白マム印 日本のこと日本のもの

 
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2金戒光明寺013年04月28日_DSC_0127
                                      金戒光明寺 高麗門


住所  京都市左京区黒谷町121
電話  075-771-2204
交通  京都駅より市バス100番、岡崎道下車 徒歩5分
    
山号  紫雲山 
宗派  浄土宗
創建年 1175年(承安5年)
開基  法然
本尊  阿弥陀如来

別称  黒谷、白河禅房

公式ホームページ
ブログ

金戒光明寺2013年04月28日_DSC_0125


金戒光明寺は今ちょっとしたブームの
ようです。
仕掛け人はNHK大河ドラマ。
この地にはお江の供養塔あり、
そして
幕末の京都守護職を務めた
会津藩主・松平容保(まつだいらかたもり)
が本陣を構えた寺で、新選組誕生の地です。。

と、
いいましても私のお目当ては
伝運慶作といわれる文殊菩薩様の
拝観です。

  拝観したこの日(4月28日)は
  午前中は奈良五条の栄山寺拝観、
  午後は2時から京都武道センターにて
  合気道稽古というスケジュールのため、
  武道センターのすぐ近くである黒谷さん
  をその合間をぬって訪れました。

  そういうわけで今回の拝観は
  殆ど下調べをしておらず
  駆け足でありいつものように
  じっくりと散策したわけでは
  ないことを明記しておきます。


金戒光明寺2013年04月28日_DSC_0113

伝運慶作の文殊さんはこの石段の先の
文殊塔(三重塔)においでだったのですが
現在は御影堂に祀られています。

御影堂に行く前にまず文殊塔を見たい!
と、
墓地の中の石段を歩きます。

あっ!


金戒光明寺 五刧思惟阿弥陀如来坐像2013年04月28日_DSC_0114


カリフラワーではありません。

お江や会津云々よりも
このところ
いろんな方のブログ取り上げられている
アフロ菩薩こと
五刧思惟阿弥陀如来坐像(注1)。
ごこうし(ゆ)いあみだにょらいざぞうと
読みます。


最近の黒谷さんのマスコットキャラクターです。
本当は、どなたかの墓石なのです・・・。



金戒光明寺 五刧思惟阿弥陀如来坐像2013年04月28日_DSC_0106


申し訳ないと思いながら
やはり楽しくて、写真を沢山
撮らせていただきました。


2金戒光明寺 五刧思惟阿弥陀如来坐像013年04月28日_DSC_0105


この頭。
まさにアフロヘアです。

本当は、
このように髪が伸びてしまうほど
永い永い永い間、衆生を救うべく思惟を
めぐらされたことをあらわしているといいます。

この五劫(注2)は、時間の単位で、
落語の「寿限無」にでる五劫と同じです。
 
     寿限無 寿限無 五劫の摺り切れ海砂利水魚の・・・

ちょっとした人気スポットです。
文殊塔への石段の脇なのですぐにおわかりになると
思います。


金戒光明寺 文殊之塔2013年04月28日_DSC_0108



金戒光明寺2013年04月28日_DSC_0110


骨組みのしっかりした
堂々とした文殊塔(三重塔)です。

伝運慶の文殊菩薩様は
獅子にのってここにおいでだったのです。

それでは
その文殊様を拝観に御影堂にまいりましょう。


金戒光明寺2013年04月28日_DSC_0116 金戒光明寺2013年04月28日_DSC_0117 

金戒光明寺2013年04月28日_DSC_0119 金戒光明寺2013年04月28日_DSC_0120



金戒光明寺2013年04月28日_DSC_0118
                                              御影堂


京都のお寺さんは奈良のお寺さんに比べて
だいたいにおいてつくりが大きいです。
この御影堂も大きい・・・。

悲しいことに
あまりに文殊菩薩様は遠く遠く
お顔が見えない。
それどころか
身体も見えない。

写真で見るかぎり、運慶作と思うのですが。
このお顔のきりりとしたところはいかにも
運慶のような気がするのですが。
お獅子の表情もいいですし・・・。

37.jpg

建物が大きいので、
嫌な予感がしたのですが、その予感は
あたりました。
が、
全体像がくっきりと浮かんできただけでも
幸せでした。

でも
やはり
細かな意匠がみたかったですね。


金戒光明寺2013年04月28日_DSC_0123


巷で話題のアフロさんに
お会いできただけでも幸いでした。

この黒谷さんにいたのは20分くらい
だったでしょうか。
雑な報告になってしまいました。





金戒光明寺 ご朱印2013年05月02日_P5020416



en1参考en1

<注1:五刧思惟阿弥陀如来坐像>
五刧思惟阿弥陀如来坐像で有名なのは
東大寺勧進所阿弥陀堂と
東大寺の末寺の五刧院の
如来様です。

東大寺勧進所阿弥陀堂 五刧思惟阿弥陀如来
東大寺勧進所阿弥陀堂 五刧思惟阿弥陀如来 posted by (C)poco


奈良五劫院 五劫思惟阿弥陀菩薩
奈良五劫院 五劫思惟阿弥陀菩薩 posted by (C)poco

↓こちらの如来様は大和郡山の洞泉寺に
拝観にいったおりにお目もじした如来様です。

洞泉寺本堂
洞泉寺本堂 posted by (C)poco


<注2:劫>
「劫」というのは時間の単位をあらわし、
一劫とは、
「40里立方の大きな石に、天女が3年に1度舞い降りてきて、
衣でその石を撫でる。それを繰り返して、
その大きな石が擦り切れて無くなるまでの時間」ということです。

五劫はその5倍ですから永遠とおもわれるくらいの永い歳月です。


<五劫仏についての拙ブログ>
思惟山五劫院のアフロ阿弥陀仏
奈良の古寺と仏像

en14月28日29日見仏足取りen1

4月27日午後11時30分新宿・高速バス→28日午前6時40分京都着→
五條(五条)栄山寺京都金戒光明寺(黒谷さんのアフロ仏)京都武徳殿にて合気道
→奈良泊
29日東大寺中門→興福寺、南円堂・北円堂 同時ご開帳
生駒山、宝山寺(生駒聖天)参道境内獅子閣奥院生駒山岩谷の滝大聖院
往馬神社(生駒神社)→京都、西本願寺の唐門→午後5時56分新幹線




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