白マム印 日本のこと日本のもの

 
27
 
吉祥寺のお寺さん P2262399
                         吉祥寺のお寺さん


梅を題材にした句は沢山あります。
もっとも有名なものは道真の
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花
     あるじなしとて」
でしょうね。

私の大好きな俳人金子兜太さんの句に

「梅咲いて庭中に青鮫が来ている」

というのがありますが、
う~~~ん、意味わかりません。笑

で、
兜太さんご自身の解説を見てみましょう。

「朝なんか特に青さめているんです。
海の底みたいな感じ。青っぽい空気ですね。
こう春の気が立ち込めているというか。
要するに、春のいのちが訪れたというか、
そんな感じになるんですね。それで朝起きてヒョイと見てね、
青鮫が泳いでいる、
というような感覚を持ったんですよ。」

なるほどなあ、


吉祥寺 お寺さんの春 P2262392



我がお寺さんの境内も早朝にいくと青さめていました。




吉祥寺のお寺さん P2262384






吉祥寺のお寺さん P2262394






吉祥寺のお寺さん P2262385






吉祥寺のお寺さん P2262388






 
金子兜太自選自解99句



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前回 琳派展                                       次回 高野山→           

法隆寺 上御堂PB020331


法隆寺は好きなお寺さんのひとつということもあり
比較的よく拝観にあがっています。

しかし

上御堂(かみのみどう)という
堂宇の存在はしりませんでした。

まだまだの白マムです。


法隆寺 上御堂

上御堂は大講堂の真裏、少し小高い処に
建っています。
大講堂より入っていきます。


堂内には平安時代の釈迦三尊像と室町時代の四天王像が安置されています。
飛鳥時代のお仏像が多い法隆寺の中では、新しさを感じる
ふくよかなお仏像さまです。
このお堂は毎年11月1日~3日まで特別開扉されています。


2DSCF2643_convert_20140218111054.jpg

                                           高野山へ

en1備忘録en1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院、悲田院、戒光寺)→
三十三間堂本坊妙法院→三十三間堂→京博(琳派展)→
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山→霊宝館
→大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院
11月3日
光台院→金剛峯寺→根本大塔→奥之院→遍照光院→東京

                                     赤字:特別拝観
                                     青字:要電話   





en1参考en1


<参照>
寺院別国宝建造物・彫刻の所有件数表
古都の奈良銘刹寺院の紹介、仏教文化財の説明など
ほぼ日刊イトイ新聞 法隆寺へ行こう!
*ブログ 木もれ陽日記様
*2008年法隆寺国宝金堂展図録
2010年 興福寺南円堂水煙

拙ウェブ
 2014年2月法隆寺
1 魅力的な手水編
  西院伽藍西円堂編
3 西院伽藍五重塔の邪鬼とトーテムポール
4 西院伽藍金堂の凄み 
5 大宝蔵院、百済観音
6 東院伽藍夢殿


