白マム印 日本のこと日本のもの

 
19
 
唐招提寺2013年03月03日_DSC_0160
                                        唐招提寺 金堂

山号  なし 
宗派  律宗
創建年 天平宝字3年(759年)
開基  鑑真 
本尊  廬舎那仏(国宝)

住所  奈良県奈良市五条町13-46
電話  0742-33-7900
交通  近鉄道橿原線西ノ京駅下車すぐ
公式ウェブサイト



唐招提寺2013年03月03日_DSC_0162


東大寺さんと同じくらい好き。
それが唐招提寺です。

寺院全体の姿もよし
お仏像もよし
緑が多く(←クリック)
そして澄んだ空気もよし。

それが唐招提寺です。


唐招提寺2013年03月03日_DSC_0188


伽藍に派手なところはいっさいなく
奈良時代建立された寺院の金堂としては
現存する唯一のもので
天平をかんじさせます。



2013年03月03日_DSC_0166




8世紀後半の創建時の姿を残す
金堂に入る事は出来ませんが
柔らかな光に浮かぶ
中央に本尊・盧舎那仏坐像、
右に薬師如来立像、
左に千手観音立像(いずれも国宝)の
御様子は
とてもよくわかります。

本来、お堂の中には人は立ち入ることは
ならず、礼拝は外からしたものです。
唐招提寺は、その規律を今も守っていると
いえます。



盧舎那仏坐像 千手観音立像
盧舎那仏(るしゃなぶつ)坐像 奈良時代作     千手観音立像 平安時代作
盧舎那仏の光背の化仏(けぶつ)の数は、      大脇手42本、小脇手911本、合わせて953本の
864体ですが、                        お手お持ちの千手観音立像です。
本来は1000体であったといわれています。


o0480063610320111728
                          千手観音の御手






唐招提寺の三尊はとても大きくておおらかです。

金網の目に手をいれるとお堂のひんやりとした空気が
手を包み込みます。



唐招提寺 講堂2013年03月03日_DSC_0173
                                              講堂

講堂は平城宮の東朝集殿(ひがしちょうしゅうでん)
を移築したもので、御本尊は鎌倉時代作造の
弥勒如来坐像(みろくにょらいざぞう)です。
こちらの弥勒さんは力強いお顔立ちに
慈悲深さがみられる魅力的(私には)なお仏像です。


2013年03月03日_DSC_0184 2013年03月03日_DSC_0181

2013年03月03日_DSC_0180 2013年03月03日_DSC_0175 
鼓楼                         礼堂
宝蔵                         馬道(めどう・通り道のこと)



この唐招提寺で一番好きな場所。
それが、↓ 戒壇堂址です。


唐招提寺戒壇堂址2013年03月03日_DSC_0171
                                             戒壇堂址


ご覧のとおりなにもない。
それなのに大好きな場所です。

戒壇堂は僧になるための受戒の場所です。
創建時に築かれましたが火災により
建物は焼失し往時のものとしては
石段のみが残っています。

私がじっと佇んでいると、
拝観者が、
「なにもないじゃないか」と呟いて立ち去っていきました。

そうです。
たしかになにもない。
なにも見えないところです。



唐招提寺水盤2013年03月03日_DSC_0187
                                             水盤


唐招提寺門帳2013年03月03日_DSC_0163
                                       鳳凰と桔梗の門帳                                  




en1参考en1

<他の見どころ>
 ・新宝蔵
   旧講堂木彫群と呼ばれる、
   奈良時代末期に制作された多数の
   木彫像は見ごたえがあります。
 ・御影堂
   開扉は6月5日~6月7日
   国宝鑑真和上坐像を収めた御影堂の厨子の扉が開かれます。
   東山魁夷画伯奉納の障壁画と襖絵も特別公開されます。
 ・奥院西方院
   境内を出て線路をわったところにあります。
   快慶作の阿弥陀如来像が本尊ですが、一般公開はなし。
   電話予約。

     奈良 唐招提寺奥院 西方院石仏ひな壇
                                  唐招提寺奥院 西方院石仏ひな壇   



<多数の写真があります>
2010年唐招提寺 戒壇堂
2010年唐招提寺奥院 西方院
2009年 唐招提寺金堂 
2009年 唐招提寺礼堂 
2009年唐招提寺講堂 
2009年 唐招提寺御廟


<2013年3月3日見仏紀行>
東大寺中門→東大寺上院エリア→興福寺→薬師寺→唐招提寺→京都三条

(東大寺 中門の兜跋毘沙門天 二月堂の贔屓二月堂のもう一つの石段
手向山八幡宮の向かい鳩)→ (興福寺 石灯籠ご朱印帳門帳)→
(薬師寺 東西両塔初層特別公開小休止休ヶ岡八幡宮・孫太郎稲荷大明神)→
唐招提寺)→(京都三条・てっさい堂


関連記事
スポンサーサイト

Comment






(編集・削除用)

Trackback

URL
http://gurekomom.blog.fc2.com/tb.php/188-3e7a9807
この記事にトラックバック:(FC2Blog User)

プロフィール

gurekomom

Author:gurekomom
ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。

掲載写真の無断使用は禁止いたします。ご使用になりたい場合はご一報ください。

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

カテゴリ

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

ありがとう

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
Copyright © gurekomom / Designed by Paroday