白マム印 日本のこと日本のもの

 
16
 
←前回 レトロな街

御袖天満宮 P4120172
                            御袖天満宮 

御袖天満宮は菅原道真が京都から大宰府に
流される時に立ち寄ったおり
民衆に親切にされた、返礼に着衣の袖を
渡したのが由来といわれていますが

それよりなにより
大林宣彦監督の「転校生」の階段落ちシーンでしょう。

あのシーンにつかわれたのがこの神社の石段です。

      余談ですが、新人だった主演の尾美としのり・小林聡美の
      演技がとても自然(上手)で驚いたものです。


尾道 御袖天満宮 P4120173


       無防備な友の後ろ姿アップはバレると
       叱られること請け合いです。汗




尾道 御袖天満宮 P4120175
                              随身(随神)





尾道 御袖天満宮 P4120176
                              随身(随神)



仁王門に随神(身)さんがおいででした。
故にこの門は

随神門(随身門)といいます。
お口を開けた方、閉じた方。
阿形、吽形です。
矢大臣左大臣ともいいます。

随神さんがおいでだと嬉しくなります。




尾道 御袖天満宮 P4120178



        自宅に戻り唖然。
        白マムは、この天満宮の拝殿の全景を
        撮っていない。悪い癖です。細かい処
        ばかりをクローズアップで全容をおさえない。



尾道 御袖天満宮 P4120188
                             拝殿 破風飾り 蛙股、大瓶束





尾道 御袖天満宮 P4120190






237762511_v1465987282.jpg
                                             木鼻



天満宮らしく、木鼻は「梅」の意匠です。


尾道 御袖天満宮 P4120194



        天満宮の拝殿の写真が1枚ありました。
        意味不明な半分!・・・反省


尾道 御袖天満宮 P4120195
  






尾道 御袖天満宮 P4120193






尾道 御袖天満宮 P4120197






尾道 御袖天満宮 P4120198


見えにくいのですが手前が池になっています。
奥の石の塔は「筆」
隣の石板は「墨」
池は「硯」ということです。

菅原道真を祀った天満宮らしいものですね。

        私の兄は書道を能くする人で
        小さい頃は太宰府天満宮の
        揮毫大会にでては賞をもらったものです。


尾道 御袖天満宮 P4120204



タイトルに「手水」といれて
手水はまだかと思われた方々、
お待たせいたしました。

手水は東大寺二月堂の立派な手水舎や
法隆寺のものもいいのですが、
私は高野山の金剛峯寺や、
こちらのお茶目な手水も大好きです。



尾道 御袖天満宮 P4120183
                                   御袖天満宮 手水舎


これでは
よくわかりませんね。
もそっと近づきましょう。




尾道 御袖天満宮 P4120187



竹製。いかにも手作りの
龍です。

脱力?

そう仰らず。
素朴でいいじゃありませんか。




尾道 御袖天満宮 P4120186




神社仏閣は経営がとても大変な
昨今ですが
少しでも体裁を整えて拝観に
来てもらわなければいけない。

すると

新しい、石のお仏像さんが草叢におかれたり
手水に龍の頭がついたりするのですが
当然、安価なものなので
かえってみすぼらしさを感じます。

私はそのような、安易に鋳造されたり
セメントを流し込んだような
お仏像や手水などより
このような手作りの竹製の龍を好みます。

ただし
高野山の金剛峯寺には驚きました。

あれだけの大伽藍にはどのような
手水が設えてあるのだろうと
楽しみにしていたのですから。

肩すかしでしたが
こんなに楽しい肩すかしはありませんでした。

欣喜雀躍です。

思わずGOOD JOB!
とは言いませんでしたけどね。



2010年08月14日高野山金剛峯寺手水
                                     金剛峯寺 手水

↑おちゃめでしょ。

デコラティブの極地といえば
日光東照宮の手水舎でしょうか。
これはこれで口をあんぐりと
開けて見入ったものです。


日光東照宮 水盤舎(手水舎)




次回は西國寺、浄土寺を紹介いたしましょう。


尾道 御袖天満宮 P4120201



神社仏閣に行かれたら、
せっかくですから
破風飾りや蛙股、大瓶束(たいへいづか)や
木鼻をご覧になって
尚且つ
手水舎の意匠にも目を向けられて
楽しんでくださいね。

                                     
                               次は西国寺に参りましょう



転校生 [DVD]



能町みね子の純喫茶探訪
きまぐれミルクセ~キ



残念ながらこの本に純喫茶ポエムは収録されて
いません


< ブラ尾道 >
持光寺・光明寺宝土寺、如意輪観音千光寺レトロな尾道商店街
御袖天満宮の手水西国寺浄土寺のちびっ子お不動さん

尾道マップ




関連記事
スポンサーサイト

Comment






(編集・削除用)

Trackback

URL
http://gurekomom.blog.fc2.com/tb.php/451-b52b9fbc
この記事にトラックバック:(FC2Blog User)

プロフィール

gurekomom

Author:gurekomom
ひとりテクテク、本をポッケにいれてお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
楽天のマムの素より移転してきました。こちらに収められてない神社仏閣がたくさん記録されています。
https://plaza.rakuten.co.jp/cotton12/
またカバ屋印では日常のてんやわんやぶりを公開しています。
http://pocomom12.blog.fc2.com/

掲載写真の無断使用は禁止いたします。ご使用になりたい場合はご一報ください。

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カテゴリ

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

ありがとう

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
Copyright © gurekomom / Designed by Paroday