにょにょっ記


*その他のフジモトマサル関連本はコチラをクリックしてください



 
10
 
あまった黒豆を使って P1100374


材料
お餅 1個
砂糖 大匙半分
水   大匙半分
黒豆 適宜
片栗粉(小麦粉でも可)


あまった黒豆を使って P1100370



あまった黒豆を使って P1100371



まず、耐熱ボウル(レンジ可ならば何でも)に
おもち、砂糖、水をいれてラップをしレンジで
1分30秒~2分くらい加熱してください。


あまった黒豆を使って P1100372




軽くまぜて再度レンジへ。
1分弱の過熱。


あまった黒豆を使って P1100373



取り出したら、黒豆をいれて
もう1度、軽くまぜ

丸めます。

手につくので
サランラップに片栗粉をまぶして
お餅をのせて
茶巾の要領でラップごとくるむと
丸くできあがります。


P1100377



お味、食感は
大福というより
スアマに近いものです。

小さな
お子様がおいでなら
一緒に作る楽しさがある
お節利用おやつといえます。  



                
 
08
 
海龍王寺 十一面観音菩薩ポスター P1071719
               海龍王寺 十一面観音菩薩ポスター


あまりにも大きいので
貼ってご披露するスペースが
ありません。

ツレアイの身体がすっぽりおさまって
しまう大きさです。



海龍王寺 十一面観音菩薩ポスター P10717201



美しいお顔
流麗な肢体
玉眼
豪華な装飾と衣

鎌倉期のお仏像の特徴を
全て
もたれた観音菩薩さまです。

海龍王寺 十一面観音菩薩ポスター P1071722


< 海龍王寺 >
住所:奈良市法華寺町897
アクセス:大和西大寺駅より
      奈良行きバス10分弱
      法華寺前下車すぐ

十一面観音菩薩立像は秘仏です。
春秋の特別ご開帳時のみの
拝観となります。

開帳月日はオフィシャルサイト
ご確認ください。

189724807_v14507160891.jpg




2011年01月10日_DSC_0252 img6e7ea954zik1zj春の海龍王寺

2011年01月10日_DSC_0259 海龍王寺 楠 2011年01月10日_DSC_0269

海龍王寺 四国八十八箇所の御本尊 奈良 海龍王寺



ポスターは
奈良県と奈良市、JR西日本、近鉄、奈良交通の5者が
提供するもので
限定250枚、1000円(税別)にて購入が可能です。

県ビジターズビューロー((電)0742・23・8288)や
奈良市観光協会((電)0742・22・3900)で販売しています。

電話での販売も受けてくれます。
勿論送料が必要です。




P5110594




海龍王寺さんに関しての拙ブログ 
 *2011年1月編
 *ポスター編    


 
07
 
←前回 代々木八幡宮1

232183412_624_v14520895931.jpg


<2016年1月3日>

日が暮れても
代々木八幡詣は長蛇の列です。



代々木八幡 P1030327







代々木八幡 P1030325






代々木八幡 P1030322






代々木八幡 P1030313







代々木八幡 P1030318







代々木八幡 P1030308







代々木八幡 P1030329







代々木八幡 P1030342






代々木八幡 P1030331





前回、記載しましたが
この代々木八幡宮は
作家の平岩弓枝さんのご生家です。

ご主人が宮司さんで娘さんが
禰宜をなさっています。

平岩さんの挿絵を担当されることが
多い蓬田やすひろさんが
絵馬の絵を手掛けておいでです。


私が代々木八幡宮へ詣でるように
なった理由はとても邪で
蓬田さんの絵馬欲しさからです。



代々木八幡 絵馬







代々木八幡 絵馬 blog_import_4f4edf200a1f4







代々木八幡 子年 絵馬 blog_import_4f4edf20ab41f
                                            






代々木八幡2015年01月04日_P1041405







代々木八幡 絵馬 申年絵馬 蓬田やすひろ P1030356








en1参考en1

代々木八幡宮オフィシャルサイト
*神前結婚は30名までは6万円です。詳細

蓬田さんは藤沢周平さんの作品の
挿絵も手掛けておいでです
 


 
07
 
232293436_624_v1452130999.jpg
                          代々木八幡宮拝殿 ご祭神・応神天皇


<都会に残る緑豊かな鎮守の杜>

これは
代々木八幡宮のキャッチコピーなのですが
まさに
その通りのお社です。


代々木八幡 imgca508696zikdzj



小田急線代々木八幡駅より徒歩5分。
ビルの陰よりぬっとあらわれるお山。
それが
代々木八幡宮です。

応神天皇を祀る本殿の他に
日本武尊を祀った三神処や
出世大明神としてお稲荷さんが
祀られています。



代々木八幡 P1030319
                                              三神処


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                                        稲荷社 豊受大神




