白マム印 日本のこと日本のもの

 
28
 
前回 恩賜門

東福寺本坊(方丈)南庭と恩賜門 2010年10月31日_DSC_0226
                                  東福寺方丈 南庭と恩賜門


方丈には東西南北、四つの重森三玲作の
有名な庭があります。

庫裏から渡り廊下をすすむとまず目にはいるのが
方丈の南庭でしょう。
廊下に座ると、正面に前回紹介した恩賜門が見えます。
その後ろが仏殿です。


東福寺本坊 南庭 蓬莱 P1110223


南庭を東から眺める。 
「蓬莱、瀛洲、壺梁、方丈の四神仙島」
と、奥が築山(京都五山)



南庭 蓬莱 P1110218

三神仙島(蓬莱、瀛洲、壺梁)を正面よりみる。




南庭 恩賜門と手前5個の石は方丈をあらわす P1110210


↑恩賜門と手前5個の石は方丈をあらわす。




東福寺本坊南庭 京都五山 P1110215



↑築山は京都五山をあらわす。
奥に見えるのは経蔵。




南庭 蓬莱・五山 P1110196

南庭はゆったりとした大きな空間です。
縁に座り落ち着いて観たいものです。
瞑想もいいものです。




P1110212
                                            寺紋





                                     *南庭詳細

P11102111.jpg


P11102141.jpg



P11102151.jpg


<境内マップ>

map1.jpg



en1備忘録en1
2015年1月11日
龍安寺 /勝林寺→東福寺 /////////10→京博


< 臨済宗大本山 東福寺 2015年1月11日拝観記 >

1 三門、東司、仏殿
2 三門、仏殿内部
3 三名橋 臥雲橋・通天橋・偃月橋
4 常楽庵開山堂
5 方丈恩賜門
6 方丈(本坊)重森三玲の庭 南庭
7 重森三玲の庭 東庭・西庭・北庭
8 本坊の大瓶束
9 龍吟庵 重森三玲の庭
10 鎮守社 五社大明神 


スポンサーサイト
 
25
 
上野東照宮 P4240777


伊藤若冲展はとても混んでいる!

それでは閉館ぎりぎりに入ろうと
不忍の池の畔にできた
びわ湖長浜 KANNON HOUSEを
見て
ぶらりと上野東照宮および牡丹園を散策。


気が付くと
蛍の光が流れだし
若冲展は閉館。

上野に何をしにきたのやら。。。


溜息



上野 牡丹園 P4240795




 
23
 
倉敷 森田酒造場 P4160061
                                        森田酒造場


色合いも
意匠も

アートだなあと足をとめました。



近くの阿智神社もなかなかの
神社でした。



                                     2016/416
                                     友人と倉敷



 
18
 
前回 開山堂                                        次回 方丈の南庭

234955643_624_v14601266021.jpg
                                     方丈 恩賜門(勅使門)

明治14年(1881)12月、東福寺は方丈よりの
出火により、方丈、庫裏、法堂、仏殿を
焼失します。

翌年、英照皇太后、昭憲皇后から、
東福寺に再興のため
の賜金があり、ゆえに方丈の唐門を
恩賜門とよぶようになりました。

正面からみると優美ですが
このようにま横からみると
堂々とした益荒男をおもわせる
姿をしています。

東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110141


設計は京都府技師の亀岡末吉です。

         亀岡末吉はこのブログに何度も名前が
         出て来ます。
         仁和寺の勅使門の亀岡末吉の設計です。

この恩賜門の向こうには
重森三玲の有名な庭があるということで、
拝観の方々は足早にこの門の前を
通りすぎ、足を止める人は
滅多にいません。

もたいいないことです。



東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110143

アーチ型の唐破風の下は
兎毛通懸魚(うのけどおしげぎょ)に
大瓶束、蟇股と、
力強いのに優美な装飾が施されていて
見どころが満載です。

東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110142

透かし彫りに陽がさすとまるで
レースのようです。


東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110147





東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110145

唐門は勅使門なので、
菊の模様が多用されています。
この門も多分にもれず
菊が中心となり唐草や藤の花に
花菱が
意匠されています。


東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110146




東福寺本坊(方丈)南庭と恩賜門 2010年10月31日_DSC_0226


方丈に入り
重森三玲の作庭で有名な南庭より
恩賜門をながめてみましょう。
後ろには法堂がひかえています。



東福寺 本坊恩賜門(唐門・勅使門) P1110210

左に庫裏が見えます。


                            次は方丈の庭、重森三玲の
                                 作庭をみてみましょう→


en1参考en1


<境内マップ>

map1.jpg


< 仁和寺勅使門 >

京都 仁和寺 勅使門
*仁和寺勅使門の詳細はコチラをご覧ください

< 近辺情報 >

泉涌寺 東福寺駅徒歩10分 アクセス詳細
PB010123
*拙ブログ泉涌寺


伏見稲荷 伏見稲荷駅徒歩5分 アクセス詳細
京都伏見稲荷2014年05月04日_P5040766
                      伏見稲荷 奥之院
*拙ブログ伏見稲荷