2007年11月法隆寺1
2007年11月法隆寺西円堂
2010年1月法隆寺
2008年7月国宝法隆寺金堂展
三井寺展


 
13
 
中ノ子勝美作 古型博多人形 内裏びな 112324
                   四代目中ノ子勝美作 古型博多人形 内裏びな


<娘の内裏雛>
最奥の内裏雛が四代目中ノ子勝美作 古型博多人形です。
その前の内裏雛は、同じ中ノ子氏作の土鈴です。
手前の両脇は博多人形です。





お雛様P2112322



< 私の立雛 >

母に買ってもらったものですが
お顔がとても愛らしくて
愛着があります。



*お雛様のお話はコチラをご覧ください。




お雛様






 
10
 
新日吉神宮                                            奈良 法隆寺→

京都国立博物館 琳派京を彩るPB010154

琳派 都を彩る

京都国立博物館平成知新館
2015年10月10日~11月23日


京都国立博物館 琳派京を彩るPB010220
                                          平成知新館



京都国立博物館 琳派京を彩るPB010222



白マムは11月1日に観覧したのですが
2時間待ちといわれ、それでは閉館ぎりぎりに
入ろうと、近くの「新日吉神宮」を訪れました。

うっすらと空が暮れなずむころ
京都国立博物館へ。
それでも1時間待ちといわれたのですが
30分ほどで入れたでしょうか。

入って
驚きました。
こんなに混んだ美術展は初めてです。

阿修羅展でもこれほど混んでいませんでした。

まるで人の頭を見学にいったようなものです。

特に
この展覧会の見どころである
俵屋宗達
尾形光琳
酒井抱一
の風神雷神屏風そろい踏み
コーナーは
まるで
満員電車並。

二階から見下ろしての観覧となりました。

fig1_l_1.jpgfig1_r_1.jpg
                                               俵屋宗達

fig2_l_1.jpgfig2_r_1.jpg
                                               尾形光琳

fig3_l_1.jpgfig3_r_1.jpg
                                               酒井抱一


二階から眺めたのですが
酒井抱一の風神雷神は
面白いけれど、ちんまりとしたものを
感じました。



fig8_1_20160210105409f55.jpg
            鶴下絵三十六歌仙和歌巻 本阿弥光悦 書 尾形光琳 下絵




白マムは実は養源院の俵屋宗達えがくところの
白象杉戸絵を拝観するつもりで入館したのですが
勘違いしていました。
この展覧会には唐獅子図のみの展示でした。


f0190950_9939131.jpg
                        俵屋宗達 杉戸絵 唐獅子図



白マムが観覧したかったのは、白象です。

a24d36e3d006886200a4b93744042385_20160210114506bc5.jpga24d36e3d006886200a4b9374404238512.jpg
                          俵屋宗達 杉戸絵 白象図


養源院は伏見城落城の際、自刃した武将たちの
血のりのしみた板を使ったため「血天井」が
有名で
この俵屋宗達の杉戸絵はあまり知られて
ないように思います。

私もまだ拝観したことがないのでいずれ
養源院を訪れようと思います。


京都国立博物館 琳派京を彩る PB0102171





京都国立博物館 琳派京を彩るPB010231





京都国立博物館PB010229

やっと京都を観て終わり
奈良へ入ります。→




en1参考en1

養源院観光ナビ
阿修羅展
お堂でみる阿修羅
<近辺情報>

蓮華王院三十三間堂
京都 三十三間堂 蓮華王院


京都国立博物館
2014年05月04日_P5040907


新日吉神宮(いまひえじんぐう)
新日吉神宮 PB010193


豊国神社
豊国神社2013年08月17日_DSC_0447


方広寺
方広寺梵鐘2013年08月17日_DSC_0466


三十三間堂本坊 妙法院
三十三間堂本坊妙法院 普賢堂 PB010191




en1備忘録en1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院、悲田院、戒光寺)→
三十三間堂本坊妙法院→三十三間堂→京博(琳派展)→
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山→霊宝館
→大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院
11月3日
光台院→金剛峯寺→根本大塔→奥之院→遍照光院→東京

                                     赤字:特別拝観
                                     青字:要電話   



 
08
 
前回 妙法院                                             次回 琳派展

新日吉神宮 PB010193


三十三間堂の本坊 妙法院をあとにして
京都国立博物館の琳派展へ。

待ち時間2時間!

では
閉館ぎりぎりに入ろうと
急きょ

新日吉神宮へ。

予備知識ゼロ。

シンヒヨシジングウ



思いきや、

イマヒエジングウ

と読む。


新日吉神宮 PB010192
                              新日吉神宮 随神門(随意神門)


京都女子大を
左に、緩やかな坂をのぼると朱色の随神門(随身門)が見えて
きます。

山門の脇に随神(身)がおられるので随神門といいます。


新日吉神宮の随身さん 随神さん 吽形 PB010195
                                 随神(随身)吽形 矢大臣



新日吉神宮 PB010194
                                随神(随身)吽阿形 左大臣
↑目の位置に網が被って写真としては失格ですね。
随神さんは、向かって右を「左大臣」というようです。
阿形吽形がおいでの場合もあるし、
お二方とも口を結んだお像も多く、
徹底していないような気がします。


新日吉神宮 PB010196



   新=いま。 「今」の意味
   日吉=ひえ。 「日枝」「日吉」「比叡」は同じ。

   平安末期。平氏・源氏・公家が争っていた時代。
   後白河天皇は天皇を退位なされ上皇になられました。
   この時代の実権は上皇が握っていました。

   後白河上皇は院の御所をお定めになられましたときに
   皇居の守護神として、比叡山の守護神/日吉社(現・日吉大社)
   を勧請なされ、京都・東山の麓に「新しい日吉神社」を創祀
   され ました。(1160年)
   創祀850年以上になりますが「新」が付いております。

