白マム印 日本のこと日本のもの

 
27
 
     71NnLbbss1L1.jpg



セツ・モードセミナー閉校 は、
正式に去年発表されていたんですね。
知りませんでした。

私たちの世代は
平凡パンチ、JUN,VAN、アンアン、青木エミ、
秋川リサ、立木義浩に長沢節。

またひとつの文化が消えていきます。
それは身を切られるに等しい悲しみです。


生誕100年 長沢節展
会 期:2017年4月1日(土)〜6月25日(日)
時 間:10:00~17:00 ※最終入場16:30
会 場:弥生美術館 

セツ・モードセミナー 生誕100年 長沢節展







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23
 
イスム リーフレットIMG_20170222_0003


今、巷で流行っているらしいお仏像のミニチュア。

わけあって(いずれお話します)
行った先はお仏像のフィギュアの雄。
イスムさんでした。

偶然にもイスムさんのことは直前に
NHKの特集で見たばかりです。
その時は
実は歯牙にもかけなかった(少しオーバー)。
ながらで見ていました。

実際に
ずらりと展示されたお仏像さんを見ると
まあ、細部がよく出来ています。

   正直に言いますとお顔は本の少し違う。

でも
とってもよく出来ていました。


おすすめは
お手頃な値段で愛らしかった
東大寺阿弥陀堂の五劫思惟阿弥陀さま。


イスム 五劫思惟阿弥陀仏 P2222222


なんだかほっこりするお姿。


そして
もし飾っていたらいつも元気がでそうな
三十三間堂の迦楼羅さん。


イスム 迦楼羅天王 P2222216




もう一尊は
六波羅蜜寺の空也上人。


イスム 六波羅蜜寺 空也上人 P2222218


空也上人の真摯さがよく出てるなあと
思って。
今日も一日誠意をもって過ごそうと
自然に思ってしまいます。


合掌



写真撮影、OKでしたので
撮ったものを載せておきます。




イスム 永観堂 みかえり阿弥陀 P2222219
                             永観堂 みかえり阿弥陀





イスム 興福寺金剛力士 P2222214 
                                   興福寺金剛力士





イスム 浄瑠璃寺吉祥天 P2222211
                                   浄瑠璃寺吉祥天






イスム 観心寺 如意輪観音 P2222212 
                                    観心寺 如意輪観音

 



イスム 千手観音 P2222205
                                 三十三間堂 千手観音






イスム 宝菩提院 願徳寺 如意輪観世音半跏像 P2222204
          宝菩提院 願徳寺 如意輪観世音半跏像


画像はありませんが中宮寺および広隆寺の
弥勒さんも出色の出来栄えでした。


以下はイスムさんのリーフレット


イスム リーフレット IMG_20170222_0001





イスム リーフレット」IMG_20170222_0002






イスム リーフレットIMG_20170222_0004




イスム リーフレット IMG_20170222_0005


*2月28日まで京王プラザにて出展、中川学ジクレー版画展も同時開催。
*2月28日までイスム表参道店、谷中店にて中川学ジクレー版画展開催。
イスム オフィシャルサイト
*製造法はコチラをご覧ください。



 
20
 
お仏像様の拝観を始めた数年は
ご朱印をいただいていませんでした。

そこにとりたてて意味はありません。

強いていえば
経済。

節約していたといえます。

その私がご朱印の美しさに目を奪われました。

奈良の円照寺さんのご朱印です。

以来
拝観すればご朱印をいただくように
なりました。



円照寺 ご朱印
                      円照寺 ご朱印




DSC_0950奈良円照寺
                                      円照寺


ご朱印帳をみれば

このお寺さんは
こうだった
ああだったと
その時の状況が浮かびあがってくるものです。

今では
ご朱印は写真のような意味を持っています。



ご朱印帖 P2192122

    醍醐寺三宝院 法界寺 円成寺 岩船寺 往馬大社 大聖院
    観心寺 円照寺 六角堂頂法寺 観音寺 壽宝寺 海龍王寺
    渡岸寺 石山寺 瑞泉寺 蛸薬師永福寺 矢田地蔵矢田寺


今日
大好きな某お寺さんを検索していましたところ
ヤフーオークションにヒットしました。

詳しく見てみると
なんと
そのお寺さんのご朱印がオークションに
出ていました。

そのご朱印は期間限定のものでした。
このお寺は普段はご朱印を出しては
いらっしゃいません。
そういう意味では貴重なご朱印です。

1000円の値がついて落札されていました。

ご朱印をオークションに出すこと自体
嫌なものですが
そうまでしてご朱印を集めることに
どういう意味があるのか私には
わかりません。

そのお寺さんの
ご住職とは面識があるので
どうしたものか?
伝えた方がいいのか?

悩んでいます。

きっと
この事実を伝えたらがっかりされるでしょうから。

やはり伝えなう方がいいかな。



                            *山村御殿 円照寺



 
18
 
しちふくじん IMG_20170218_0001
         お笑いえほん しちふくじん

           立川志の輔 作
           中川学 絵
           倉本 美津留 編


神さま
助けて~~~~と
苦しい時の神頼み。
ぼくのところに
現れたのは
本物の神さま、七福神。

これが
まったくもってブ、ブー!