en1備忘録en1
2015年1月11日
龍安寺 /勝林寺→東福寺 /////////10→京博


< 臨済宗大本山 東福寺 2015年1月11日拝観記 >

1 三門、東司、仏殿
2 三門、仏殿内部
3 三名橋 臥雲橋・通天橋・偃月橋
4 常楽庵開山堂
5 方丈恩賜門
6 方丈(本坊)重森三玲の庭 南庭
7 重森三玲の庭 東庭・西庭・北庭
8 本坊の大瓶束
9 龍吟庵 重森三玲の庭
10 鎮守社 五社大明神 


 
15
 
クレマチス モンタナ系 メイリーン P4150008
                                    クレマチス メイリーン



上手にお花を咲かせる方法は、
青カバ印マムの素
に披露いたしました。




 
14
 
イタリア文化会館 「京」を語る谷川俊太郎 P4130006


「京」の上映は
谷川俊太郎氏の前説ではじまりました。

なんだか
宮崎駿さんのアニメにでてきそうな
容貌、お年を召した谷川さんです。

お話しの最後に
「この映画は芸術といっていいでしょか」

仰ったのですが、
観終わって、なるほどと思いました。


前回に書きましたが


『選ばれた制作陣が目指したのは、
「日本的なもの、東洋的なものの根源に迫ることによって、
そこにより普遍的なもの、世界的なものを発見する」
というものです。』

が、
この映画が果たして東洋的な根源に
迫っているかというと
観覧した人々の胸中は「否」だったのではと
思っています。

制作人は

監督:市川崑
脚本:谷川俊太郎
音楽:武満徹
ナレーター:芥川比呂志
監修:丹下健三/亀倉雄策/石川忠

と、
当時の綺羅な方々です。




1968年 京 市川崑 IMG_20160414_0002



1968年 京 市川崑 IMG_20160414_0004



出来上がった「京」という作品は
純文学的作品とでもいうのでしょうか。


延々とつづく
龍安寺の石庭の「石」の画面いっぱいのアップや
西芳寺(苔寺)の苔。

  石庭の四季折々に見せる顔や
  苔に木漏れ日のさす美しさ
  は皆無。

かと思えば
モミジの大写しの多用。


京を切り取るというより
市川崑さんの心象風景といってよいでしょう。
そこには、観る側への配慮はありません。

観る側は欲求不満を覚えてしまう。
細部ばかりが映しだされる。

そこで思い出すのが
市川崑監督総指揮の映画『東京オリンピック』です。
上映された当時、記録か芸術かという論争です。

「これを単なる競技記録の域に留めることなく、
あくまでも映画作家たる自身の作品として着手した」

断言した市川崑監督。

この言は「京」にもあてはまるようです。



ただし禅僧や雲水の様子や
昭和40年代の人々の顔つき
は、
今も心に残りました。



谷川俊太郎さんが「芸術」と
いわれたのは言い得て妙と膝を打ちました。





イタリア文化会館 アニェッリホール P4130005



    収録内容
    龍安寺石庭/西芳寺(苔寺)庭園/
    禅僧・雲水/桂離宮/舞妓/祇園祭


 
06
 
P4060397.jpg

 
幻の名作
映画『京』上映会 4月13日(水)

 監督:市川崑
 脚本:谷川俊太郎  
 音楽:武満徹

 日程:016年4月13日(水)
 時間:18時30分(開場18時)
 会場:イタリア文化会館 アニェッリホール

この映画は初代日本オリベッティ社の社長の
発案によって1968年に制作されたものです。

選ばれた制作陣が目指したのは、
「日本的なもの、東洋的なものの根源に迫ることによって、
そこにより普遍的なもの、世界的なものを発見する」
というものです。

世界各地の文化施設や教育機関で好評を博したものの、
一般公開はされませんでした。
その上映(無料)ですから、時間のあるかたは
是非ご覧になることをお勧めします。


1968年の京都にタイムスリップしてみませんか。


                       *詳細・応募方法(無料)はコチラをご覧ください。
                       *イタリア文化会館のイベント
                         常にレベルの高いものです。お勧めです。


 
04
 
前回

BOOKMARK 金原瑞人 オザワミカ P4030254

翻訳家の金原瑞人さんが個人出版されている
翻訳本の案内冊子の1号です。


前回はこの冊子の3号を紹介しました。
その直後に、
この1号を奇跡的に入手しました。



BOOKMARK 金原瑞人 オザワミカ P4030256



巻頭は江國香さんのエッセイです。
イラストのラインの優しいこと。
色の穏やかこと。


サイズは、CDケースの大きさ。
全24頁、フルカラーです。
1頁に1作ずつ、合計16冊紹介されており
表紙、デザインはオザワミカさんです。

作品の解説は訳者の方が担当されています。


P4030257


BOOKMARK  金原瑞人 P4030258



これが
無料配布とは!!!