                    オフィシャルサイトより

新日吉神宮 PB010197


この新日吉神宮は「御神猿」で有名と
のちほど知ったのですが
たしかに
本殿の左右に狛猿さんがおいででした

写真を撮るか迷ったあげく撮らずじまい。
後悔してもあとの祭りです。

では
なぜ撮らなかったかといいますと。

えらく気の毒にみえてしまって・・・・・・。
まるで檻に入れられたお猿さんのようでした。

防犯のためといえ
なんだか撮るのを躊躇ってしまった次第です。

この御神猿さんのお写真はコチラ
ご覧になれます。


新日吉神宮 PB010204


新日吉神宮 PB010201



本殿の虹梁には御神猿さんがおいででしたが
これは肉眼では見えない可能性ありです。
カメラのレンズを通してやっと
浮かび上がってきました。



PB010198


この新日吉神社には
近くに豊国神社があるにも関わらず
境内の端に
豊国神社が鎮座して
いました。

それほど疑問にも思わずお詣りだけしたのですが
これものちほど後悔。

こちらの豊国神社は
徳川家康によって破壊された
豊国大明神(豊国神社)の霊を
密かに祀っておられたということです。

この神社の当時の名前は

樹下社」(このもとのやしろ)。

秀吉の木下姓、
日吉丸という幼名を新日吉
にたくして祀ったといいます。

このような由来を知っていたならば
写真を撮っていたのですが・・・・・・。
無念


新日吉神宮 PB010200

                                              次回は琳派展

en1参考en1

新日吉神宮オフィシャルサイト

<近辺情報>

蓮華王院三十三間堂
京都 三十三間堂 蓮華王院


京都国立博物館
2014年05月04日_P5040907


新日吉神宮(いまひえじんぐう)
新日吉神宮 PB010193

豊国神社
豊国神社2013年08月17日_DSC_0447


方広寺
方広寺梵鐘2013年08月17日_DSC_0466


三十三間堂本坊 妙法院
三十三間堂本坊妙法院 普賢堂 PB010191




en1備忘録en1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院、悲田院、戒光寺)→
三十三間堂本坊妙法院→三十三間堂→京博(琳派展)→
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山→霊宝館
→大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院
11月3日
光台院→金剛峯寺→根本大塔→奥之院→遍照光院→東京

                                     赤字:特別拝観
                                     青字:要電話   



 
04
 



白マムは合気道を永年やっておりますが
恥ずかしいことにちっともうまくなりません。
継続は力なりといますが
それは甘えです。

継続しても下手に褒める言葉はありません!

そのような私ですが、
八卦掌の動きをみていると
とても気持ちがいい。

空気がゆっくりと動いていくようなおおらかさとともに
端正なものを感じます。


    日本八卦掌協会 本田唯人老師
      1963年、神奈川県生まれ。
      25歳時に鍼灸及び漢方の研究のため北京中医学院に留学。
      武術の面において約7年間にわたって、
      孫志君老師に程派八卦掌と河北派形意拳を学び、
      後に拝師徒となる。
      現在、程派八卦掌 ・三皇砲捶 ・道家養生長寿術において
      拝師徒となっている。
HPより


日本八卦掌協会のサイトには動画および
教室などの詳細が記載されています。
どうぞ、ご覧ください。








日本八卦掌協会のサイト







 
04
 
前回 戒光寺                                 次回 新日吉神宮

三十三間堂本坊妙法院 普賢菩薩 PB010159

号    南叡山 
宗派  天台宗
寺格  門跡寺院
創建年 平安時代初期
開基  最澄  
本尊  普賢菩薩

住所  京都市東山区東大路通り渋谷下ル妙法院前側町447
電話  075-561-0467
交通  京都市営バス「東山七条」バス停(急行100・202・206・207・208系統)下車  
ウィキペディア
三十三間堂オフィシャルサイト
*特別拝観時のみ一般公開

