白マム印 日本のこと日本のもの

 
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2013年03月03日_DSC_0035


二月堂はお水とりの最中で
いつもと様子が違います。

行く先々で
「お水とりにおいでになったのですか」と
きかれます。


今回の私の私による使命は
「二月堂にて贔屓を探せ」。

なんとしても贔屓を見つけねばと
意気込んで二月堂へといそぎます。

手水舎では先の1月14日に探しだせなかった
彫師「相野徳兵衛直信」

銘をも見つけないといけません。

いけません・・・。
自分の出した指令にがんじがらめで
悲しいようなおかしいような気分ですが
好きなことですから気分は高揚しています。

朝早い二月堂は誰もおらず空気は冴え冴えとしています。


2013年03月03日_DSC_0053 2013年03月03日_DSC_0041
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先ずは手水舎。
ぐるぐるまわって何度も見上げるのですが
今回も残念ながら手水舎に「相野徳兵衛直信」
の銘をみることはありませんでした。
消えた・・・のでしょうか。
   ご存知の方がおいででしたらお教えください。


2013年03月03日_DSC_0059

竹で囲われた石灯籠を見てまわります。
・・・ありません。
二月堂をぐるりとまわり
北の茶所の前も確認します。
が、
贔屓さんはどこにもおいでになりません。

そんなはずはないと
あきらめずに再度石段の石灯籠の根元(?)を
みます。

一段一段見ていきます。


おいでになりました。
やはり石灯籠を背負っておいででした。


贔屓2013年03月03日_DSC_0046


贔屓2013年03月03日_DSC_0048


贔屓2013年03月03日_DSC_0045


二月堂の石段をのぼりきったところに
おいででした。
この贔屓さんは「贔屓」というより
「亀」にちかいようですが、
重いものを背負っておいでなので
贔屓さんといってもよいと思います。

お小さいのに大きな灯籠で、
二月堂の贔屓さんは
ちょっと大変そうです。



en1参考en1

<贔屓>
中国の伝説によると、贔屓は龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子のひとつで、
その姿は亀に似ている。重きを負うことを好むといわれ、
そのため古来石柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多かった。
日本の諺「贔屓の引き倒し」とは、
「ある者を贔屓しすぎると、かえってその者を不利にする、
その者のためにはならない」という意味の諺だが、その由来は、
柱の土台である贔屓を引っぱると柱が倒れるからに他ならない。
         *上記はウィキペディアより*

ご贔屓という言葉もこの贔屓からきています。
下積みの役者さんをファンが支えるということです。


贔屓 東長寺 2012年08月18日_DSC_0481
                                          福岡 東長寺



2013年01月13日_DSC_02201
                                             ↑竹生島
                                       許可を得たものです


贔屓 東寺大師堂2013年01月14日_DSC_0551
                          東寺大師堂



贔屓 2013年02月24日_DSC_0624
                                        東京国立博物館


<2013年3月3日見仏紀行>
東大寺中門→東大寺上院エリア→興福寺→薬師寺→唐招提寺→京都三条

(東大寺 中門の兜跋毘沙門天 二月堂の贔屓二月堂のもう一つの石段
手向山八幡宮の向かい鳩)→ (興福寺 石灯籠ご朱印帳門帳)→
(薬師寺 東西両塔初層特別公開小休止休ヶ岡八幡宮・孫太郎稲荷大明神)→
唐招提寺)→(京都三条・てっさい堂




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