白マム印 日本のこと日本のもの

 
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三井寺 園城寺 大門2013年01月13日_DSC_0129


朝8時。

鎮まりかえった三井寺です。



三尾神社同様に3度目の参拝です。
今回、仏さまにはもうしわけありませんが
左甚五郎作の閼伽井屋の蛙股見たさに
やってまいりました。

いつも拝見しようと思いながら
1回目の参拝のときはフェノロサのお墓探しに
夢中になり忘れてしまい
前回は微妙寺の秘仏ご開扉に喜んだばかりに
そのまま三尾神社につきすすみ、電車の中で
思い出すというしまつです。



2013年01月13日_DSC_0130


今回は大門右手の釈迦堂に一礼し
一気に石段を駆けあがり
金堂にむかいました。

目指す閼伽井屋(あかいや)は
三井寺の名前の由来となった大切な
井泉(せいせん)が湧く場所ですが
金堂の西側奥に隠れるようにし在ります。


三井寺金堂2013年01月13日_DSC_0150
                              金堂 左脇奥の屋根が閼伽井屋


↑この写真の金堂の左に、本の少し屋根が見えて
いるのがおわかりになりますか?
それが閼伽井屋です。

この井泉を天智・天武・持統の三天皇が産湯に
使われたことが三井寺の由来です。



2013年01月13日_DSC_0143


金堂と隣接しており正面全体写真は距離がとれず
残念ながらおさまりきれません。
しかし、金堂の縁側より目視は可能です。

さあ、左甚五郎の蛙股です。








三井寺 左甚五郎の蛙股2013年01月13日_DSC_0136
                                          左甚五郎作 蛙股





蛙股 左甚五郎作2013年01月13日_DSC_0137


            重要文化財 桃山時代(慶長五年 1600)



見入っていると、
閼伽井屋から
3,40秒間隔でしょうか?

ポコッ

ポコッ

ポコッ



井泉湧く音が明快に聴こえてきます。



2013年01月13日_DSC_0146
                                  閼伽井屋内部


この甚五郎の龍は、
夜な夜な琵琶湖に出て暴れたために、
甚五郎は目玉に五寸釘を打ち込んだと
伝えられています。

東照宮の猫が眠りこけ
瑞巌寺鼠が動きだしたといわれているように
それほど生き生きとした龍です。


2013年01月13日_DSC_0133



この閼伽井屋の奥には
日本最古といわれる石庭、
閼伽井石庭があります。



三井寺閼伽井石庭2013年01月13日_DSC_0147
                                           閼伽井石庭


三井寺閼伽井石庭2013年01月13日_DSC_0148


いそがなくてはいけないのに
好きなものはやはり見たいという
気持に負けました。


石段をかけのぼり

2013年01月13日_DSC_0151
          一切経蔵 重要文化財 室町時代

一切経蔵へ。
この経蔵内部が大好きなのです。



2013年01月13日_DSC_0152

やっぱりいいですねえ。
これは一切経を納める回転式の巨大な八角の棚です。



さて、
次は、近江今津にでて、琵琶湖に浮かぶ
竹生島に連絡船で渡ります。

三井寺駅に大急ぎでもどらなければ。



三井寺2013年01月18日_P1180151


en1参考en1

<2013年1月13日旅取り>
滋賀/三尾神社→三井寺→竹生島宝厳寺→京都/知恩院→八坂神社→奈良/興福寺
<1月14日旅取り>
奈良/東大寺→京都/東寺

2012年11月 滋賀 三井寺 ←三井寺の諸堂宇やアクセス等の詳細はコチラを
                       ごらんください。 多数の写真を掲載
                       しています。
2012年11月 滋賀三井寺別院微妙寺
2008年11月 はじめての滋賀 園城寺三井寺
2008年11月 はじめての滋賀 フェノロサの墓



en11月13日・14日見仏記en1

1 滋賀三尾神社 見返り兎
2 三井寺 左甚五郎の蛙股 龍
3 竹生島宝厳寺
4 竹生島宝厳寺 国宝唐門
5 竹生島神社(都久夫須麻神社)のご神紋
6 竹生島 贔屓
7 京都知恩院 三門楼上内部
8 京都名物
9 八坂神社を駆け抜ける
10奈良らしいもの
11東大寺 大仏様(だいぶつよう)の大仏殿
12東大寺 大仏殿のお仏像さまたち
13東大寺 上院へ行く前の箸休め
14東大寺 二月堂石階段 ますかけ のこと
15東大寺 二月堂手水舎の彫師相野徳兵衛
16東大寺 手向山八幡宮をさらり散策
17東大寺 ミュージアム
18京都東寺 小子房の美しい勅使門
19東寺 西院にて神獣 贔屓 にまみえる
20見仏紀行 〆 551を貪り食らふ


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