三十三間堂本坊妙法院 庫裏 PB010160
                                               庫裏


妙法院は三十三間堂の本坊であり
青蓮院、三千院とならび、天台三門跡と
称される名門寺院です(注1)。

2015年11月1日は特別公開にあたり
ご本尊の普賢菩薩が一般公開されました。


三十三間堂本坊妙法院 PB010162
                                    庫裏 国宝


庫裏(国宝)は1595年(文禄4)頃の建築で、
本瓦葺入母屋造。豊臣秀吉の造営で
先祖のための「千僧供養」を行う際の台所として
建てられたといわれるだけあり
威風堂々としています。

内部は
天井板を張らず、貫・梁などの構造材がそのまま見える
ますらおな造りとなっています。


三十三間堂本坊妙法院 PB010166

↑手前は玄関、奥に見えるのが庫裏です。




三十三間堂本坊妙法院 蟇股 PB0101851


↑正面玄関の破風の下は上品で
いかにも門跡寺院といえる姿です。



三十三間堂本坊妙法院 PB010181






三十三間堂本坊妙法院 PB010167
                                        唐門の装飾





三十三間堂本坊妙法院 PB010169


↑蛙股(蟇股)も大瓶束も質素で
却って斬新です。



三十三間堂本坊妙法院 PB010190 三十三間堂本坊妙法院 蟇股PB0101871

三十三間堂本坊妙法院 PB010189 三十三間堂本坊妙法院 PB010188





三十三間堂本坊妙法院 PB010171






三十三間堂本坊妙法院 PB010179





三十三間堂本坊妙法院 PB010178
                                              宸殿





三十三間堂本坊妙法院 普賢堂 PB010191
                        三十三間堂本坊 妙法院本堂・普賢堂





三十三間堂本坊妙法院 普賢菩薩 PB010155
                                藤原時代 普賢菩薩騎象像






P2032159.jpg


普賢菩薩さまを拝観することができたのですが、
お近くによることはかなわず、残念なことに
詳細をしることができませんでした。


境内には寒桜(というのでしょうか?)が
咲いていました。


三十三間堂本坊妙法院 PB010175


近世において妙法院は、三十三間堂はもとより、
方広寺、新日吉神宮(いまひえじんぐう)をも
管理下に置いていたこともある大寺院でした。


                                                  次回は新日吉神宮


en1参考en1

<注1:三十三間堂、青蓮院、三千院>

蓮華王院三十三間堂
2010年04月04日_DSC_13702010年04月04日蓮華王院三十三間堂



青蓮院
青蓮院 木はいいなあ



三千院
三千院 往生極楽院2012年11月25日_DSC_0034

拙ブログ
蓮華王院三十三間堂
青不動青蓮院
大原三千院

<近辺情報>
蓮華王院三十三間堂
京都 三十三間堂 蓮華王院

京都国立博物館
2014年05月04日_P5040907

*新日吉神宮(いまひえじんぐう)
京都 新日吉神宮いまひえじんぐうPB010193


豊国神社
豊国神社2013年08月17日_DSC_0447

方広寺
方広寺梵鐘2013年08月17日_DSC_0466


en1備忘録en1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院、悲田院、戒光寺)→
三十三間堂本坊妙法院→三十三間堂→京博(琳派展)→
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山→霊宝館
→大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院
11月3日
光台院→金剛峯寺→根本大塔→奥之院→遍照光院→東京

                                     赤字:特別拝観
                                     青字:要電話   




 
03
 
前回 悲田院                                        次回 妙法院

泉涌寺塔頭 戒光寺 PB010153



ー丈六 戒光寺ー

寺格 準別格本山
本尊 丈六釈迦如来立像

悲田院をあとにし、
快慶の弥勒さんの美しさの余韻に
ひたり参道にでると



泉涌寺塔頭 戒光寺 PB010147


なる
板の立て看板が目にはいりました。

運慶湛慶合作!
丈六!
木彫り!

ぐっときました。
特に
「木彫り」に。

木造ならばひっかかりもしなかったの
ですが丈六(5.4m)で木彫り。
なんだか匂います。


泉涌寺塔頭 戒光寺 PB010146


普通のといいますか、
地元密着のどこにでもあるお寺さんなのですが、、、




本堂に入って









仰天!






prec1.jpg



ゴージャス!

大きい!
  台座、光背をいれると10m!

色がすごい!

迫力!

妖艶!


エクスクラメーションマークだらけ。

なんだか
思いっきり叱り飛ばされそうな居丈高!

光背は蛇みたいに絡みついてる!



