白マム印 日本のこと日本のもの

 
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昨夜(1月30日)の
bs11すずらん本屋堂はよかったですね。
ご覧になった方はおいでかなあ。

私と連れが大好きで尊敬する
俳人の金子兜太さんがゲストでした。
95才になられるも、まだまだ荒凡夫でいらっしゃる。





変化球なしの率直なお人柄で、
野太くて素朴で、自由。
力強くて、その人柄がでている
俳句がいい!

本当に荒凡夫な方です。

といっても、とても情の細やかな方で
毎日、立禅(りつぜん)をおやりになって
亡き知人ら百名以上の名を唱えておいでだと
いいます。

意外だったのは、おすすめの1冊が、
「トマス・マン作 トニオ・クレーゲルTonio Kröger」。
北杜夫さんがとても傾倒されていて、ペンネームも
「トニオ→杜二夫→杜夫」となるわけです。

私自身は北杜夫さんの影響をうけてトマス・マンを読んだ
時期がありますが40年以上前です。
かなり霞がかかっているので、再読してみようと思ってます。

しかし95才の金子さんも若い時に読まれて未だに
しっかりと覚えておられる。
多分70年以上前に読まれておらるるわけで。
すごいなあ。

トマス・マンあるいはトニオ・クレーゲルをご存知ないかたも、
ルキノ・ヴィスコンティ監督作の「ベニズに死す」は
ご存知では。

02saiyuki234567_20150131154745429.jpg 02saiyuki23456.jpg




今思い出してもゾクゾクする映画でした。

あらら、
金子兜太さんから脱線しました。
いつまでも荒凡夫でこの世にいていただきたい。

好きな句は沢山ありますが、
意表をついて面白い句を一句あげておきます。



「きよお!と喚いてこの汽車はゆく新緑の夜中」




*金子兜太さんの履歴はウィキペディアをご覧ください。
昭和二十年夏、僕は兵士だった
梯 久美子さんの作品ですが、
トラック島にての金子さんの文が掲載されています。
とてもいい本なのでお勧めします。

  

 



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