白マム印 日本のこと日本のもの

 
09
 
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又吉直樹さんの「火花」が出版されたのは昨年の3月。
(芥川賞受賞は7月)。

読もうと思ってPCで武蔵野図書館に予約したら
なんとこれがタイトルの759番、予約番号。
もう1年以上経つのにこの人気。

若冲展の大行列みたいな待ち順。

1年以上というのにこの数ということは、
その前から考えると
白マムが利用する図書館だけで
のべ1000人以上の人が食指を動かした、
動かしているということになる。

ということは
東京の図書館だけで10000人以上の人が
この本を買わずに読んだ、
あるいは読むことになる。

これを日本中の図書館とすると、、、
凄い数になります。

ベストセラー作家さんは別として
初版の部数は3000~5000と言われる昨今です。

そこで脳裏に浮かんだのは
小説家の万城目学さんです。
彼は再三図書館のシステムが小説家の
神経を逆なでることをツイッターで
呟いておられる。

私は万城目さんのファンですが
告白すると
「肝小さくない?」
と思ったものだ。

倹約して本を読まない人が、
図書館おかげで本を読む。

いいことじゃない(この私は倹約のため
図書館に通っている)。

読書のすそ野が広がるし。

図書館で「あなた」の本を読んで新たにファンが
できて、そしてその人は「あなた」の
本を自分の本棚におさめたいと思って
購入する可能性が大きいじゃないか。
それは「あなた」にとってプラスじゃないか。
と思ったものだった。

でもそれは過去形。
ここまで、無料読者が増えていることを知ると
万城目さんが図書館に対して異議申し立てする
気持ちがよ~くわかる。

図書館さん
「需要が多くてたくさんの利用者を待たせて
いるので、***の本をお持ちの方は
図書館に寄贈をしてください」
という告知はやめましょう。
これは、万城目さんが怒るのも当然です。

図書館さんは
そんなせこいことをせずに
ちゃんと買って蔵書をふやしましょう。
少しでも作家さんあるいは出版界を潤してあげてください。


かくいう私は
図書館で読んで気にいると
購入しています。



  


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