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聖護院 IMG_20170125_0006
                      赤線内が弁財天


< 2017年1月京の冬の旅 非公開文化財特別公開 >

○  聖護院門跡 ○

聖護院


山号   なし
宗派   本山修験宗
本尊   不動明王
創建   寛治4年(1090年)
開基   増誉
      
住所   京都市左京区聖護院中町15
交通   京都駅より市バス206で熊野神社前下車。徒歩5分
電話   075-771-1880
オフィシャルサイト 

聖護院P1220914


聖護院は修験道・山伏の本山派の中心寺院で
平安末期から明治維新まで、
皇室・摂家より住職を迎えていた由緒ある寺院です。



聖護院 P1220899







聖護院P1220912




冬の特別公開を調べていますと、
聖護院にて
弁才天尊および宇賀神がお姿が
崇められることがわかりました。

弁才天さんは
拝観機会が多いのですが
宇賀神さんはなかなかお会い
できないので喜び勇んで出かけた
次第です。



聖護院


聖護院 弁財天
                               聖護院 弁才天尊

弁才天を何度も拝観している私には
聖護院さんの弁才天のお顔立ちやそのお姿は
御所人形のように見えました。

頭上には弁才天のお約束のような
鳥居・宇賀神はいただいておられず
おきれいな宝冠をのせておられます。
着衣も
御所の女官のような出で立ちでした。
 
その衣の下は
厨子の前に下げられた写真をみますと
鮮やかな色彩の雅楽によく見られる
ような衣を着られています。

ご尊容、着衣を含めて
思いがけない弁才天さまでした。

さて
宇賀神さんです。
顔は翁、胴体はとぐろを巻いた蛇。
それが宇賀神のお姿です。(注1)

宇賀神さんで有名なのは高野山の
親王院収蔵のお像だと思います。

   この親王院さんの宇賀神は一度
   高野山の霊宝館に出陣されたのですが
   その時に霊宝館側がリーフレットに
   宇賀神さんを載せ、
   それが面白可笑しくネット上を一人歩き
   したために
   親王院さんは二度と公開しない。
   と
   電話で問い合わせると
   私におっしゃいました。
   ただし
   これは
   随分前のことですので
   現段階では
   どのようにお考えかわかりません。

宇賀神に思いをよせている私は
弁才天さん拝観よりも
宇賀神さんにお会いしたかったといってよいでしょう。

弁才天尊の斜め前のちいさな厨子の中に
スノードームのような丸いガラスに
おさまってそのお方は鎮座されていました。
10センチほどの像高でしょうか。

木彫の翁のお顔はとても整ったものでした。


寺院の係の方が
ヒョイとガラスのドームをおとりになったのが
滅相もないと
とても印象に残っています。


井の頭の弁財天の宇賀神の石像と
円空さんの宇賀神、竹生島の
弁財天・宇賀神を参考までに
お載せしておきましょう。


宇賀神 井の頭弁財天2013年01月01日_DSC_0659
                                  井の頭弁財天の宇賀神




円空展 宇賀神 IMG_0007_NEW_0001
                     円空 宇賀神





竹生島弁才天2013年01月13日_DSC_0208
                               竹生島 弁財天・宇賀神





聖護院 P1220906




聖護院 P1220911 聖護院 P1220910






聖護院 P1220895







聖護院



en1参考en1

<注1:宇賀神>
日本で中世以降信仰された神である。
神名の「宇賀」は、日本神話に登場する宇迦之御魂神(うかのみたま)に
由来するものと一般的には考えられている(仏教語で「財施」を意味する「宇迦耶(うがや)」
に由来するという説もある)。
その姿は、人頭蛇身で蜷局(とぐろ)を巻く形で表され、
頭部も老翁や女性であったりと一様ではない。

元々は宇迦之御魂神などと同様に、
穀霊神・福徳神として民間で信仰されていた神ではないかと推測されているが、
両者には名前以外の共通性は乏しく、その出自は不明である。
また、蛇神・龍神の化身とされることもあった
                           ―ウィキペディアより


<近辺>
P1220892



< 2017.1.22の足取り >
東京6:50発→京都9:11着→京都国立博物館聖護院→奈良
→東大寺 ///興善寺十輪院→東京20:10着


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