白マム印 日本のこと日本のもの

 
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2011年01月04日_DSC_0420 群馬館林美術館
                                     群馬県立館林美術館



2カ月前、三輪先生より
館林美術館での作品展示と
アーティストトークショーのお知らせを
いただきました。

以来待ちに待った本日です。


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                         平野富山 羽衣舞


色めく彫刻 と 名をうたれたこの作品展は
日本の彩色彫刻の美しさをつまびらかに
してくれます。

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神社の木彫彩色や、平櫛田中、安藤録山などの
見事な彩色された彫刻が披露されていました。
が、
私の目をうばったのは平野富山の作品です。

トップ画像は、その平野富山の作品です。
富山は平櫛田中の彩色の殆どを施したと
いわれています。
この羽衣舞の他に、福童子、聖徳太子二歳像、
花ごころが出展(静岡市立美術館より)されて
いました。

福童子はあいらしくデフォルメされており
後ろにまわると、その絵付けはまるで
お仏像の衣にもちいられる精緻な截金(きりかね)
装飾のようでした。

姿、形よし。その彩色の細やかなこと。
これは、一度、静岡美術館に行ってみたいと
思わせる、思いがけない眼福なる作品でした。



三輪途道 かあちゃん猿2012年11月18日_PB181188
                   三輪途道 かあちゃん猿


この「かあちゃん猿」は台湾の美術展に出品されたものです。
幸いに、日本の三輪先生のコレクターが収蔵品となったので
こうやって見ることができます。
やっぱりいいですね。
形、色、彫。
母親の情念をみごとにあらわしていると思います。

尊敬する三輪先生は困ったかた(冗談ですが)で、
人の評価より、その時、ご自分が必要とされたことを
どうしてもしてみたくなる方、なんですね。
本来は、現代具象彫刻家で、お若いのに大家でもあるのですが、
本人も「イレギュラーな作品」と仰っているのですが、
一見「おきゃん」なものをおつくりになる。

だから、
それしか見たことないかたは
「おきゃん」な作家のレッテルをはっちゃう。
これは、ちょっと損なこと。


例えば↓
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                        注 この作品は今回は展示されていません



しかし、私はそれを含めて
三輪途道先生が大好きです。

ひさしぶりにお会いして
短い時間ですが、おしゃべりがはずみます。

聖武天皇殿なんて話は誰にしても
ハア? ですが、
お互いにすぐわかる。
これは短くともわたくしにとっては
本当にうれしい時間です。


もっと芸術の話とかお仏像の話をしたいなあと
いつも思います。



2012年11月18日_PB1811871
静岡市立美術館の学芸員さん、三輪先生と共に


                     *カバ屋印マムの素 と あわせてご覧ください



en1参考en1

三輪途道公式ホームページ
群馬県立館林美術館
静岡市立美術館


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