BOOKMARK 金原瑞人 オザワミカ P4030259




               ic_fi163号はBOOKMARKのサイトに直接申し込み入手
               ic_fi161号は「古本 水中書店」の無料配布コーナーにて入手
               ic_fi16←この可愛いアイコンは Gingham さんより    

               ic_fi162号を譲ってくださる方、ご一報ください




 
02
 
                                                    次回

BOOK MARK 金原瑞人 オザワミカ
                                   BOOK MARK


イラストレーターのオザワミカさんの表紙に魅かれて
入手した小冊子ですが、

とても中身が濃い翻訳ものの道先案内書です。


この小冊子は翻訳家で大学教授に金原瑞人さんが
自費で作られている個人雑誌で無料です。
部数は5000で50店舗ほどの町の本屋さんに
配布されています。

直接お願いしたら送料は100円(100円切手)で
届けてくれます。


    オザワミカさんのイラストが好きで
    取り寄せて
    金原瑞人さんの心意気に触れました。



                                 * 創刊によせて(2015年9月 金原瑞人)



                                                        つづく

 
01
 
234955643_624_v14601266021.jpg
                                     方丈 恩賜門(勅使門)

明治14年(1881)12月、東福寺は方丈よりの
出火により、方丈、庫裏、法堂、仏殿を
焼失します。

翌年、英照皇太后、昭憲皇后から、
東福寺に再興のため
の賜金があり、ゆえに方丈の唐門を
恩賜門とよぶようになりました。

正面からみると優美ですが
このようにま横からみると
堂々とした益荒男をおもわせる
姿をしています。

東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110141


設計は京都府技師の亀岡末吉です。

         亀岡末吉はこのブログに何度も名前が
         出て来ます。
         仁和寺の勅使門の亀岡末吉の設計です。

この恩賜門の向こうには
重森三玲の有名な庭があるということで、
拝観の方々は足早にこの門の前を
通りすぎ、足を止める人は
滅多にいません。

もたいいないことです。



東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110143

アーチ型の唐破風の下は
兎毛通懸魚(うのけどおしげぎょ)に
大瓶束、蟇股と、
力強いのに優美な装飾が施されていて
見どころが満載です。

東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110142

透かし彫りに陽がさすとまるで
レースのようです。


東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110147





東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110145

唐門は勅使門なので、
菊の模様が多用されています。
この門も多分にもれず
菊が中心となり唐草や藤の花に
花菱が
意匠されています。


東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110146




東福寺本坊(方丈)南庭と恩賜門 2010年10月31日_DSC_0226


方丈に入り
重森三玲の作庭で有名な南庭より
恩賜門をながめてみましょう。
後ろには法堂がひかえています。



東福寺 本坊恩賜門(唐門・勅使門) P1110210

左に庫裏が見えます。


                            次は方丈の庭、重森三玲の
                                 作庭をみてみましょう→


en1参考en1


<境内マップ>

map1.jpg


< 仁和寺勅使門 >

京都 仁和寺 勅使門
*仁和寺勅使門の詳細はコチラをご覧ください

< 近辺情報 >

泉涌寺 東福寺駅徒歩10分 アクセス詳細
PB010123
*拙ブログ泉涌寺


伏見稲荷 伏見稲荷駅徒歩5分 アクセス詳細
京都伏見稲荷2014年05月04日_P5040766
                      伏見稲荷 奥之院
*拙ブログ伏見稲荷




en1備忘録en1
2015年1月11日
龍安寺 /勝林寺→東福寺 /////////10→京博


< 臨済宗大本山 東福寺 2015年1月11日拝観記 >

1 三門、東司、仏殿
2 三門、仏殿内部
3 三名橋 臥雲橋・通天橋・偃月橋
4 常楽庵開山堂
5 方丈恩賜門
6 方丈(本坊)重森三玲の庭 南庭
7 重森三玲の庭 東庭・西庭・北庭
8 本坊の大瓶束
9 龍吟庵 重森三玲の庭
10 鎮守社 五社大明神 






プロフィール

gurekomom

Author:gurekomom
ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
楽天のマムの素より移転してきました。こちらに収められてない神社仏閣がたくさん記録されています。
https://plaza.rakuten.co.jp/cotton12/
またカバ屋印では日常のてんやわんやぶりを公開しています。
http://pocomom12.blog.fc2.com/

掲載写真の無断使用は禁止いたします。ご使用になりたい場合はご一報ください。

カレンダー

03 | 2016/04 | 05
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

ありがとう

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
Copyright © gurekomom / Designed by Paroday