代々木八幡 img38d66203zik4zj





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本殿は社叢(シャソウ 注1)に
囲まれ境内は昼間でも仄暗く
森閑としています。



代々木八幡2015年01月04日_P1041395
                          魂振りの木



昭和25年の発掘調査で遺跡が発掘されこともあり
古代住居が復元されています。


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この八幡さまは
作家・平岩弓枝さん(注2)の、ご生家です。
幼い頃の思い出話にこの八幡さまは
よく出てきます。

例えば、「子の刻参り」の話。

平岩さんは2度、「子の刻参り」に
あらわれた女性を目撃されたそうです。
宮司であられたお父様がお気づきになり
諭されて思いをとどまられたそうです。
若い嫁が、姑憎しでことにおよんだ
とのことです。


平岩さんの幼い頃といえば
この辺りは田畑で
鎮守の杜は漆黒の闇。

それはそれは恐ろしかった
とのことです。


代々木八幡 出世大明神2015年01月04日_P1041358

さて
次回は、日が暮れての代々木八幡宮と
絵馬をご紹介しましょう。

代々木さんの絵馬は
平岩弓枝さんの作品の挿絵を担当されている
蓬田やすひろさんの手によるものです。

                                          次→



en1参考en1

<注1:社叢>シャソウ
神社において社殿や神社境内を囲うように密生してる林。
植生ではなく自生によって成立した樹叢であることが多い。

<注2:平岩弓枝>
著作
   


 
04
 
P10302101.jpg




1月3日は
ふらりと上野の森へ。

東博平成館にて「始皇帝と大兵馬俑」を観覧。

その後本館へ。


お仏像コーナーの
お釈迦様のおみ足の可愛くておきれいなこと。




釈迦涅槃像 P1030235



鎌倉時代作・木造
奈良県飛鳥の岡寺に伝わった



釈迦涅槃像です。




釈迦涅槃像 P1030212



岡寺よりの寄託。

岡寺は、奈良県明日香村にある真言宗豊山派の寺院。
西国三十三番ヶ所第七番札所です。

電動自転車を借りて明日香を
走ったことが懐かしく思い出されました。

岡寺は急な坂を500メートルほど登る
山の中腹に堂宇を展開している古刹です。

ご本尊は4.6メートルもある
日本最大の塑像如意輪観音菩薩坐像です。



飛鳥岡寺2009 3.20
                              飛鳥岡寺posted by(C)poco



飛鳥岡寺2009 3.20
                               飛鳥岡寺posted by(C)poco



涅槃像のおみ足の愛らしさ。
美しさに吸い寄せられて
見入ったお仏像様。

7年前に訪れた
岡寺を思い出すことになろうとは。

                      岡寺の詳細はコチラをご覧ください。



 
02
 
おせち料理 P1010111


西日本、中でも福岡は三社参りの風習が根付いています。
といっても白マムが過ごした昔の話ですが。

これは
初詣を三社に詣でるという風習です。

我が生家は信仰心が強いというわけではなく
田舎の慣習に充実というだけで
元旦は氏神さまを参り
そのあと写真館に直行して家族写真を撮り
太宰府天満宮に詣で
あとの一社は
その時の父の気分で決まりました。

宗像大社の時もあれば
お隣の県の
祐徳稲荷ということもあります。

書けば簡単ですが
距離にすると随分とあります。
ちょっとしたドライブです。

晴着を着て、帯で胸を圧迫されている私は
いつも車に酔って
父が怒り
母に迷惑をかけたものです。

正月の思い出といえば
つい
このことが思い出され
いい気持ちはしません。


本家の婆さんとなった今は
お休みにわざわざ来てくれるのだから
皆に楽しい一日を過ごしてもらいたいという
気持ちが強くて
せめて美味しものをと下手なりに饗応する
次第です。






 
01
 


                 張子の干支 PC310049


                       2016年
                       どなたさまも

                       幸

                       多からんことを






                                                干支張子・まねき屋





プロフィール

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Author:gurekomom
ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
楽天のマムの素より移転してきました。こちらに収められてない神社仏閣がたくさん記録されています。
https://plaza.rakuten.co.jp/cotton12/
またカバ屋印では日常のてんやわんやぶりを公開しています。
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