いっとき呆然と眺める白マムです。

    首の辺りから何か流れている様に見えるのは、
    血の跡だといわれてます。
    これは、後水尾天皇が即位争いに巻き込まれ
    暗殺者に寝首を掻かれた時に、
    この釈迦如来が身代わりにたたれ、
    ついたものだといわれています。

                 オフィシャルサイトより


これが木彫りねえ。

木彫りというと
「木彫りの熊」しか思い出さない
白マムに木彫りといえば戒光寺が
刷り込まれた瞬間です。


まったく前知識なしに
入った塔頭がこんなに当たりだったとは!

こうやって
ふらりと入るのもいいものです。


泉涌寺に行かれる方は
おすすめです。


泉涌寺塔頭 戒光寺 PB010145
             真言宗の本坊のお玄関は生け花が嗜み! のようです



泉涌寺塔頭 戒光寺 PB010148



泉涌寺塔頭 戒光寺 PB010150

                                      次は三十三間堂本坊妙法院へ

en1参考en1
戒光寺オフィシャルサイト
泉涌寺塔頭マップ
拙ブログ 総本山泉涌寺楊貴妃観音

IMG_0004_NEW
                       泉涌寺 楊貴妃観音

en1備忘録en1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院、悲田院、戒光寺)→
三十三間堂本坊妙念院→三十三間堂→京博(琳派展)→
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山→霊宝館
→大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院
11月3日
光台院→金剛峯寺→根本大塔→奥之院→遍照光院→東京

                                     赤字:特別拝観
                                     青字:要電話   




 
01
 
前回 即成院                                        次回 戒光寺→   

PB010123
                                   泉涌寺 大門

ー悲田院ー

宗派  真言宗泉涌寺派
寺伝
飛鳥時代、聖徳太子(574-622)が身寄りのない老人、
孤児の救済のための施設として開かれたという。


宗派  真言宗泉涌寺派
本尊  阿弥陀如来立像

住所  京都市 東山区泉涌寺山内町27
電話  075-561-8781
交通  東福寺駅(奈良線)から徒歩10分(アクセスマップ
オフィシャルサイト
*拙ブログ 大津歴史博物館・悲田院宝冠阿弥陀如来


泉涌寺の塔頭のひとつ、
悲田院には

快慶作の宝冠阿弥陀如来座像

が祀られているというのは
ずいぶん前に耳にし  

それは
それは
お美しいと聞きました。

いても立ってもいられず、
悲田院に拝観のお願いの
電話をするも
タイミングが合わず常に答えはNO.

.ならばと
直接うかがったことも二度。
やはりこたえはNO.

それでも
執拗に電話したある日

「阿弥陀さんは、滋賀の大津歴史博物館の
極楽浄土への誓いという展覧会に
お出ましだから、そちらで拝観できます」


教えてくださいました。

勿論
即刻大津へ。

なんと最終日でした。


大津市歴史博物館より琵琶湖の眺め2012年11月25日_DSC_0112
                        大津歴史博物館より琵琶湖を眺める


大津歴史博物館は
何度も足を運んだことがある
三井寺のお隣でした。



2012年11月29日_PB290011
                             


この展覧会の白眉は当然のことながら
快慶作の宝冠阿弥陀如来坐像でしたが
最終日というのに館内はガランといており
拍子抜けしたことを思い出します。

こんなに素晴らしお仏像様がおいでなのにと
憤懣やるかたない気持ちでした。      

161797260_v1454048030.jpg
          悲田院 宝冠阿弥陀如来坐像 快慶


宝冠阿弥陀さまはまさに快慶仏の特徴である
一点の曇りもみあたらない美しさで
ガラスケースの中におさまっておいででした。
快慶のお仏像は、まずお顔がおきれいということ。
そのおきれいさは吸い込まれるようなきれいさです。

  ー2012年11月25日の感想ー
   お仏さまは人と一緒ではないわけで
   快慶はそこのところをこの美しさであらわしているのでは
   ないでしょうか。
   この美しさあればこそ、
   人は、
   このお方におすがりしよう
   このお方のいうことをきこう
   このお方だったら救ってくださる
   と、
   手を合わせるのではないでしょうか。

