白マム印 日本のこと日本のもの

 
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                                     方丈 恩賜門(勅使門)

明治14年(1881)12月、東福寺は方丈よりの
出火により、方丈、庫裏、法堂、仏殿を
焼失します。

翌年、英照皇太后、昭憲皇后から、
東福寺に再興のため
の賜金があり、ゆえに方丈の唐門を
恩賜門とよぶようになりました。

正面からみると優美ですが
このようにま横からみると
堂々とした益荒男をおもわせる
姿をしています。

東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110141


設計は京都府技師の亀岡末吉です。

         亀岡末吉はこのブログに何度も名前が
         出て来ます。
         仁和寺の勅使門の亀岡末吉の設計です。

この恩賜門の向こうには
重森三玲の有名な庭があるということで、
拝観の方々は足早にこの門の前を
通りすぎ、足を止める人は
滅多にいません。

もたいいないことです。



東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110143

アーチ型の唐破風の下は
兎毛通懸魚(うのけどおしげぎょ)に
大瓶束、蟇股と、
力強いのに優美な装飾が施されていて
見どころが満載です。

東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110142

透かし彫りに陽がさすとまるで
レースのようです。


東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110147





東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110145

唐門は勅使門なので、
菊の模様が多用されています。
この門も多分にもれず
菊が中心となり唐草や藤の花に
花菱が
意匠されています。


東福寺本坊恩賜門(唐門)P1110146




東福寺本坊(方丈)南庭と恩賜門 2010年10月31日_DSC_0226


方丈に入り
重森三玲の作庭で有名な南庭より
恩賜門をながめてみましょう。
後ろには法堂がひかえています。



東福寺 本坊恩賜門(唐門・勅使門) P1110210

左に庫裏が見えます。


                            次は方丈の庭、重森三玲の
                                 作庭をみてみましょう→


en1参考en1


<境内マップ>

map1.jpg


< 仁和寺勅使門 >

京都 仁和寺 勅使門
*仁和寺勅使門の詳細はコチラをご覧ください

< 近辺情報 >

泉涌寺 東福寺駅徒歩10分 アクセス詳細
PB010123
*拙ブログ泉涌寺


伏見稲荷 伏見稲荷駅徒歩5分 アクセス詳細
京都伏見稲荷2014年05月04日_P5040766
                      伏見稲荷 奥之院
*拙ブログ伏見稲荷




en1備忘録en1
2015年1月11日
龍安寺 /勝林寺→東福寺 /////////10→京博


< 臨済宗大本山 東福寺 2015年1月11日拝観記 >

1 三門、東司、仏殿
2 三門、仏殿内部
3 三名橋 臥雲橋・通天橋・偃月橋
4 常楽庵開山堂
5 方丈恩賜門
6 方丈(本坊)重森三玲の庭 南庭
7 重森三玲の庭 東庭・西庭・北庭
8 本坊の大瓶束
9 龍吟庵 重森三玲の庭
10 鎮守社 五社大明神 






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