白マム印 日本のこと日本のもの

 
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東福寺駅の近辺(東山区)には
伏見稲荷、東福寺泉涌寺
大きな神社仏閣が連なっています。
どちらも見ごたえがあるものです。

その中でも泉涌寺さんは
塔頭のそれぞれが個性的で面白いです。


今回は何度見ても忘れがたい
泉涌寺塔頭の戒光寺の大仏さん
即成院の如意輪さん
悲田院の宝冠阿弥陀如来さん
と、
一度も拝観したことがない来迎院さん。

この四塔頭拝観を希望!

結果は
やはりダメだったのが、
一番拝観したかった悲田院さんです。
こちらは、
塔頭の姿は町のちいさなお寺さんといっていい
建物は目を瞠る物ではありません。
しかし
泉涌寺きっての美仏をおもちです。↓


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  悲田院  快慶作 宝冠阿弥陀如来坐像

醍醐寺の快慶作・宝冠弥勒菩薩坐像に匹敵する美しさです。

残念なことにめったに拝観許可とれないお寺さんです。
5度東京より電話して予約がとれず、
だめもとで6度目に門の前から電話して
「すぐそこにいます」と言ったところお許しがでた経験が
あるので
今度も マムスケ突撃!隣の晩御飯 方式採用。
前回同様のことをやりましたが、「用事」があるということで
だめでした。
しかし
私はこの宝冠阿弥陀さまには二回まみえています。

一度目は、大津市歴史博物館です。
出陣されていることを悲田院さんが教えてくださったのです。
この方にお会いするために大津まで行ったのですから
自分自身呆れます。
でもそれだけのことはあるお仏像さまです。

今度はいつお会いできるやら。


残念ながら即成院さんも拝観ができませんでした。
ここはいつでも拝観できるのですが
たまたま行事の都合で1時よりの開門ということで
叶いませんでした。

こちらは愛らしい如意輪さんがおいでです。↓

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                  即成院 如意輪観音坐像

このお仏像さまがたのどちらに
「ぐっとくる」如意輪さんがおられるか
探すのがまた楽しいものです。↓

泉涌寺塔頭 即成院 PB010126
                         極楽浄土を奏でる仏像のオーケストラ

さてそれでは
< 戒光寺 >

寺格 準別格本山
本尊 丈六釈迦如来立像
拝観料無料

戒光寺さんは、2015年11月にまったく予備知識がなく入って
驚いた塔頭です。

面白いことに「みうらじゅん」さんも同じことを
どこかで仰っていました。

前を通っていたら↓この看板に目が行きました。

戒光寺 PA160550

木彫り!?
木彫りといえば北海道の木彫りの熊しか浮かばぬ白マムです。
そのうえ
運慶湛慶作。
まして
丈六!

ふらりと門を潜ったのが去年の話です。


戒光寺 PA160551


なんの変哲もないお堂です。

眉唾でふらりとはいって


戒光寺 PA160557





度肝を抜かれました!






prec1.jpg
                  戒光寺 運慶湛慶作 丈六釈迦如来立像



威厳に満ちておいででいて
きらびやか。

大きいです。

妖艶だし、

偉そうです。

ハハ~と
ひれ伏しそうです。

このお像は
一番前内陣ぎりぎりに坐って見上げて
拝観していただきたいです。

ありがたさがせまってきます。


光背もからみつくようでいいでしょ。


運慶親子がこのようなお像を造るとは。



お勧めです!!!


戒光寺 PA160555


真言系の御寺は本坊の玄関に常に
お花が生けられていて
とてもきれいです。

このお玄関を見るのも楽しみのひとつです。


戒光寺 PA160554





戒光寺 PA160556




戒光寺 PA160552




en1参考en1


2016年10月16日(日)
6:47東京発瀧尾神社戒光寺来迎院雨宝院道途八幡宮瑞泉寺22:44東京着


2015年訪問の戒光寺 驚きの丈六さん
2015年即成院 愛らしい如意輪観音
2015年悲田院 快慶作宝冠阿弥陀如来坐像
2010年泉涌寺 楊貴妃観音

泉涌寺オフィシャルサイト



                                          
< 御寺 泉涌寺 >

山号  東山 あるいは 泉山
宗派  真言宗泉涌寺派
創建年 平安時代(実質的には鎌倉時代)
開基  月輪大師俊芿
本尊  釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏

住所  京都市 東山区泉涌寺山内町27
電話  075-561-1551
交通  東福寺駅(奈良線)から徒歩10分(アクセスマップ)
*オフィシャルサイト



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白マムがこの京都手帳をスケジュール帳に使って
かれこれ5年目です。
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