大きな声では言えないけれど
皆、近寄っておいで
耳を貸して。。。

  「役立たず」なの




しちふくじん IMG_20170218_0008





でも
楽しい愉快なやつらなのだ。



       しちふくじん IMG_20170218_0002




この絵本は二度楽しめることを発見。

裏表紙。↓

しちふくじん IMG_20170218_0009


さあて
この脱ぎ散らした靴は
一体どの神さんのク~ツだ?

お行儀がいいのは毘沙門天さんだけね。








 
15
 
食べ物の好き嫌いが殆どない。

強いてあげれば
人参。
それも煮たもの。
中途半端な甘みと
曖昧な食感が苦手。

好きなものは

赤貝
なまこ

このわた
フグ
肝類
牛タン


書き出すと
なんだかえらく呑み助さん。

生家が料亭だったことが起因する
のかもしれませんね。

牛タン以外はよく食べていましたから。



この季節になると魚屋さんを覗くのが楽しみです。
新鮮な鮟肝目当て!
料理屋といっても西日本なので
鮟鱇を目にしたことはありません。

上京して鮟肝の美味しさにあっと驚きろくろ首。


P2132112



一パック500円もしません。
残念乍ら中国産ですが・・・・・・。

ボイル(あるいは蒸す)して
冷やせば出来上がりだから
簡単で、
まずははずさない美味しいものは
あとは牛タンの味噌漬けくらいかな。
    ↑これも本当に簡単です


P2132113




当然
鮟鱇は冬の季語ですから
鮟肝もそれに準ずるでしょう。

先達の
俳句を調べると

鮟鱇はズラズラでてきますが
なんとも残酷な句ばかりです。

姿かたちと吊るされてさばかれる
その異様な光景からくるのでしょう。

夏目漱石の句を紹介しましょう。


  あんかう(鮟鱇)や孕み女の釣るし斬り


なんだか
ひどい句ですね。


鈴木真砂女もこんな句を。

   鮟鱇に力いつぱい出刃包丁


では
鮟肝は?

・・・・・・ありました。

   鮟鱇の肝うばひけり鍋奉行 
        斉藤利雄(遠嶺 掲載)


でも
なかなか見つかりません。

せっかくの美味しい鮟肝。
だれか
涎がたれそうな一句をよんで
くれないものか。





あん肝の酢の物 P2122110




                <参考にさせていただいたウェブ>
                 *冬の季語:水牛歳時記
                 *鮟鱇と鮟鱇鍋の俳句


 
13
 

合気道の稽古日です。

お昼から夕方までのノンストップの稽古に
なりますから、
午前中に夕食の用意。

薄い膜をはいで
日本酒に1時間ほどつけて
ラップでクルクルまいて
円筒形に形作り
15分ほどボイルして
冷蔵庫へ。

蒸すのが本当らしいのですが
白マムはボイル。

かなり適当ですが
いつも
その美味しさに
声をあげています。


お稽古で
咽カラカラ。

我慢我慢
ビールが待っている。
美味しいアレも待っている。







ヂア~~~~ン



あん肝の酢の物 P2122110


あん肝です。



 
09
 
高札場 奈良三条通り(興福寺手前) P1221050


奈良に通い出した初めの頃は
これが何を意味するのか
わかりませんでした。

お寺さんに関連するものとして
頭の中に入っていました。

それが
いつだったか定かではありませんが
「高札場 こうさつば」
という言葉を知り、
奈良の三条通りの
あの建物が「高札場」と
気が付いた次第です。

    高札(こうさつ、たかふだ)とは
    古代から明治時代初期にかけて行われた法令(一般法、基本法)を
    板面に記して往来などに掲示して民衆に周知させる方法である。

                                   ウィキペディアより

一番上の札とその下の札の元号は
「天和 てんな」となっていますから
1680年代前半のものです。
多分、複製でしょう。

読むと面白い。

   「御朱印伝馬人足乃員数
   御書付外に多く出す
   べからさる事
     ― ― ―
   於相背可致処厳科者也
   仍下知如件
   天和二年五月五日

      奉行        」


< 仍 >
この字の読みは調べると
 音読み:ジョウ、ニョ
 訓読み:ヨる、ナオ
 意味:よる。したがう。

興福寺と猿沢池の前を通る
三条通りにこの高札場はあります。
この通りは
きっと奈良で一番人通りの多い
賑やかな場所だったのです。

そこで
文字が読める人が大きな声を出して
読めない人に読んであげたりしたのでしょうね。



時には指名手配書の人相書きなども
掲示されていたに違いありません。


 
08
 
泉涌寺塔頭 来迎院(2016.10)

泉涌寺塔頭 来迎院 PA160566


人気のない荒神堂の前。
聞こえてくるのは
かそけき葉擦れの音。



泉涌寺塔頭 来迎院 PA160583


ときおり静寂を突き破る
鴉の鳴声。





山積みされた人形たち。




泉涌寺塔頭 来迎院 PA160573



不気味です。






なぜ、
布袋様。


疑問と畏怖を抱えて
来迎院をあとにしたのは10月のこと。



今年の1月22日。
京都国立博物館の泉涌寺展へ。



京都国立博物館 P1220886
                                   京都国立博物館

目的は塔頭の悲田院の快慶仏および
来迎院 荒神堂に奉安されている
大荒神拝観。


大いに感動。

当然のことながら
荒神様のことを調べる。
すると
荒神のお遣いが布袋とぞ知る。
つまり布袋は荒神の眷属。

なるほど!