   この宝冠阿弥陀如来坐像は
   保存状態も非常によくて、
   衣の模様もよくみることができます。

                    拙ブログより

さて
このようにお美しいお仏像様を博物館にて
拝観すると、
いつも思うことは
このお仏像様の本当の場所、お寺のお堂で
拝観したい、ということです。



そういうことで
今回はせっかく近くにきたのですから
ダメモトで拝観をお願いしてみようと
悲田院の目の前から電話をしてみました。


なんとOKがでました。

どちらにおいでですか?
と問われ

「目の前にいます」

と、こたえると
驚いておいででした。



泉涌寺塔頭悲田院 PB010137



泉涌寺塔頭悲田院 PB010138


悲田院は泉涌寺の大門をはいると
すぐに左に折れると5分もかかりません。

観光寺ではないので
誰もいません。


泉涌寺塔頭悲田院 PB010144




泉涌寺塔頭悲田院 PB010140

悲田院自体も
他の塔頭寺院よりこじんまりとして
閉鎖的な感じをうけるのが事実です。


素晴らしいお仏像をお持ちなので
勿体ないなあと思ってしまいます。


本堂でお会いした宝冠阿弥陀如来さまは
博物館ではみられなかった
豪奢な光背を背に台座に座られており

妖艶な気配さえ漂わせておいでで
やはり
お仏像様は博物館で拝観するのではなくて
お堂のなかでお会いするものだと
思います。


25p-3.jpg


本堂には
逆手阿弥陀立像も安置されていました。


25p-2.jpg




泉涌寺塔頭悲田院 PB010141




泉涌寺塔頭悲田院 PB010142



悲田院は煎茶道 東仙流の家元代理、総司庁を
兼ねておいでです。
御家元は総本山御寺泉涌寺長老です。

                                            次回はぶらり立ち寄った戒光寺

en1参考en1

悲田院オフィシャルサイト
泉涌寺塔頭マップ
煎茶道 東仙流
*拙ブログ大津市歴史博物館

2010年10月31日_DSC_0069
2010年東大寺二月堂で偶然見かけた献茶式



en1掲載en1

                                      
2015年11月1日
1 東寺(教王護国寺)五重塔の邪鬼・力士
2  東寺(教王護国寺)講堂の背面は初公開(2015 秋 特別拝観 )
3 東寺 小子房  (2015 秋 特別拝観 ) 1
4 東寺 小子房 2  勅使門解体新写
5 東寺 灌頂院・十二神将 (2015 秋 特別拝観 ) 
6 泉涌寺 塔頭 1 即成院 「極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ」
7 泉涌寺 塔頭 2 悲田院 快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像
8 泉涌寺 塔頭 3 戒光寺 驚きの丈六釈迦如来像
9 妙法院門跡 蓮華王院三十三間堂本坊の普賢菩薩
10 新日吉神宮 (いまひえじんぐう)
11 京都 平成知新館  京を彩る 琳派

2015年11月2日
1 法隆寺 上御堂(特別開扉 11月1日~11月3日のみ)
2 高野山金剛峯寺 大門 九度山より町石道を行く
3 高野山 霊宝館
4 高野山 最強のまじない秘法に十字羯磨(ジュウジカツマ)
5 高野山 橋本警察署 高野幹部交番
6 高野山大師教会 破風飾り解体新写

2015年11月3日
1 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 序
2 光台院(高野御室別格本山 光臺院)のすべて 2 本堂破風飾り
3 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 3 快慶作阿弥陀三尊像
4 光台院 (高野御室 別格本山光臺院)のすべて 5 本堂破風飾り
6 光台院 (高野御室別格本山 光臺院)のすべて 4  重森三玲の曲水の庭
7 高野山真言宗 総本山金剛峯寺、金剛峯寺
8 高野山 金剛峯寺1 正門解体新写
9 高野山 金剛峯寺2 下門解体新写
10  高野山 金剛峯寺3 大玄関解体新写
11  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 1 中門~西塔
12  高野山金剛峯寺 壇上伽藍 2 孔雀堂~根本大塔~東塔
13 高野山 奥之院
14 高野山 遍照光院 破風飾り解体新写



en1足取りen1

2015年11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂小子房1小子房2灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院悲田院戒光寺)→三十三間堂本坊妙念院
三十三間堂→新日吉神宮京博(琳派展)
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山霊宝館街並み橋本交番大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院・破風飾り快慶三尊本堂外観重森三玲
金剛峯寺、金剛峯寺建築詳細・正門下門大玄関
根本大塔奥之院遍照光院→東京

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