白マム印 日本のこと日本のもの

 
04
 
2013年01月14日_DSC_0483


手向山八幡宮と書いて「たむけやまはちまんぐう」

読みます。
法華堂の向かい、上院に位置します。
本来の参道は大仏殿の東側にてはじまります。



手向山八幡宮2013年01月14日_DSC_0484


749年に東大寺を建立するにあたって
大分の宇佐八幡宮より東大寺の守護神として
勧請されました。
八幡宮の分社では第一号という
由緒ある神社です。


手向山八幡宮2013年01月14日_DSC_0488



現在東大寺八幡殿に安置されている
快慶作の僧形八幡神坐像(そうぎょうはちまんしんざぞう)
は、この手向山八幡より
明治の神仏分離の際に東大寺に移されたものです。


東大寺僧形八幡神坐像
     東大寺八幡殿 快慶作 木造僧形八幡神坐像


001

どの石灯籠にも「向い鳩」の紋がはられています。


向かい鳩 対い鳩 001
向い鳩 対い鳩


鳩は平和の使者と思われがちですが、
本来それは西洋のことであって
日本の鳩は「八幡大菩薩の使い」であり
勝利を呼ぶ瑞鳥として武運を祈る鳥でした。

特に「向い鳩」は八幡の八をあらわすとも
いわれています。

が、

この「向い鳩」がこの手向山八幡宮のご神紋なのか
というと、私自身は?マークです。

というのは提灯には



手向山八幡宮2013年01月14日_DSC_0485


この紋がついています。


ただ、お寺さんは紋を2つお持ちのところもあるので
この手向山八幡宮も神紋を2つお持ちなのかもしれません。
しかし、
この提灯についている紋の名前と意味するところが
わかりません。

またもや私に宿題ができてしまいました。
どなたか神紋に詳しい方がおいでならばご教示ください。



手向山八幡宮2013年01月14日_DSC_0487 手向山八幡宮2013年01月14日_DSC_0486
手向山八幡宮2013年01月14日_DSC_0495 手向山八幡宮2013年01月14日_DSC_0494




en1参考en1

*その他の画像はマニアック奈良13 東大寺2手向山八幡さま
  をご覧ください。


<快慶に思うこと>
掲載の僧形八幡神坐像は、快慶の傑作のひとつと
いえます。
この坐像を拝観していつも思うのが
快慶は仏師として天才であったと同時に
仏教に非常に帰依していたということです。
この坐像には無駄彫の影が一切ありません。
作造行程の、一等最初から何ひとつ無駄な
動作、彫をせずに、
「お仏像を彫らせていただいている」という
意識で最後まで集中していた、と思います。


<2013年1月13日旅取り>
滋賀/三尾神社→三井寺→竹生島宝厳寺→京都/知恩院→八坂神社→奈良/興福寺
<1月14日旅取り>
奈良/東大寺→京都/東寺

en11月13日・14日見仏記en1

1 滋賀三尾神社 見返り兎
2 三井寺 左甚五郎の蛙股 龍
3 竹生島宝厳寺
4 竹生島宝厳寺 国宝唐門
5 竹生島神社(都久夫須麻神社)のご神紋
6 竹生島 贔屓
7 京都知恩院 三門楼上内部
8 京都名物
9 八坂神社を駆け抜ける
10奈良らしいもの
11東大寺 大仏様(だいぶつよう)の大仏殿
12東大寺 大仏殿のお仏像さまたち
13東大寺 上院へ行く前の箸休め
14東大寺 二月堂石階段 ますかけ のこと
15東大寺 二月堂手水舎の彫師相野徳兵衛
16東大寺 手向山八幡宮をさらり散策
17東大寺 ミュージアム
18京都東寺 小子房の美しい勅使門
19東寺 西院にて神獣 贔屓 にまみえる
20見仏紀行 〆 551を貪り食らふ


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