来迎院 泉涌寺 三宝荒神坐像 26p-2
          泉涌寺別院 来迎院 三宝荒神坐像



そのために荒神堂の脇に布袋様が
積まれていたのだと納得。

鷽替え(うそかえ)神事のように
1年毎に取り替える
ということかと!
再度納得の白マム。

 ふ
 む
 ふ
 む

と、
独りごちながら
何気なく
京都 布袋
とキーワード検索をすると
知らなかった京都の風習が出てくる出てくる。


   いわく
   京都ではその昔
   伏見人形(布袋)7個(小~大)を
   毎年1個ずつ購入して
   台所のおくどの棚のところに並べる。

   7個そろえる途中で不幸があると
   今までの祀った布袋さまは
   寺社に奉納あるいは滝壷に沈めて
   また1個からやり直し。

   という風習があり、
   今も
   それはかなり廃れてはいるけど
   存在する。

そういうことでしたか。
鷽替え神事のように1年毎に取り替えるのでは
ないことも判明。

荒神堂の隣に沢山の布袋さんが
奉納されていた理由がこれにて1件落着。

桜吹雪の金さんは声をあげる。笑


白マム印の実家はその昔
炊事場に荒神様のお札が貼ってありました。
荒神様は火の神様、竈の神様ですから。
でも九州には布袋さんを祀る風習は
ありませんでした。



242201348_v1485821879.jpg



では、
伏見人形の布袋さんはどこで
手に入るのだろうと検索すると

有名な伏見人形店
丹嘉」にヒット。

現在、伝統的な伏見人形制作はこの丹嘉1店舗のみ。

そのうえ
丹嘉さんで作られているというのに
この布袋さんは京都の丹嘉では売られておらず
なんと
宝塚市清荒神清澄寺のみにて
12月から2月初旬にて限定販売が判明!



さすがの白マムも
布袋さん購入の為に12月に宝塚に赴くのは無理です。

残念


     
 ライイン sp_l364

    後日談

   年下の友人が神戸出身ということを思い出し
   「清荒神って知ってる」と問うと
   「なに言うてはるんですか。当たり前ですやん」みたいな
   顔をして頷く。
   では
   布袋さんがそこで買えること知ってるかと問うと
   「友人の某ちゃんが今年も買うたんちゃうかな」
   と言うではないですか。
   灯台下暗しとはこのこと!

   「今度、私の分も買ってって頼んで」と言うと
   拍子抜けするほど簡単にOK。

 う~~~~~ん ありがたみがなさすぎるなあと
 贅沢な悩みを抱える白マムです。


    *清荒神清澄寺
    *伏見人形 丹嘉
    *丹嘉商品
    *泉涌寺 来迎院
    *京都国立博物館 泉涌寺展

 
05
 
2012年8月十輪院拝観記


十輪院は興善寺の隣。
滞在時間、10分。

時間がなかったのですが
石仏龕や引導石を拝観したいと
門を潜りました。


十輪院 P1221012
                             十輪院 奈良市十輪院町27




十輪院は大好きな御寺のひとつです。
深い庇をみると
フランク ロイド ライトもこの建物を
見たのではないかと
思ってしまいます。

訪れたのは5年ぶりです。
8月の緑生い茂る様が印象的だったので
冬とはいえ閑散とした境内に違和感を感じてしまいました。

境内をぐるりと見てまわるとずいぶん改修されており
それが「あれ?」と思った原因のようです。
石像や石塔などの
配置がかなり変わっていました。



十輪院 P1221048






だからといって
本堂奥の石仏龕や引導石のありがたみに
変わりはありません。

石像も石の厨子も
そしてその前に姿を見せる
死者を葬った引導石も
無言の荘厳さを放っていました。

凄み

を感じさせるのが十輪院です。


ここは
お仏像が本当にお好きなかた
あるいは
ある程度、お仏像を拝観されたかたには
お勧めの御寺です。



十輪院石仏龕
                                     十輪院石仏龕





en1参考en1

2012年8月 十輪院訪問記をご覧ください。
      とても素敵な御寺だということが
      おわかりいただけます。
十輪院オフィシャルサイト


< 2017.1.22の足取り >
東京6:50発→京都9:11着→京都国立博物館聖護院→奈良
→東大寺 ///興善寺十輪院→東京20:10着


プロフィール

gurekomom

Author:gurekomom
ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
楽天のマムの素より移転してきました。こちらに収められてない神社仏閣がたくさん記録されています。
https://plaza.rakuten.co.jp/cotton12/
またカバ屋印では日常のてんやわんやぶりを公開しています。
http://pocomom12.blog.fc2.com/

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